2018年11月27日に発売されたレクサス新型UXに早くも試乗してきました!!!この日を待ち望んでいた方が何人おられるのか想像もできませんが、店頭にはまだ行けない…。という方のお気持ちを察して画像とともにその様子をたっぷりとご紹介します!
ですが、新型UXに触れるのは今回が初めてではありません…。
というのも“レクサスドライビングエクスペリエンス2018”というレクサス主催のイベントで発売前の新型UXをじっくりと見ているのです!≪新型UX・ES先行体感≫LEXUS DRIVING EXPERIENCE 2018に当選した!!!【レクサスドライビングエクスペリエンス2018前編】関西限定80組!新型UXやESが体感できるイベントに招待された!【レクサスドライビングエクスペリエンス2018中編】いよいよ新型UXと新型ESに見て触れて感じてきた!【レクサスドライビングエクスペリエンス2018後編】UX・ESに加えてLS・LC・RC・NXの試乗でレクサス満喫!ですから、本記事では発売前に見せていただいた新型UXも交えてインプレッションをお届けします。まずはこれまでの新型UX記事を以下のリンクからご覧ください。【見積もり】価格は390万円から!新型UXインプレッション①!【フォトギャラリーエクステリア編】LDE2018で細かく見てきたから画像大量!!新型UXインプレッション②!【フォトギャラリーインテリア編】LDE2018で細かく見てきたから画像大量!!新型UXインプレッション③!【実物見たら欲しくなるくらいカッコよかった!】新型UXインプレッション④!【ドライバーオリエンテッドなインテリア!】新型UXインプレッション⑤!【リアやラゲッジルームの広さはどうか?】新型UXインプレッション⑥!【ついに発売されたぞ!!】レクサスUX3台比較!エクステリア編!⑦【見比べてほしい!】レクサスUX3台画像比較!インテリア編!⑧記事数のボリュームがありますのでゆっくりお楽しみくださいw
とはいえ、新型UXの購入を考えておられる方や興味がある方にとっては何度読んでいただいても満足できる記事になっていますよ^^
さて、今回の記事は「UX200"F SPORT"一般道インプレッション」編です!!!前回までの記事ではクローズドコースで思う存分走らせてきましたので、まだご覧になっていない方はそちらも併せてどうぞ^^
【新型UXをクローズドコースで試す!】UX250h"F SPORT"インプレッション!⑨【新型UXをクローズドコースで試す!】UX200"F SPORT"インプレッション!⑩新型UXについては発売前からかなりの人気ぶりを見せており、今から注文したとしても納車されるのは4月ごろになるとか…。恐ろしいほどの人気ぶりですが、去年マイナーチェンジを果たしたNXも納期が凄いことになっていましたのでレクサスのSUV市場は激アツです!
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ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。
・ボディサイズ
引用サイト:https://lexus.jp/まずは
レクサスUXのボディサイズをみてみると、
全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mm!NXと比較してみると
全長は145mm短くなっていますね。NXでも大きすぎないサイズで人気を博していますが、これくらいの長さであれば都心部でも取り回しに気を遣うことがさらに少なくなるでしょうし
街乗りするにも最適なサイズ感です。全高については105mm低くなっているもの
全幅は5mmしか狭くなっていません。ですから最初にUXを見た時の印象はワイド&ローなイメージで都会派SUVだなというものでした!
新型UXの展示ブースではまわりの方から
「思っていたよりも小さいな…」という声が聞こえてきました。ですがC-HRと同じプラットフォームを採用している車であることやNXという兄貴分がいることを考えると仕方ないことだとは思います。
それよりも、ちょっとしたサイズの違いでこれだけのSUVラインアップを揃えるレクサスがいかにこのカテゴリーに力を注いでいるかが伝わってきますね!
・グレード、価格
引用サイト:https://lexus.jp/UXのグレード展開及び価格は以下のようになっています。
UX200 ¥3,900,000
UX200“version C” ¥4,140,000
UX200“F SPORT” ¥4,430,000
UX200“version L” ¥4,740,000
UX250h ¥4,250,000
UX250h(AWD) ¥4,510,000
UX250h“version C” ¥4,490,000
UX250h“version C”(AWD) ¥4,750,000
UX250h“F SPORT” ¥4,780,000
UX250h“F SPORT”(AWD) ¥5,040,000
UX250h“version L” ¥5,090,000
UX250h“version L”(AWD) ¥5,350,000
ガソリンモデルである
UX200の標準グレードであれば
車両価格400万円アンダーからスタートしています。
これであればライバル車よりも極端に高いという印象は受けませんし、見た目も
“version C”と同じでしょうからそこまで質感が低くなるということはありません。
それに比べてハイブリッドモデルの最上級グレード
UX250h“version L”(AWD)だと軽々と
500万円オーバーしており、兄貴分の
NX300h“I package”(AWD) ¥5,480,000とほとんど変わらない価格となっていますね。
横幅こそほとんど変わらない
UXと
NXですが、もちろん
NXのほうが車格はワンランク上になりますしエンジン排気量も500cc大きくなっています。
レクサスブランドのなかでもライバル関係になりそうな2台ですが、果たしてライバル各社からユーザーを獲得することはできるのしょうか?
・燃費
引用サイト:https://lexus.jp/燃費が良ければ航続距離も伸びますし給油回数も減らせて快適なロングドライブに貢献しますので見ておきましょう。
UX200 16.4km/l
UX250h(2WD) 22.8km/l
UX250h(4WD) 21.6km/lSUVにも関わらずハイブリッドモデルだと燃費が良いですね!
ガソリンモデルも決して悪い数値ではないのですが、燃料がハイオクとなっているので
年間走行距離が多い方にとってはハイブリッドモデル優勢となるでしょう。なお、今回の数値はWLTCモードでの計測値となっています。これまではカタログ数値とかけ離れた燃費しか出ないと問題になっていましたがこれにより少しは改善されるでしょう。
続いてタンク容量と燃料消費率から航続可能距離を計算してみました。(あくまでも理論値です。)
UX200 771km
UX250h(2WD) 980km
UX250h(4WD) 930kmハイブリッドモデルであればロングドライブでもガソリンを気にすることなく移動することができるでしょう。
ですが、ガソリンモデルは理論値であっても770kmちょっとですから実際だとワンタンク600kmちょっととなりそうです。
普段あまり車を使わない方にとっては支障ないでしょうが、通勤で使われる方はこまめに給油する必要がありそうですね。
お待たせしました!それでは試乗インプレッションに行きましょう^^!一般道での走りをチェック!クローズドコースでのインプレッションは思いっきりステアリングを切ったり、アクセルを全開にしたりとしてきました。
新型UXを激しい環境下で試すことを念頭にしていましたので、あのドライビングスタイルは普段の街乗りだと緊急回避くらいでしか使わないでしょう。つまり、一般道路ではあのような走らせ方を日常的にはしないでしょうから今回のインプレでは街乗りでの乗りやすさや走りやすさなんかに注目してレポートしていきたいと思います。

