2021年12月にフルモデルチェンジを行う三菱新型アウトランダーPHEV! 内外装や走りも気になるが、まずは見積もりをレポートします。
新型はいくらで買えるのか?今回は4パターンを一挙紹介!(^^)!
動画でサクッと見たい方はページ最後のリンクからご覧下さい。 皆さんこんにちは!今日も「GOOD CAR LIFE!!」をご覧いただきありがとうございますm(__)m
本日のクルマは新型アウトランダーPHEV !! 以下のリンクからぜひ
GOOD CAR LIFE SNS のフォローよろしくお願いします!
Twitter →ブログ更新情報や今後記事にしていく新型車の状況をいち早くお届け(^^
Instagram →クルマやイベントレポートの写真をオシャレにカッコよく(?)更新中!
そして!!!
「気になるクルマは買いなのか?」 をテーマに
【GOOD CARLIFE Channel】 を始めました!
(↑クリックするとチャンネルに飛べます)
ブログと同じく国産車輸入車問わずに新型車インプレッションをお届け!
新型アウトランダーPHEV の動画も公開予定ですので
チャンネル登録 してから是非ご覧ください(^^
※公表済みデータに加えて、GOOD CAR LIFE独自予想の内容も執筆しています。現時点で未確定な情報が多々含まれますので、他サイトでの記事引用はご遠慮ください。情報解禁に伴い記事のアップデートを行っていきます。
1. 価格、グレード 引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/ Mグレード(5人乗り)¥4,621,100 Gグレード(5人乗り)¥4,904,900 Gグレード(7人乗り)¥4,996,200 Pグレード(7人乗り)¥5,320,700 【ポイント】 新型アウトランダーPHEVの
グレードは4種類 。
PHEVモデルの7人乗りはシリーズ初! Gグレードのみ5人乗りと7人乗りを選択可能です。
価格は462万円~532万円 。先代が436万円~530万円なのでベースモデルは約25万円アップ。ナビ標準化・シート数増加・先進安全システム進化などを考えると妥当もしくは割安ではないでしょうか。
なお、ライバルのRAV4PHVは469~539万円。値付けはほぼ互角で見た目の好みや商品力の強さが選択の分かれ目になるでしょう。
2. 主要装備、メーカーオプション 引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/ 新型アウトランダーPHEVの主要装備とメーカーオプションをチェック!
まずはベースモデルの「M」を見ていきます。
2-1. Mグレード 引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/ ‣主要装備 フルLEDヘッドライト(デイライト機能付)+LEDフォグランプ
LEDリヤコンビネーションランプ(バック&ウインカー[バルブ])
アダプティブLEDヘッドライト フロントシートヒーター+ステアリングヒーター 電動パーキングブレーキ+オートホールド 12.3インチフル液晶ドライバーディスプレイ スマートフォン連携ナビ(9インチWVGAディスプレイ、地デジ) リヤシートバックフォールディング機構(4:2:4分割) e-Assist(衝突被害軽減ブレーキ、踏み間違い衝突防止アシストなど) ナビリンク機能付マイパイロット[MI-PILOT] 18インチアルミホイール(シルバーメタリック、235/60R18) フロント&サイド&リヤガーニッシュ(無塗装ブラック) スキッドプレート(無塗装ブラック) センターピラー(無塗装ブラック) 天井色(ライトグレー) シート表皮(ファブリック [ブラック/ライトグレー] ) 運転席6ウェイ&助手席4ウェイマニュアルシート+2ウェイランバーサポート【ポイント!!】 アダプティブLEDヘッドライト・シートヒーター&ステアリングヒーター・オートホールド などの最新モデルらしいアイテムは標準装備。
12.3インチフル液晶メーター・9インチナビ・4:2:4分割可倒式リヤシート・e-Assist など新型で進化したポイントも多数あります。ekシリーズ以降に採用する
マイパイロット はカーブの曲率に応じて自動的に減速制御を行うナビリンクタイプ。ただし、
IRカットガラスが非装備なのは残念…。 車内温度変化を抑えたい電動車だからこそコストを惜しまず採用してほしかったです。
シートカラーはブラック及びライトグレー の2種類を設定。ファブリック生地のまま色をチョイスできるのは魅力的!
