BMWのSUVモデルを築き上げたX5がフルモデルチェンジを遂げて日本へ上陸!前回の記事では見積もりや主要装備を事細かに見てきましたが、今回は外観の全貌に迫ります!!
迫力満点の外観にBMWらしいスポーティーさを兼ね備えたフルサイズSUVは果たして何が超えていたのか!?
サムネの時点で薄々お気づきの方もいるでしょうが、そう焦らずに今回もじっくりとご覧くださいwww
新型X5が気になっている方はぜひ続きをどうぞ。
さて、今回は「新型X5 エクステリア編」です!前回の
見積もり編は以下にリンク貼っておきますね♪
元警現消ブログ【価格は920万円から!】見積もり編!新型X5インプレッション!①
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ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。
1. BMW新型X5のスペックを確認まずはじめに、
ボディサイズ/グレード&価格/燃費&航続距離を見ていきましょう。
1-1. ボディサイズ
引用サイト:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html全長 4,935mm
全幅 2,005mm
全高 1,770mm
ホイールベース 2,975mm
トレッド(前/後) 1,680/1,700mm※M Sport:1,685/1,695mm
最低地上高 215mm
荷室容量 650リッター1-2. グレード&価格
引用サイト:https://www.bmw.co.jp/ja/index.htmlStandard ¥9,200,000
M Sport ¥9,990,0001-3. 燃費&航続距離
引用サイト:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html全グレード(2992cc直6ディーゼル,265ps,620Nm):燃費11.7km/L、航続距離936km※WLTCモードでの数値。2. 新型X5のエクステリア。カッコよさと引き換えに差し出したのはやはりアレだった!今回お邪魔させていただいた
ShigaBMW栗東営業所に展示車として置いてあったのは、
「X5 xDrive35d MSport」!初期モデルとして用意される新型X5はディーゼルエンジンのみで標準とMスポーツの2グレード体系となっています。ハイブリッドモデルやガソリンエンジン車は今後追加予定とのことで、気になる方は続報も楽しみにしていて下さいね♪
なお、標準仕様でも装備は充実していますが、エクステリアのカッコよさや豪華絢爛でフルサイズSUVに似つかわしい室内空間を求めるならば間違いなくMスポーツグレードをおススメします!
といっても、1000万円オーバーはほぼ確定なのでなかなか手が出せませんが…^_^;
発売から約2ヶ月半ということで納車もすでに始まっているかも?街中で見かけることは珍しいでしょうし走らせたら目立つ事間違いなし!(笑)
2-1. フロント周りの印象は?
新型X5のフロント周りを見た感想は、「最新Xシリーズの路線を踏襲するも洗練度は一枚上手!!ただしアレが…w」です!さすがはBMWのSUVシリーズを引っ張ってきた兄貴分なだけあって、王者たる面構えでインパクトは強烈!
ボディカラーはブラックサファイアと呼ばれる9万円のオプションカラーとなっています。
新型X5の迫力をさらに引き立てるのに抜群の効果を発揮していると言えますね。

ですが、こうやって見ると2017年10月にフルモデルチェンジを遂げた
X3にそっくりだと思いませんか?
じっくり観察すれば違いは分かるものの、最初の画像を見て、
「おやおや…??」と思われた方も多いはず。
なんせ元BMWオーナーの私でも、
新型X5を初見で見た時には
X3と見間違えてしまいましたからね^_^;

では、
X3と
新型X5の一番大きく違うポイントはどこかと言うと、ずばり
ボディサイズでしょう!!
X3のボディサイズは、
全長4,720mm、全幅1,890mm、全高1,675mmとなっています。これでも日本の道路環境だといっぱいいっぱいのサイズ感かもしれません(笑)
対して
新型X5のボディサイズは、
全長4,935mm、全幅2,005mm、全高1,770mmとなっており、
X3よりも215mm長く、115mm広く、95mm高いことが分かります!
ワイドボディになればなるほどカッコよさを増幅させる一方、ランクル超えの全幅2mではさすがに都心部の駐車場探しなどで苦労するのでは…^_^;
通勤や買い物などの日常の手足として使う方は
X3、レジャーや長距離ドライブをメインで使う方は
新型X5を選択するといいかもしれませんよ^^
新型X5にはアクティブエアストリームが標準装備されています!
分かりやすく言うと、電動開閉式キドニーグリルの呼称であり、通常時は空気を取りこむ必要がないためグリルシャッターが電動で閉ざされ、エンジンやブレーキの冷却が必要な時のみ自動的に開いて空気を流入させる役割を果たしてくれます。
これのおかげでエアロダイナミクスと燃料消費量の両方を最適化することが可能となっただけでなく、内側の補強バーが丸見えになるのを防いでくれ、見た目の質感も向上させるギミックなので付いてて良かったと一安心(笑)

フォグランプはG系共通の横長タイプでもちろんLEDを使っています。
ハイグロスブラック仕上げのベゼルからも分かるとおり質感も高いですね^^

ハニカム構造のロアグリルに関しては、サイドは閉ざされていましたが中央部は風が抜けるように造られています。
また、
X3と同じくミリ波レーダーは下部分に取り付けられているのですが、これが結構悪目立ちしてしまうため、取り付け位置については改善の余地がありますね。
BMWはデザイン的にレイアウトできる場所が少ないので難しそうですが…。
2-2. サイド周りの印象は?
サイドシルエットもこれまた迫力満点な印象!先代モデルと比べて全高は10mm高められたことで、厚みのあるプロポーションへと変化しています。
なお、最低地上高は215mmを確保しており、並大抵の悪路ではビクともしないでしょう。1000万円オーバーのクルマなので出来れば避けたいですが…(笑)

やっぱり
X3に見えるのは私だけ?(笑)
ホイールベースが約100mm違っているのと、おそらくCピラーより後方の部分についても長くなっているんですが、画像で見る分にはあまり違いが分かりませんね^_^;

Mスポーツグレードに装着するハイグロスブラック仕上げのルーフレール。
サイドウインドーモールディングやピラーパネルも同様の質感なので、ボディカラーが黒だと一体感が出ますし、逆に白系だと引き締まった印象になるはず。イイね!

