皆さんこんにちは!今日も"GOOD CAR LIFE!!"をご覧いただきありがとうございますm(__)m
本日チェックするクルマはマツダMAZDA3!!
ファストバックのエンジンラインアップについてはなんと
4種類も用意されるなか、今回試乗してきたのは
1500ccガソリンエンジン!
その走りは
満足できるレベルに到達していたのでしょうか!?
さらに、気になる
乗り心地はどうだったのか?また、街中で
ACCとレーンキープも試してきましたので、その様子も併せてレポートしていきたいと思います^^
いよいよMAZDA3ファストバックのインプレッションも終盤に差し掛かってきました!ラストもしっかりチェックしていきましょう!以下のリンクからぜひ
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MAZDA3記事は、以下の
「MAZDA3関連記事まとめ」からご覧くいただけます♪
【MAZDA3関連記事まとめ】
1. マツダ新型MAZDA3のスペックを確認まずはじめに、
ボディサイズ/グレード&価格/燃費&航続距離を見ていきましょう。
1-1. ボディサイズ
引用サイト:https://www.netcarshow.com/全長 4,460mm
全幅 1,795mm
全高 1,440mm
ホイールベース 2,725mm
トレッド(前/後) 1,570/1,580mm
最低地上高 140mm1-2. グレード&価格
引用サイト:https://www.netcarshow.com/・1.5Lガソリン車
15S ¥2,181,000(2WD)、¥2,413,200(4WD)
15S Touring ¥2,273,880(2WD)、¥2,506,080(4WD)
・2.0Lガソリン車
20S PROACTIVE ¥2,470,000
20S PROACTIVE TouringSelection ¥2,588,800
20S Lpackage ¥2,649,000
20S BurgundySelection ¥2,719,200
・1.8Lディーゼル車
XD PROACTIVE ¥2,740,000(2WD)、¥2,972,200(4WD)
XD PROACTIVE TouringSelection ¥2,858,800(2WD)、¥3,091,000(4WD)
XD Lpackage ¥2,919,000(2WD)、¥3,151,200(4WD)
XD BurgundySelection ¥2,989,200(2WD)、¥3,221,400(4WD)
・スカイアクティブX搭載車
X PROACTIVE ¥3,140,000(2WD)、¥3,372,200(4WD)
X PROACTIVE TouringSelection ¥3,258,800(2WD)、¥3,491,000(4WD)
X Lpackage ¥3,319,000(2WD)、¥3,551,200(4WD)
X BurgundySelection ¥3,389,200(2WD)、¥3,621,400(4WD) 1-3. 燃費&航続距離
引用サイト:https://www.netcarshow.com/・1.5Lガソリン車(111ps,146Nm)燃費16.6(MT車:17.8、4WD車:15.8)km/L、航続距離847(MT車:908、4WD車:758)km・2.0Lガソリン車(156ps,199Nm)燃費15.6km/L、航続距離796km・1.8Lディーゼル車(116ps,270Nm)燃費19.8(4WD車:18.8)km/L、航続距離1,010(4WD車:902)km・2.0LスカイアクティブX搭載車燃費&航続距離未定※WLTCモードでの数値。2. 街中で乗るには1.5リッターでも問題なし!乗り心地についてはスポーツ志向強めか?今回お邪魔させていただいた
京滋マツダ守山店に試乗車として置いてあったのは、
「MAZDA3 15S Touring」!ボディカラーは
ポリメタルグレーメタリック。ファストバックだけの専用色となり、お値段はまさかの追加料金なし!イイね!!
しかもなんと、このグレードであれば車両価格は
228万円!前回紹介した装備内容と今回のエクステリア編を見てもらえれば一目瞭然です、強烈すぎるくらいにお買い得www
つい先日発売されたばかりのクルマなので街中で見かけることは珍しいでしょうし走らせたら目立つ事間違いなし!(笑)
ちなみに今から契約すると
納車は7月頃から9月頃になるとか…。さすがの人気ぶりと言えますね。(営業さんにはゼミッタさんが第1号になってほしいのでぜひ買って下さいと迫られたがどうしたものか…。
新型RAV4まさかの半年で手放しちゃうかもしれません!?そのほうが面白いか…w)
さて、
MAZDA3ファストバックの車内に乗り込んでいきましょう^^
シートに座ると、ハッチバックらしい低めのポジションに調整されていましたが、前方が見辛かったのでシートリフターで高さを上げていきます。
どんどん上げていき、ちょうどいい位置まで調整したと思った時には、頭上空間がかなり狭くなっていました(笑)気づけば
ルーフライニングと頭の隙間は拳1個程度しか無い状態に…。こうなると、高いシート位置で身長175cm(座高高め?笑)の体型の人間が座ると、少し窮屈感を感じるかもしれませんね。
シート形状はよくできていて、なにやら座ったときに骨盤が立つことと、背骨が自然なS字を描くのがポイントだそう。
実際にそのあたりがどうだったのかは分かりませんが、
腰痛持ちの私でも試乗中に腰の痛みを感じることはありませんでしたし、フィット感もあってホールド性は抜群でした!