メーカーオプションは全部で3種類。
(必須アイテムは赤字 で記載) ① ルーフレール(シルバー)…¥33,000 ② ヒートポンプ式エアコン+MITSUBISHI CONNECT+フロントワイパーデアイサー…¥177,100③ ハンズフリーエレクトリックテールゲート…¥60,500 注目装備は
ヒートポンプ式エアコン・ミツビシコネクト・ハンズフリーエレクトリックテールゲート の3つ。
先代の電気温水式からヒートポンプ式エアコンに変わったことで冷間時のエンジン始動が減少。ミツビシコネクトはクルマとヒトを繋ぐシステムで自動地図更新&スマホアプリによるエアコン操作などが可能。エレクトリックテールゲートはハンズフリー機能を加えて機能性を向上しています。
2-2. Gグレード 引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/ ‣主要装備 Mグレードの装備に加えて…
ヒートポンプ式エアコン+MITSUBISHI CONNECT+フロントワイパーデアイサー ハンズフリーエレクトリックテールゲート LEDシーケンシャルターンランプ 全ドアワンタッチ式パワーウインドウ ワイヤレス充電器 リヤドアサンシェード 後席用USBポート×2 20インチアルミホイール(ツートン切削光輝、255/45R20) フロント&サイド&リヤガーニッシュ(無塗装ブラック)
スキッドプレート(シルバー) センターピラー(無塗装ブラック)
天井色(ライトグレー)
シート表皮(人工皮革×合成皮革[ブラック]) 運転席6ウェイパワー &助手席4ウェイマニュアル+2ウェイランバーサポート
【ポイント!!】 Mグレードとの価格差は約28万円 。外装の違いは
フロントシーケンシャルターンランプ・20インチアルミホイール・シルバースキッドプレート の3ヵ所。内装の違いは
コンビネーションシート・運転席パワーシート・全ドアワンタッチ式P/W・ワイヤレス充電器・リヤドアサンシェード・後席用USBポート の6ヵ所。Mグレードのオプションだったハンズフリーテールゲート&ヒートポンプ式エアコン(計24万円)が標準装備なのでかなりお得です!
メーカーオプションは全部で5種類。
(必須アイテムは赤字 で記載) ① 本革シート[ブラック/ライトグレー]+シートメモリー+助手席6ウェイパワー +ドアミラー(ポジションメモリー&リバース連動)+リヤシートヒーター…¥253,000 ② 電動パノラマサンルーフ…¥143,000 ③ ルーフレール(シルバー)…¥33,000 ④ ヘッドアップディスプレイ…¥77,000 ⑤ BOSEプレミアムサウンドシステム…¥104,500 Gグレードから選択できるオプションは
本革シートセット・パノラマサンルーフ・HUD・BOSEサウンドシステム の4つ。本革シートはブラックとライトグレーの2種類から選べます。
2-3. Pグレード 引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/ ‣主要装備 Gのグレードの装備に加えて…
ドアミラー(ポジションメモリー&リバース連動機能) リヤシートヒーター ヘッドアップディスプレイ BOSEプレミアムサウンドシステム 3ゾーン独立温度コントロール式フルオートエアコン 運転席&助手席リフレッシュ機能 LEDルームイルミネーション(フロントドア) 20インチアルミホイール(ツートン切削光輝、255/45R20)
フロント&サイド&リヤガーニッシュ(カラード) スキッドプレート(シルバー)
センターピラー(グロスブラック) 天井色(ブラック) シート表皮(セミアニリンレザー[ブラック&サドルタン]) 運転席&助手席メモリー機能付6ウェイパワー+4ウェイランバーサポート 【ポイント!!】 Gグレードとの価格差は約32万円 。Pグレードだけの特別装備は
3ゾーンフルオートA/C・リフレッシュ機能・ルームイルミネーション・カラードガーニッシュ・グロスブラックピラーガーニッシュ・ブラックルーフライニング・セミアニリンレザーシート+4ウェイランバーサポート 。エクステリアから樹脂パーツがほぼ消えるので質感が一気に向上。ブラックとサドルタンのツートンコーディネートインテリアもオシャレでイイ感じ。ただし、
シートベンチレーション不採用は残念です。 なお、Gグレードのオプションだった本革シートセット・HUD・BOSEシステム(計43万円)は標準装備。差額以上の装備を奢ってあるため、