今回試乗するのはレクサス草津店に用意されていました
「UX200"F SPORT"」!
レクサススポーツの象徴であるFスポーツに組み合わさるパワートレーンは、
新開発2リッター直列4気筒エンジン&新開発トランスミッションダイレクトシフトCVT!!

まずは、ディーラーから公道へと出て周りの流れに乗るためにアクセルを踏み込んでいきます。
ストレスなく速度をあげていく2リッターエンジンのスペックは
174PS、209Nmと可もなく不可もなくといったところ。カタログ数値で見れば物足りないと思われるでしょうが数値以上のパワー感があり、
一般道を走っている分には物足りないと感じることがありません。
エンジンサウンドは車内で多少聞こえる程度であり、おそらくこれはFスポーツに装着されているASCの効果もあると思います。
ASCとは
“アクティブサウンドコントロール”の略であり、エンジン音に機械的な音を加えてスポーティーな演出をするものです。風切り音は気になるレベルではありませんし全体的に見れば静粛性は高いといえそうです。

また、
Direct-Shift-CVTのおかげで発進時のラバーバンドフィールを全く感じません。これまでの機構に発進用ギアを加えるというもはやCVTかどうかが怪しい構造になっていますが、従来からのメリットである燃費効率やスムーズさを残しつつもスタート時のダイレクト感を感じることができて一般道でのフィーリングは上出来ですから良しとしておきましょうw
ただし、グッと踏み込んだ際のシフト制御にギクシャク感がありましたのでこのあたりは年次改良で改善されるといいですね。
足回りにはフロントにマクファーソンストラット式、リアにダブルウィッシュボーン式を採用。凸凹した路面が多かったのですが上手くいなしてくれます。乗っていて不快になるような突き上げ感がありませんし、コンパクトSUVにしてはかなり上質な乗り心地ですね。
そうなると、交差点の右左折時やカーブの際にふにゃふにゃな足回りで安心感がないのではと思ってしまいますが、全くそんなことはありません。
新しいGA-Cプラットフォームやレーザースクリューウェルディング技術などによってボディ剛性も高まっていますし、低重心パッケージ化がされていることで気持ちよく曲がることができます。このあたりに関しては前回のクローズドコース編でも体感済みです。