ペダルレイアウトには定評のあるマツダ車というだけあって、
MAZDA3も自然な体勢で足を伸ばせばアクセルペダルを踏み込めます。
これを実現するために、前輪の位置をこれまでよりもさらに前へと移動させたそうですから、こだわりが垣間見れますね!
それでは公道へと出て走りをチェックしていきます。
走り出しは非常に軽快でスムーズに加速しますね!今回試乗させてもらったグレードは
15S Touringなので、1.5リッターガソリンエンジンを搭載するモデルになります。
最大出力111ps、
最大トルク146Nmという数字だけ見ると、残念な走りを連想するところではありますが、いい意味で期待を裏切ってくれる仕上がりでしたよ♪
また、アクセルペダルを踏んだ瞬間のレスポンスが良く、モッサリ感を感じる場面も特にありませんでしたね。
ただし、6速トルコンATの変速タイミングがシビアで、
少しアクセルを踏み増すだけでもシフトダウンして回転数が上がってしまうというシーンが度々見受けられました。
そこはやはり1.5リッターということで、余力がないためか、トルクバンドのおいしい部分を使おうという意図が隠されているのかもしれません^_^;
少し長い直線にきましたので、思い切ってアクセルを踏み込んでいきますよ!
踏み込んだ瞬間の反応性はピカイチ、加速力もこれなら十分といった印象です!先ほどお伝えしたので分かるかと思いますが、絶対的なパワーや速さを求めるエンジン性能は持ち合わせていません。ですが、
「お、イイ加速するじゃん^^」と思えるだけの力強さは持っていますので、
街乗りメインであれば1.5リッターモデルでも過不足ないでしょう。なお、今回の試乗では走っていませんが、これならワインディング路でも使い切れるパワー感と言えそうですね。マツダでいう
"人馬一体"の楽しさを味わうこともきっと出来るはず^^
機会があればお借りして走ってみたいな。
続いて、静粛性に関してはどうなのか??
驚くほど遮音性が高く、クラストップレベルではと思えるほどの仕上がりになっています!一体どういうシーンで静粛性の高さを感じたかといいますと、
車外に出たときの音漏れの少なさと
室内に入り込むエンジンノイズの少なさからです。
まず、担当セールスさんに
「MAZDA3の遮音性は光るものがあるんです!それを体感してみてください!」と言われ、オーディオの音量をグッと大きくされたのち、車外に出るように指示されたので出てみました。
すると、ドアを開けた瞬間はうるさいと感じるレベルで音が漏れていたのに対し、いざドアを閉めてみるとほぼ音が聞こえなくなったんです。
表現が難しいですが、並大抵の遮音性ではないことがこの時点で分かります(笑)
話を聞くと、なんと
MAZDA3はドアパネルにスピーカーを設けていないんですね!そうすることで音漏れの要因となる穴を無くし、遮音性を高めることができたそうです。
そして、エンジンノイズの少なさについては、
アクセルを全開にした瞬間に感じることが出来ましたね。
どんどんと回転数が高まるにつれ、エンジン音は大きくなっていきますが、
まるで遠いところから音が出ているかのような錯覚に陥るほど、遮音されていました!
ボンネットインシュレーターの効果なのかはたまた、他の部分でも工夫がされているのか定かではありませんが、雑味のある音はほぼカットできていると思います。

試乗中、やっぱり良いなあと思ったのは、
ヘッドアップディスプレイが全車標準装備されること!
どのグレードを選んだとしても、マツダならではのヒューマンマシーンインターフェイスに対するこだわりを味わうことができるわけです^^
8.8インチに拡大したセンターディスプレイや
7インチTFT液晶を備えたメーターパネルなども視認性は高く、機能的にも満足なんですが、前方に集中しながら情報を得られるという意味ではヘッドアップディスプレイ最強かもw
なんせ、現在の車速やACC作動状況に加え、カメラで認識した道路標識も表示されますから。
と言いつつも、
残念ながら交通標識認識システムは1.5リッターモデルには備わらず…。せめてオプション選択可能にしてほしかったなと思います^_^;
では、乗り心地についてはどうでしょうか?
