新型V60クロスカントリーのインプレッション終盤となる今回はドライブフィールをお届けします!驚いたのは〇〇が予想以上に良かったことw
2019年4月17日に発表されたばかりの最新クロスカントリーモデル
"V60CC"。
元警現消ブログ大賞2019にノミネートするのは間違いなしと言えるほど、エクステリア・インテリアは高評価となりましたが、ドライブフィールも期待以上で、エステートモデルの新型V60を上回る出来映えです。新型V60クロスカントリーが気になっているという方は続きをどうぞ…。
さて、今回は「試乗編!新型V60クロスカントリーインプレッション!⑤」です!前回の
見積もり編・エクステリア編・インテリア編・リア/ラゲッジ編は以下にリンク貼っておきますね♪
【選択肢としてはアリ!】見積もり編!ボルボ新型V60クロスカントリーインプレッション!①
【フルモデルチェンジ!】エクステリア編!新型V60クロスカントリーインプレッション!②
【内装の質感は?】インテリア編!新型V60クロスカントリーインプレッション!③
【後席の居住性はどうか?】リア/ラゲッジ編!新型V60クロスカントリーインプレッション!④
今後追加されていく
新型V60クロスカントリーの記事は以下のリンクにまとめていますのでどうぞ!
【ボルボ新型V60クロスカントリー関連記事まとめ】
比較用に
新型V60の記事もどうぞ。
エクステリア編から試乗インプレまでたっぷりと楽しんでいただけますよ♪
【ボルボ新型V60関連記事まとめ】
続きを読む前に、以下のリンクから飛べますのでぜひ
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※中立的な立場からインプレッションをお届けしていますが、あくまで個人の主観に基づくものです。そのため、辛口な意見も含まれる可能性がありますので、気分を害するおそれがある方はご遠慮ください。
ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。
まずは、新型V60クロスカントリーのスペックを確認!いつものことながら、
ボディサイズ/グレード・価格・燃費/航続距離などを見ていきましょう。
ボディサイズ
引用サイト:https://www.webcg.net/全長 4,785mm
全幅 1,895mm
全高 1,505mm
ホイールベース 2,875mm
トレッド 1,650/1,635(1,640/1,625)mm
最低地上高 210mm※カッコ書きはT5 AWD Proの数値。グレード/価格
引用サイト:https://www.webcg.net/T5 AWD ¥5,490,000
T5 AWD Pro ¥6,490,000燃費/航続距離
引用サイト:https://www.webcg.net/全車(直4ガソリンターボ,254ps,350Nm) 燃費11.6km/L、航続距離696km※JC08モードでの数値。タンク容量は全車60リッターお待たせしました!それでは試乗インプレッションに行きましょう^^!アレはやっぱりビミョー?乗り心地は期待以上!今回お邪魔させていただいた
ボルボカーズ栗東店に試乗車として用意していただいたのは、
「V60クロスカントリーT5 AWD Pro」!ボディカラーは
オニキスブラックメタリック。光の加減で青がかったように見えるのが特徴的で、これなら
8.3万円の価値があると言えるでしょう。
エクステリアには
19インチホイールが装備されるほか、内装には
ドリフトウッドパネルがふんだんに使われていて、
さすがは最上級グレード!さらに、ヘッドアップディスプレイや360°カメラ、シートヒーター&ベンチレーション&マッサージ機能なども惜しみなく標準装備され、車両本体価格649万円が割安に思えるほど充実した内容です^^当然そうなると売れ行きも伸びていくわけでして、最近のボルボ車は納期半年なんてことが当たり前に…(笑)
新型V60クロスカントリーの納期について伺うと、ボディカラーによってはやはりそれくらいかかるとか。オソロシイ…w
運転席に乗り込むと、まずは新型V60よりもアイポイントが高いことに気付きます!それもそのはず、
新型V60クロスカントリーは全高が70mm高められたことで、ヒップポイントもその分だけアップしています。
新型V60よりも前が見やすく運転しやすいのですが、実を言うと、
全幅も45mm広くなったため立体駐車場に入らなくなりました。これは残念ポイントですね^_^;
また、1.9m弱のボディサイズは都心部や狭い道では取り回し性にやや苦労するかもしれません…。
新型V60クロスカントリーT5 AWD Proのシート調整部分がかなり多い点は高評価ポイントです!大半のクルマは
8Wayシートを採用するなか、このクルマは
12Wayシートとなっており、しかも全て
電動調整タイプなんです!