今回の一般道試乗で改めて分かったのですが、
Fスポーツに採用されているディンプル本革ステアリングが非常に良かったです!コーナリング時にギュッと握っていないと手からスルスルと滑ってしまいそうな118dEditionShadowのレザーステアリングホイールに対して、
グリップ感が高くてハンドルを切っていても安心していられる新型UXのステアリングは好印象でした。
ハンドルを切る際の重さに関しても118dEditionShadowより
新型UXのほうが軽快です。

先ほどプラットフォームのお話をしましたのでこの場をお借りしてお伝えしておきましょう。
トヨタプリウスから採用されている新プラットフォームシリーズですが、基本性能を高めるために低重心化が図られましたよね。
さらには着座位置も低くすることで必然的にルーフも低くすることができますから、
新型UXもSUVにしては低めのドライビングポジションでかつ
全高もNXと比較して105mmも低くなっています。
車との一体感を得るためには着座位置を下にもってきたほうがいいというのは分かるのですが、SUVというキャラクターを考えてみてください。
“アイポイントが高くて前方を見下ろしたような感覚で運転できる”というのはSUVの良いところだと思うのです。
「それならばわざわざ低い位置にせずにシートを上に調整すればいいだけの話では?」と思いますよね。
それを実現するためにシート位置を上にするとどうなるかというと、頭が天井部に当たってしまうのです…。これには正直驚きました。私の身長は175cmで座高も標準くらいですがSUVでこんなことが起こった車種は今までにありません^_^;
ドアミラーの取り付け位置がドアパネルにされていることで左右視界はそこまで悪くないのですが、街中ではシート位置を下げていると前方視認性が低下しますし、できる限りは上にしておきたいところです。
なのですが、あまり上にしすぎると天井に頭が当たってしまうというなんとももどかしい感じになっていました。新型UXの残念ポイントのひとつですね…。
レクサスのSUVラインアップに満を持して加わった新型UX!一般道を試乗した評価はずばり…!!UX200"F SPORT"の試乗レポートをお届けしてきましたが、いかがでしたか?
私の感想としては、「レクサスブランドの安心感がギュッと詰まった一台で走りも粗さはなし。ただしシートポジションが…。」です!新型UXは基本的に全てが新しいです!SUVの兄貴分にNXが存在していますが多くの部分がそこから一世代新しくなっていますよね。
例えばプラットフォームやエンジンなどのパワートレーン系。
新世代のものが採用されることで走りの良さに磨きがかかり乗り心地が良くなって突き上げ感もマイルドになっています。
日頃どのような道を走られるかはご覧になられている方々によって全く異なりますが、一般道メインであれば凸凹した道も多いでしょう。そんな道をガタガタと揺れるような車で走るのと
新型UXのように上手くいなしてくれる車では
運転していて感じるストレスも全然違ってきます。先進快適装備・安全装備についてもNXよりも進化しています。「LexusSafetySystem+」が全車標準装備されていますし、パーキングサポートブレーキやBSM、ヘッドアップディスプレイといった装備も用意されています、ブランド最小SUVだからといっても安全装備に抜かりはありませんね。
足回りも非常によくできており、ステアリングを切る動作とと車体が動く時差が限りなく少なくなっていて、操舵応答性の良さが光っています。
乗り心地がいいんだから足回りはふにゃふにゃで飛ばしたら全然ダメなんじゃないの?と思われる方はぜひ前回のクローズドコース編を見てください。
このあたりの完成度は驚くほどのものですし、まるでSUVではない印象を受ける一台です。
悪い意味でSUVらしくなかったのはドライビングポジションです。
クロスオーバーSUVですから全高が低いのは仕方ないのかもしれません。ですが、
シートポジションを上にあげると頭上が天井部と当たってしまうのはいただけませんね。低いドライビングポジションを実現しているのは嬉しいのですが、もう少しルーフ高を確保して前方視認性の向上に努めても良かったのでは?
ということで
新型UXの試乗編は以上です。
皆さん、新車のような
新古車もしくは未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?
未使用車って登録がされていること以外には新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど
安く買えるんです!私が現在乗っているBMW118dEditionShadowは未使用車だったんです。それをある方法で
総額¥2,000,000近くもお得に購入することができました!
どうしたかというと、未使用車を誰よりも早くに探して見つけたんです。
じゃあ、
新型UXの未使用車がでてくれば誰よりも早くにGETしたいって方はぜひ、
[ポイントはたったひとつ!]誰よりも早くお買い得車を見つける方法!こちらを見てください!ほんとにためになりますから。
次回は最新車のインプレやレクサス最新情報をお届けします。お楽しみに!ぜひ、元警察官現役消防士のカーライフをブックマークして最新記事をお楽しみください♪記事がイイねと思ったら「拍手」ボタンをポチッや、SNSでシェアしていただけると嬉しいですo(^▽^)o
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