Pグレードは新型アウトランダーPHEVの中で最もハイコスパな一台! メーカーオプションは全部で3種類。
(必須アイテムは赤字 で記載) ① 電動パノラマサンルーフ…¥143,000 ② ルーフレール(シルバー)…¥33,000 ③ 本革シート[ブラック/ライトグレー]+天井色(ライトグレー)+リフレッシュ機能レス…¥-22,000 Pグレード専用の
レスオプション を選択すると【
シート表皮(セミアニリン本革⇒本革)・天井色(ブラック⇒ライトグレー)・リフレッシュ機能(有り⇒無し)】 に変わって▲2.2万円となります。
なお、
Gグレード+本革シートセットを検討中の方はご注意下さい! 本革仕様の車両価格を比べると【Gグレード:¥5,249,200 Pグレード:¥5,298,700】で
差額約5万円。 わずか5万円の違いにも関わらず、Pグレードなら
【HUD・BOSEサウンド・3ゾーンフルオートA/C・ルームイルミネーション・カラードガーニッシュ・グロスブラックピラーガーニッシュ】 が付いてきます。コスパだけでなくリセールの視点から考えてもPグレード有利なので、
本革シートが欲しいならPグレードを選択しましょう! 3. カラーバリエーション 引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/ 【ポイント!!】 カラーバリエーションは
全10色! モノトーン8色&ツートーン2色で
ツートンカラーはPグレード専用色 となります。新規設定色を6色とするなかで、ダイヤモンドシリーズにブラック&ホワイトを追加したり、一風変わった黒茶のツートンなども注目です。
イメージカラーのホワイトダイヤモンドは昨年発売のエクリプスクロスPHEVでチェック済みですが、レクサスのホワイトノーヴァガラスフレークにも近いクリアでパキッとした白が特徴的でした。とはいえ買うならやっぱり白黒ツートンかな(笑)
なお、オプションカラーは以下の通り。
ホワイトダイヤモンド・レッドダイヤモンド・ブラックダイヤモンド [¥77,000]、ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ・ブラックダイヤモンド/ディープブロンズメタリック[¥132,000] 4. パワートレーン、燃費 引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/ ‣2.4Lガソリン+前後モーター(PHEV) エンジンスペック:98kW[5000rpm]&195Nm[4300rpm]
モータースペック:F(85kW&255Nm)、R(100kW&195Nm)
駆動方式:AWD
バッテリー容量:20kWh
燃費(WLTCモード):16.6~16.2km/L
EV走行換算距離:87~83km
交流電力量消費率:227~239km/Wh
タンク容量:56L
【ポイント!!】 パワートレーンはPHEVのみ! 先代はガソリンモデルもあったので後々追加されるのかな?
ユニット構成は先代踏襲型、
2.4Lガソリンエンジン+前後モーター+三菱伝統S-AWC(四輪駆動) となります。
前後モータースペックアップ、バッテリー容量拡大によりEV走行距離増加、タンク容量アップで航続可能距離約200kmロング化 など、電動車の良いところを伸ばしてネガを払拭する改良が行われています。
新型初採用の
イノベーティブペダルオペレーションモード はいわゆるワンペダルモード。アクセル一つで加減速を自在に行えるシステムで日常シーンでの踏みかえ頻度を低減します。日産e-POWERドライブの流れに乗るカタチで、ホンダ(シングルペダル)、トヨタ(快感ペダル)、ダイハツ(スマートペダル)など各社一斉に力を入れ始めていますが、三菱も同様の仕組みを取り込んできましたね。
充電に関しては
【普通充電約7.5時間(100%)、急速充電約38分(80%)】 となります。※RAV4PHVは普通充電のみ
※参考(先代モデル)
エンジンスペック:94kW&199Nm
モータースペック:F(60kW&137Nm)、R(70kW&195Nm)
バッテリー容量:13.8kWh
燃費(WLTCモード):16.4km/L
EV走行換算距離:57.6km
タンク容量:43L
では、実際の見積もりをグレード別に見ていきましょう!