ここに関しては、
しなやかさはあるものの、全体的に硬めの仕上がりになっているのが特徴的!18インチホイールを装着している点も少なからず影響しているでしょうし、路面からの入力に対してどうしても
突き上げ感が気になる場面が見受けられました…。見た目と乗り心地の両立は難しいですからね^_^;
"運転している身としてはとそこまで気にならないが、同乗者にとっては不快な硬さ"になるかもしれませんので、ここは要チェックといったところでしょう。

ただし、カッチリした足回りのメリットとしては、
気持ちいい旋回性能を味わえる点ですよね♪
例にならって、交差点やカーブなどでステアリングを切り込んだ際、ボディ全体の高い剛性感と相まって思い描いた通りのコーナリングを見せてくれます。
さらに、
MAZDA3にはGベクタリングコントロールプラスが全車標準装備となっています。
これは、ステアリング操作に応じてエンジンの駆動トルクを制御する従来の
GVCと呼ばれる技術に、ブレーキによる姿勢安定化制御が追加されたものになります。
収まりのイイ足回りとの組み合わせによって、高い車速域でのコーナリングや安定感ある走りをもたらすのに一役買うこと間違いなしです!
おまけとして、一般道における
全車速追従式ACCを試したので、その感想をちょろっとお伝えしておこうと思います。
なお、
MAZDA3から初採用となるクルージング&トラフィックサポートについては、1.5リッターモデルには装備できない仕様になっています。機会があればそちらのインプレも出来ればと思っていますのでご期待下さい^^
さて、ACCについてはステアリングスイッチでオンオフが可能、レーンキープについてはナビ画面上の設定でオンオフの設定が可能となっています。
操作も分かりやすいし使い勝手もいいのですが、
ひとつお伝えしたいのは動作状況…。ものは試しということで、車間設定を
一番短く設定し、車速は
60km/hでセット。前のクルマが停車したので追随して停車するため減速はするものの、なにやら速度が全然落ちません…?
これは
危ないかもと思い、すぐにブレーキを踏めるようペダルに足をかけた状態で様子を見ていたところ、
少し強めのブレーキで減速したと同時にスマートブレーキサポートの警告音が鳴り響いたので、手動でブレーキをかけるという事態に陥りました…!!やはり車間距離を詰めていると前車の速度変化に反応しづらいせいか、
減速開始もワンテンポ遅れていた印象です。
こればかりは使用状況にもよりますし、今さら何を言ってるんだと思うかもしれませんが、一般道のような車速の変化が激しい環境で車間設定を最短にして使用すると、
ACCだけでは止まりきれない可能性もあるので十分注意が必要です。
本来の目的としては、高速道路や自動車専用道路で使う事を想定して作られていますからね^_^;
さあ、MAZDA3ファストバックのエクステリアから試乗フィーリングまでひととおり見てきましたがいかがだったでしょうか?最初にクルマを見たときは、「やっちゃったなマツダサン…」と思っていましたが、今では新世代デザイン言語として
鋭くカッコイイものに仕上がったのではと感じています!
また、エクステリアの質感に引けを取らないインテリアの完成度に驚かされた一方、
リアシートの居住性問題が露呈していましたね。
そして、今回の試乗編でお送りした内容をご覧になって皆様の
MAZDA3への評価はいかがなものになりましたでしょうか?
個人的には、ディーゼルモデルや今後登場するスカイアクティブX搭載車に乗ってからが最終的な評価になりますが、現時点では1.5リッターモデルの
15S Touringがベストバイと言えるのではないでしょうか?
コミコミ200万円台で乗れちゃいますし、上位グレードに対して
外観や内装で見劣りするポイントはごくわずか。そして、なによりも
ヘッドアップディスプレイやレーンキープなどの豪華装備も盛りだくさんなのが迷いなくおススメできる理由と言えます!
気になった方はぜひマツダディーラーへ足を運んで、乗って見て味わってきて下さい♪
そしてこういう買い方もあるよということで、下の買い方も参考にしてみてください^^

最後までご覧いただきありがとうございました(^^!
少しでも多くの方の参考になればと思いますので、ツイッターなどで記事のリンクをシェアしていただけると嬉しいですo(^▽^)oそしてこれを読んで下さった方はぜひ、
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次回は違った新型車のインプレッションや最新自動車情報をお届けしますのでお楽しみに!
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コメント
やんちゃん
2020/07/24 URL 編集
ゼミッタ
厳しいご意見に感謝します(笑)
全く買う気がないわけではありませんので、次はどのタイミングで乗り換えるのかぜひ見ていただけると幸いです^^
2019/07/04 URL 編集
生駒
2019/06/30 URL 編集