フランスで先日行われたパリモーターショー2018においてワールドプレミアされたばかりの新型3シリーズですが、すでにモデルラインごとのエクステリアやインテリアが詳細に判明しています!
コードネームは
「G20」。
速報として様々な情報をお届けしたいと思います!
私も狙っている1台ですので、力を入れてしっかりと情報をお伝えできればと思います^^ちなみに、F30と呼ばれる現行モデルの 3シリーズは、2011年に発表されました。
今回で7世代目のモデルとなり、およそ7年ぶりにモデルチェンジとなります。
前回の記事をご覧になっていない方はぜひ見てください!
新型3シリーズのことをさらに詳しく知ることができますよ^^
[新機能など紹介!]新型3シリーズ(G20)インプレッション①![カラーバリエーションはこれだ!]新型3シリーズ(G20)インプレッション②![ホイールデザインかっこよすぎ!]]新型3シリーズ(G20)インプレッション③![あなたが好きな内装はどれ?]新型3シリーズ(G20)インプレッション④![インテリアトリムの種類もこれだけある!]新型3シリーズ(G20)インプレッション⑤![モデルラインごとの違いを知りたいならぜひ!]新型3シリーズ(G20)インプレッション⑥![ハイパフォーマンスモデル!その名はM340ixDrive!]新型3シリーズ(G20)インプレッション⑦![PHEVモデルも!その名は330e!]新型3シリーズ(G20)インプレッション⑧!
新型3シリーズはプラットフォームが最新のものになったり、先進安全装備も次世代の装備となるなど革新的な進化を遂げています。
そのなかのひとつでもあり、これからのBMW車におそらく当たり前となっていくであろう
「インテリジェントパーソナルアシスタント」をご存知でしょうか?
先日、メルセデスベンツの新型Aクラスが発売され、それに搭載されている
MBUX(メルセデスベンツユーザーエクスペリエンス)と似たような機能なのですが、せっかくですから
インテリジェントパーソナルアシスタントについてここで一緒に学んでいきましょう。
さて、今回は新型3シリーズ“インテリジェントパーソナルアシスタント”編です!続きの記事を読む前に、以下のリンクから飛べますのでぜひ
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ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。
・インテリジェントパーソナルアシスタントとは
そもそもインテリジェントパーソナルアシスタントとは、BMW製のAIでして、車に人工知能を搭載することでドライバーの助手として活躍してくれる会話型のパートナーとでもいいましょうか。友人や家族に話しかけるように車に向かって話しかけることで作動するようになっています。大声でしっかりと話さなければいけなかったこれまでの音声認識よりも自然な話し方で
インテリジェントパーソナルアシスタントとの会話は成立するようです。
また、これまでの音声認識のようにステアリングスイッチを押す必要がなく、押してから話すまでに流れる音を待つ必要もないので、ただ、
「ヘイ、BMW」と車に話しかけるだけですぐに使えます。
そうすると、会話型ですからもちろん返答がきます。
「私に何かご用ですか?」
こんな具合のニュアンスで車が話しかけてきますから、続いてドライバーが
「君は何者なの?」なんて風に尋ねたとします。
そうすると車は、
「私はあなたのためだけのアシスタントです。あなたのためだけにここにいます。私のことについてもっと知りたいですか?」などと、Apple社のSiriのような答え方をしてきます。
ドライバーのニーズに合わせてアシスタントをパーソナライズできますし、視覚的にフィードバックを受け取るが出来るようになっているのが使い勝手がよさそうだなと感じるポイントです。
・“Hey BMW”
会話の中で、
“ヘイ、BMW”なんて恥ずかしくてちょっと使いづらいな、という方にとってはこんなカスタマイズもできるのを知ってほしいですね^^
ドライバー「ヘイ、BMW、アクティベーションワードを変えて。」
車「そしたら、新しいアクティベーションを登録するから今から言ってみて?」
ドライバー「“こんにちは、BMW”。これからは“こんにちは、BMW”って言ったら反応してね!」
車「オッケー。」
“ヘイ、BMW”が言いづらい人は好みの単語に変更することもできるなんて配慮が素晴らしいですね。
・習慣を記憶してくれる
あなたが車に乗り込んだ際にいつもすることってありませんか?
よーく考えてみてください…。絶対にあるはずです。
私だったら、
寒い時期はシートヒーターを必ず作動させてから車を走らせます。冬場だとレザーシートはひんやりしていてすぐに温まるシートヒーターが欠かせなくなっていますね。
では、これを車が記憶してくれるとしたらどうでしょうか?ワンアクション減らすことができますし、自動的にオンになるならばありがたいですよね^^
このインテリジェントパーソナルアシスタントは、ドライバーの習慣を学習して、必要がある機能は自動的に作動させてくれるんです。
楽をするだけの機能なんか必要ないと思っていてもこれに慣れてしまって欠かせなくなるときが絶対にきますし、実際に自動運転なんか必要ないって話してた人がACCやレーンキープの虜になっているのはあり得る話ですよね。
・車の状態を知りたいときも…
インテリジェントパーソナルアシスタントはとても広範囲に機能してくれる装備ですから、車両の状態についても一言話しかけるだけですぐに教えてくれます。
ドライバー「ねえ、BMW。タイヤの空気圧って大丈夫かな?」
車「現在のタイヤの空気圧は全て正常です。」
ドライバー「じゃあ、ブレーキパッドは大丈夫?」
車「ブレーキパッドも問題ありません。」こんな風に教えてくれるなんて気にならなくても聞きたくなりますw
おそらく、最新モデルのBMWには
タイヤプレッシャーワ-ニングが装備されているので空気圧だけなら
インテリジェントパーソナルアシスタントにわざわざ聞く必要がないかもしれませんが、他にも色々と教えてくれるので心配な時に聞けば教えてくれるというのが調べる手間を減らすのでありがたい機能です。
・取扱説明書なんか読みたくない?