「どのグレードにするか迷ってる…」 という方のために、
各グレードの特徴やおススメモデル をお伝えしますので購入の参考にしていただければと思います(^^
5 見積もり大公開!主要装備・オプションもチェック! 5-1. Mグレード 総額 ¥4,989,348 車両本体価格:¥4,621,100 ボディカラー:ブラックマイカ シートカラー:ブラック メーカーオプション -ハンズフリーエレクトリックテールゲート [¥60,500] ディーラーオプション -ハーティメンテナンス1お手軽パック [¥36,520] -フロアマット [¥48,752] -ドラレコ前後&ETC2.0車載器セット [¥133,496] -ETC2.0セットアップ費用 [¥5.500]
‣Point!! 最安で新型アウトランダーPHEVに乗りたい方!電費重視の方におススメ! HEV並みのイニシャルコストでPHEVを所有したい…少しでも電費が良いグレードを選びたい…そんな方におススメの一台は
総額499万円! ギリギリ500万円台突入を免れる唯一無二の存在です!(笑)
ちなみにRAV4ハイブリッドGはコミコミ435万円。CEV補助金を差し引けば新型アウトランダーPHEVのほうが安く購入できます。
※補助金…国:20.1万円、東京都:45.0万円+21.7万円[自動車税5年度分]。なお、令和3年分国補助金は受付終了。
Mグレードの本体価格は462.1万円 で、ボディカラーは無償色の
ブラックマイカ を選択。エクステリアの樹脂パーツを目立たなくするには黒が良いでしょう。なお、Mグレードは
ブラックもしくはライトグレーのシートを選択可能 。どちらを選んでも金額は変わりません。
メーカーオプションで選択したのは
ハンズフリーエレクトリックテールゲート のみ。これを付けないと手動式になりますし、重たいバックドアを操作したくない方は必須です。
ディーラーオプションは、
メンテナンスパック3年分・フロアマット・ドラレコ前後・ETC2.0車載器・ETCセットアップ費用 の5つ。必要最低限のオプションしか選択しておらず、廉価モデルもナビ標準化なので合計額も比較的抑えられた印象です。しかし、フロアマットやドラレコは結構いいお値段なので、
純正品にこだわりがなく総額を抑えたい方は社外品を選択しましょう。 ただし、
メンテナンスパックは加入をおススメします。 維持にかかる手間を省けたり販売店との連絡が取りやすくなるなどのメリットも存在。車両売却時に未使用分が返還されるのは早期売却勢にとって嬉しいポイントです。なお、今回はオイル交換無しのメンテパックですから
「ハーティメンテナンス1シッカリパック」 がおススメです。
諸費用は合計で8.3万円 。プラグインハイブリッドなので環境性能割&重量税は0円。ただし、令和4年の税制優遇制度が変わる可能性もあるため、ガチ検討中の方は販売店にお問い合わせください。納車費用については店頭受け取りの場合のみ0円です。
5-2. Gグレード(5人乗り) 総額 ¥5,432,648 車両本体価格:¥4,904,900 ボディカラー:ホワイトダイヤモンド [¥77,000] シートカラー:ブラック メーカーオプション -電動パノラマサンルーフ [¥143,000] ディーラーオプション -ハーティメンテナンス1お手軽パック [¥36,520] -フロアマット [¥48,752] -ドラレコ前後&ETC2.0車載器セット [¥133,496] -ETC2.0セットアップ費用 [¥5.500]
‣Point!! パノラマサンルーフが欲しい方!5人乗りにこだわる方におススメ! パノラマサンルーフは絶対欲しい…5人乗り仕様が欲しい…そんな方におススメの仕様で
総額543万円! 先ほどの
Mグレードに比べて約45万円アップ 。なかなかいいお値段とはいえパノラマサンルーフが欲しい方は必然的にコレになります。高額オプションのサンルーフを付けてさらにプラグインハイブリッドSUVと考えればまだ安いほうではありますね。