フロントフェンダー後端に装着するエアブリーザーは残念ながらダミーパーツとなっています…。
車格に見合った質感だけに、どうせなら排熱効果をもたせたアイテムにしてほしかったですね。

前方からのシルエットでは
X3のように見えていましたが、後方から見ると、テールライトの形やオーバーハングの長さからして、
新型X5であることがはっきりと確認できます。
なぜなら、フロント周りのデザイン言語は2015年に登場した
X1と大きく変わりませんが、リア周りは新デザイン言語となるため、違いは一目瞭然ですね!

キャラクターラインがなかなかえげつないんですが(笑)
テールライトから伸びるプレスラインとショルダーラインがリアドアハンドルを過ぎたあたりで繋がり、フロントへと伸びていく様は
新型X5独特の表情を見せます♪
X3ではドアハンドルを繋げるプレスラインとなっていましたね。

これまではあまり取り上げてきませんでしたが、
BMWに限らずフェンダーアーチモールからさらに樹脂パーツが飛び出しているクルマが多数見受けられます。新型X5もまさにその1台となるわけですが、これの正体はいったい何なのでしょうかw?
気になるので、分かる方おられましたら教えてください^_^;

さて、ホイールを見ていくと、展示車の
X5 xDrive35d MSportには18.8万円のオプションホイールが装着されていますね。
ホイールサイズは驚異の
21インチ(!!)であり、タイヤサイズは
フロント:275/40/R21、リア:315/35/R21を履きこなします!!エグイ!!

タイヤメーカーは私が乗っていた
118dEditionShadowと同じピレリ製のP ZEROですね。
もちろんBMWなのでランフラットタイヤですから、これだけのタイヤサイズとなると、乗り心地や快適性が犠牲になっていないか心配になりますね…^_^;

また、
X5 xDrive35d MSportにはMスポーツブレーキが採用。
フロントには対向4ピストンキャリパー、リアにはフローティング1ピストンキャリパーを装着し、さらに大型のディスクブレーキを備えるわけですが、ワインディングなどの走行シーンで、2.2トンの巨体をコントロールするだけの性能を発揮できるのかは非常に気になりますね。正直結構ヤバそう笑)
2-3. リア周りの印象は?
リア周りを見た感想は、「安定感のあるデザインで新しいテールライトもしっくりきてるね!」です!
どっしりと構えるリアビューは、どこから見ても隙を与えないそんな雰囲気を醸し出しています。
また、メッキパーツを全体的に控えることでスポーティネスな印象を強調させる反面、どこからともなく滲み出るラグジュアリーさは雰囲気だけで魅了されてしまうほど。

横長のテールライトは
新型3シリーズをはじめ、
X4や
8シリーズでもすでに採用しており、もはや違和感はありませんね。
むしろ。これまでの肉厚なデザインが少し古みを帯びてきたような…^_^;

詳しくはリア/ラゲッジ編でお届け予定ですが、
新型X5のテールゲートは上下分割式になっているので、リアエンブレム下に繋ぎ目のラインが入ってしまいます。ただ、これは仕方ないかな。

リアスポイラーは
新型X5に全車標準装備!
テールパイプに関しては、リアバンパー一体型となる排気口の奥に、パイプエンドが姿を現していますね!ダミーじゃなくて良かったwちなみに、左右1本出しタイプになっています。

ポジションライト点灯時はこんな感じです。
BMWと言えばL字型に灯るのが特徴的でしたが、今回は上眉毛部分も光るのでコの字型といったほうが正しいかもしれませんね。
なお、
新型X5はヘッドライトもテールライトもフルLEDタイプを採用しています。
次回お届けするインテリアもエクステリアに負けない出来栄えだったのでぜひお見逃しなく!評価は果たしてどうだったのか!?
「新型X5を買いたいけど、残価設定ローンとかじゃなく、総支払額を抑えたいんだよ!」という方には以下の買い方をおススメします♪
新車とよく似た
新古車or未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?
未使用車って登録がされていること以外に新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど
安く買えるんです!私が現在乗っている
BMW 118dEditionShadowは未使用車だったんです。それをある方法で
約200万円もお得に購入することができました!
どうしたかというと、未使用車を誰よりも早くに探して見つけたんです。
では、
新型X5の未使用車がでてくれば誰よりも早くにGETしたいって方はぜひ、
[ポイントはたったひとつ!]誰よりも早くお買い得車を見つける方法!
こちらを見てくださいね♪
ほんとにためになりますから。
ただし、発売直後は未使用車なんて登場しませんし、早く納車したいなら残価設定ローンを念頭に置きましょう。新古車や未使用車が欲しいなら、納車できるのは早くても夏頃ではないでしょうか?
そこまで待てるのであれば、
絶対に未使用車・新古車がおススメです^^
それでは、次回はまた違った新型車インプレッションやBMW最新情報をお届けしたいと思います!ぜひ、
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