最近の車種は多機能化が進んでいますので、それに伴ってオーナーズマニュアルもかなりの厚みになってきています。
1日で読み切れるほどのものでは決してありませんし、読む気もあまり湧かないですよね…。
(本来はしっかりと読む必要があります。)冊子だけではなく、車両のなかに電子化された取説が取り込まれているものもありますが、アレは非常に見づらいですし使いにくいと感じています。
そんなときに活躍するのも
インテリジェントパーソナルアシスタント。
ドライバー「チャイルドロックはどうやったら有効にできるの?」
車「リアドアについているロックレバーを押し上げることで、ドアは外側からしか開かなくなりますよ。」
おそらく、電子化されたデータをAIが検索してそれに該当するものを読み上げているだけだとは思いますが、いちいち調べる必要がなく、車に聞くだけですぐに分かるので、慣れないうちは非常に重宝しそうな機能です。
細かい機能ですがこういったものが日々のカーライフを充実させてくれます。
・運転に疲れてきたら
ドライバー「ねえ、BMW。少し疲れてきたよ。」
車「オッケー。今からリラックスプログラムを有効にするね。」リラックスプログラムが何なのかは詳細は分かっていませんが、一例をあげるならば、
サンルーフのクローズ、
アンビエントライトをソフトな色調/光量に調節、
リラックスサウンドの出力、
シートヒーターのや室内温度の調節などがあるそうです。
これまでは疲れてきたら休憩するか、自分自身で車内環境を改善するしかありませんでしたが、
インテリジェントパーソナルアシスタントによって自動的に様々な部分を調節してくれます。不可能が可能になっているのです。
・これまでのようにお店を探すことだってさらに容易に
インテリジェントパーソナルアシスタントは特別な目的地を見つけることだってさらに簡単になっています。
有名な場所に行く時は簡単に検索ヒットしますが、それが難しい場所は多々ありますよね。
ドライバー「ねえ、BMW、ピザが食べたい。」
車「色々あるけれど、どこの店にしたい?」
ドライバー「評判のいいお店に行きたいな!」
車「今ナビの画面に表示しているのは5つ星ばかりだよ。好きなのを選んでね。」
なんてことも可能になっています。
これまでにも音声認識で店舗を探すことは可能でしたが、より自然に会話型で調べることができるのが
インテリジェントパーソナルアシスタントの特徴です。
・Skypeは使っていますか?
インテリジェントパーソナルアシスタントでは、Microsoft Office 365と統合したことにより、Skypeに直接繋げることができるようになっています。
日本ではLINEが普及していますから使用頻度は低いものの、これが嬉しい方もおられるのではないでしょうか?
・こんな場合はどうするのかな
ドライバー「ねえ、BMW、退屈だよ。」
車「そうかい?」これはおそらくなんですが、スポーツモードに自動的に切り替えてくれるようですね。
退屈ということは裏返せば刺激が足りないということですからBMWなりのおもてなしでしょうかw
車と会話できるなんてまさかそんな時代が来るとは思ってもいませんでしたが、 面白い時代になってきたなと感じますね。
・これら以外にも
思っているよりも広範囲に機能する
インテリジェントパーソナルアシスタントですが、以下のこともこなしてくれます。
「ヘイ、BMW.。サンルーフを開けて。」といえば、サンルーフを自動で開けてくれます。
「ヘイ、BMW.。アンビエントライトを○○にして。」といえば、ユーザーが希望する色調に変えてくれます。
「ヘイ、BMW。エアコンの温度を下げて。」といえば、自動で温度を下げてくれます。
といったように、人工知能を搭載した
インテリジェントパーソナルアシスタントが様々なところまでアシストしてくれます。
まさにグーグルホームやアマゾンエコーのような自宅で使うものが車に搭載されたといっても過言でないでしょう。
ただし、これはあくまで本国でのラインアップでの話ですから、日本モデルでは導入がされることは決定されていますが、個々の設定がどうなるかは分かっていません。
ということで、
新型3シリーズ、
インテリジェントパーソナルアシスタント編は以上です。
皆さん、新車のような
新古車もしくは未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?
未使用車って登録がされていること以外には新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど
安く買えるんです!私が現在乗っているBMW118dEditionShadowは未使用車だったんです。それをある方法で
総額¥2,000,000近くもお得に購入することができました!
どうしたかというと、未使用車を誰よりも早くに探して見つけたんです。
じゃあ、
3シリーズの未使用車がでてくれば誰よりも早くにGETしたいって方はぜひ、
[ポイントはたったひとつ!]誰よりも早くお買い得車を見つける方法!こちらを見てくださいね♪
ほんとにためになりますから。
次回も、新型3シリーズ続編をお届けしたいと思います!ぜひ、
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引用サイト:https://response.jp/article/2018/09/07/313767.htmlhttps://www.press.bmwgroup.com/global
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