ちなみに、RAV4PHV(GZ)のコミコミ価格は542万円。アウトランダーPHEV(G)とほぼ同じ内容に合わせたらニアピンでした(笑)どちらも最新モデルで商品力は高いんですが、
RAV4PHVの強みはEV走行距離95km、アウトランダーPHEVの強みは急速充電 にあるでしょう。何を重視するかで意見は分かれるでしょうが、10分ほど急速充電すれば二台のEV走行距離差約10kmは解消できますし、PHEVの魅力はアウトランダーPHEVに分がある印象です。「プラグインのくせに急速充電使うな!」って声もあるでしょうが、BEV車への配慮さえ欠いていなければガンガン使っていいでしょう。
Gグレードの本体価格は490.4万円 。7人乗りは499.6万円で約10万円アップとなります。ボディカラーは有償色の
ホワイトダイヤモンド を選択。今回から新規設定された新色で濁りのない色味が特徴です。
メーカーオプションで選択したのは
電動パノラマサンルーフ のみ。約14万円と安くないですがGグレード以上を選ぶなら付けたいアイテム!車両重量増加は避けられないにしろ、所有満足度の上がる装備なので私なら絶対に付けます。
ディーラーオプションは先ほど同様に、
メンテナンスパック3年分・フロアマット・ドラレコ前後・ETC2.0車載器・ETCセットアップ 費用の5つ。マットやドラレコは社外品でも良いですが、メンテナンスパックはディーラーで加入してオイル交換などの手間を省いちゃいましょう。
諸費用は合計で8.3万円 。こちらもMグレード同様です。
5-3. Gグレード(7人乗り) 総額 ¥5,996,948 車両本体価格:¥4,996,200 ボディカラー:ホワイトダイヤモンド [¥77,000] シートカラー:ブラック メーカーオプション -本革シートパッケージ [¥253,000] -ヘッドアップディスプレイ [¥77,000] -BOSEプレミアムサウンドシステム [¥104,500] -ルーフレール [¥33,000] -ハンズフリーエレクトリックテールゲート [¥60,500] ディーラーオプション -ハーティメンテナンス1お手軽パック1[¥36,520] -フロアマット(7人乗り用) [¥54,252] -ドラレコ前後&ETC2.0車載器セット [¥133,496] -ETC2.0セットアップ費用 [¥5.500]
‣Point!! 中堅グレードのフルオプ仕様!(非推奨) 中堅モデルの7人乗り仕様にオプション全部盛りだと
総額600万円! あとからキッチリ解説しますが、
これよりも装備が充実したPグレードのほうが実は安く購入できる んです。だから非推奨プランとしているので
絶対に真似しないで下さい! Gグレード(7人乗り)の本体価格は499.6万円 で、ボディカラーは有償色の
ホワイトダイヤモンド を選択。
メーカーオプションで選択したのは、
本革シートセット・サンルーフ・ルーフレール・HUD・BOSEサウンド の5つでフル装備。その中で、HUD・BOSEサウンド・本革シートセットのオプション合計額は約43万円となっていますが、Pグレードはこれらが標準装備でありながらグレード間の車両価格差を約32万円に抑えてあるんです。これが何を表しているかは言わなくても分かってもらえるでしょうが、
Gグレードの装備をPグレード同等に引き上げると割高で購入するハメになります。 万が一購入しそうになったとしても販売店側でストップをかけてもらえるでしょうが、念には念を入れよということで一応お伝えしておきました。
ディーラーオプションは先ほど同様に、
メンテナンスパック3年分・フロアマット・ドラレコ前後・ETC2.0車載器・ETCセットアップ費用 の5つ。なお、ディーラーオプション(別名:販売店オプション)は工場出荷後に装着するため後付けが可能です。しかし、メーカーオプションは車両を組み立てるライン上で装着するので後付けは100%不可!ということで、
「メーカーオプションは迷ったら付ける!ディーラーオプションは迷ったら付けない! これが非常に重要なポイントなので、グレードやオプション選択する際は必ず思い出して車選びをして下さい。
諸費用合計8.3万円 は先ほどから変わっていません。
5-4. Pグレード 総額 ¥5,941,948 車両本体価格:¥5,320,700 ボディカラー:ホワイトダイヤモンド/ブラック [¥132,000] メーカーオプション -ルーフレール [¥33,000] -ハンズフリーエレクトリックテールゲート [¥60,500] ディーラーオプション -ハーティメンテナンス1お手軽パック [¥36,520] -フロアマット(7人乗り用) [¥54,252] -ドラレコ前後&ETC2.0車載器セット [¥133,496] -ETC2.0セットアップ費用 [¥5.500]
‣Point!! 私のイチオシグレード!本革シート必須なら絶対コレ! 本革シートが欲しい…最上級モデルを買いたい…そんな方におススメの仕様で
総額594万円! ね?さっきのGグレードフルオプ仕様より安いでしょ!? しかもボディカラーは13.2万円のツートンを選択してるので、ホワイトダイヤモンドで揃えると実質差はもっとデカいです。主要装備の部分でキッチリ解説してますが、
本革シートが欲しい方は迷わずPグレードを選択しましょう! Pグレードの本体価格は532.0万円 。ボディカラーは最も高い
ホワイトダイヤモンド&ブラックマイカ のツートンを選択。こちらも新規設定色ですが、SUVの白黒ツートンは最近のトレンドですよね!
メーカーオプションで選択したのは
ルーフレール&電動パノラマサンルーフ 。ルーフレールはそこまで高額ではないため装着していますが、必要性に応じてでいいと思います。パノラマサンルーフは絶対付けましょう!重量増とか知らん!!(笑)
ディーラーオプションは先ほど同様に、
メンテナンスパック3年分・フロアマット・ドラレコ前後・ETC2.0車載器・ETCセットアップ費用 の5つ。フロアマットは5人乗りと7人乗りで金額が異なり、7人乗りのほうが6千円ほど高いです。やはりマットやドラレコは高額アイテムなので、純正にこだわらなければ社外品に変えたほうが良さそうですね。ただしメンテパックは必須でお願いします。
諸費用は合計で8.3万円 。こちらもMグレード同様です。
ちなみにRAV4PHV(ブラックトーン)とアウトランダーPHEV(P)の燃料代を比べるとこんな感じ。
(例:年間走行距離1万km、レギュラー160円の場合) RAV4PHV… [¥72,072/年] アウトランダーPHEV…[¥98,765/年] WLTCモード燃費はRAV4PHVとアウトランダーPHEVでリッター当たり6kmほど異なるため、ガソリンと電気を両方使うパターンの試算だと、
年間2.6万円ほどRAV4PHVのほうが経済的 です。一方で、
アウトランダーPHEVは長距離ドライブ中に立ち寄ったSAやPAの急速充電設備を利用できるのが魅力的 。EV走行を主軸に置いた場合の目的地到着時間差や経済性など、電動車特有のコスパも多数存在しますから意見はここでも二極化しそうです。
6. 発売日、納期 新型アウトランダーPHEV発売日は、2021年12月16日 !! 11月中旬時点で注文すれば納期は約2,3ヵ月とのこと。
とはいえ、半導体不足の影響もありますから欲しい方はなる早で交渉しましょう!
7. 新型アウトランダーPHEV関連動画 内外装編
Coming soon....
試乗編
Coming soon....
見積もり編
↑クリックすると動画に飛びます(^^)/
最後までご覧いただきありがとうございました(^^!
少しでも多くの方の参考になればと思いますので、ツイッターなどで記事のリンクをシェアしていただけると嬉しいですo(^▽^)o そしてこれを読んで下さった方はぜひ、
GOOD CAR LIFE!! の
ブックマーク お願いします♪
次回は違った新型車のインプレッションや最新自動車情報をお届けしますのでお楽しみに!
『あなたの気になるあのクルマは果たして買いなのか?』 それじゃあまた!!
スポンサーサイト
コメント