シート自体のホールド性も高いのですが、調整部分が多いことで自分の体格に合ったシートポジションへと合わせやすい印象を受けました。
さすがは、ロングバケーションとなれば遠方まで車移動をするスウェーデン。お国柄が表れているといったところでしょうか?
残念だったのが、シートベンチレーションの作動音がうるさいこと…。この機能が付いていることに関しては嬉しいのですが^_^;
静かな車内環境だからこそ悪目立ちしてしまった感も否めませんが、ここはぜひ年次改良で良くなってほしいですね。
それでは公道へと出て、
新型V60クロスカントリーT5 AWD Proの走りを見ていきましょう!
走り出した感じは、余裕あるパワー感でスムーズに加速していく印象です。新型V60クロスカントリーT5 AWD Proに搭載する2.0L直列4気筒ターボエンジンは、
最大出力254ps、最大トルク350Nmを発生。
車重に関しては、同じエンジンを搭載する
新型V60に比べて
110kg重くなっていますが、体感的な加速力の差は無いに等しく、全く気になりません。
信号待ちからの発進加速についても、強大なトルクで1.8トンオーバーとは思えないスムーズな加速を見せます!
また、滑らかに吹け上がるエンジンは非常に気持ちよく、ドライバビリティも高いと言えますね^^
一般道路でパイロットアシストを使用した結果、ほとんどのカーブがクルマ側のアシスト力だけで曲がっていけました!パイロットアシストとは、走行車線の中央付近を維持できるようにステアリング操作をアシストする機能で、全車速型ACCと組み合わせて使用できます。高速道路や渋滞時のストレス軽減を図るために開発されたものです。
アシスト力は新型RAV4よりも強く、新型3シリーズよりも弱いかなといった印象です。
ただし、レベル2の運転支援システムなので手放し運転をしていると数十秒で警告および機能解除をされますし、きついカーブでは曲がりきれずこちら側で操作を余儀なくされましたから、過信は禁物ですよ。
新型V60クロスカントリーにはブレーキホールドが標準装備なので、ACCを使えないシーンでも問題なし!これがあれば信号待ちの間もブレーキペダルから足を離すことができるので、快適度は倍増しますよね♪
118dEditionShadowから乗り換える条件の中でもこれだけは外せませんでしたが、ようやく次期愛車には備わります(笑)【次期愛車はこれだ!】BMW1シリーズ売却!元警現消ブログが購入した次のクルマは?
今話題のクルマなんですが、何を購入したのか知らない方はぜひご覧下さい^^では、話を戻しましょう(笑)
8速ATにネガティブな要素はほとんど見当たりませんが、ひとつだけありました…。それが、
アクセルを踏み込んだ瞬間のシフト選択時に表れるギクシャク感で、加速動作に入るまでの間にタイムラグがあった点です。
ターボエンジンとの相性が悪いのか、もしくはミッション特性なのか定かではありませんが、ワンテンポ遅れてから加速する印象で、レスポンスはイマイチかもしれません。
とはいえ、これについてはそこまで気になるものではなく、あえて言うとすればのレベルになります…^_^;

それよりも
パドルシフトが付いていないことのほうが残念ですね(笑)
アクセルをベタ踏みにしたときの全開加速は、思わずステアリングを握り直すくらいパワフルに加速します!新型V60の0-100km/h加速は7.5秒でしたから、
新型V60クロスカントリーでは8秒くらいでしょうか?
こうやって数値で見るよりも速いように感じました^^
続いて、
静粛性はどうだったのでしょうか?
全体的に静粛性が高く、耳障りな音に関してはシャットアウトされています!そもそもアイドリング音自体が静かなので、高回転まで回した時にようやくエンジンノイズが気になる程度であり、普通に走っている分には全く気になりません♪
また、風切り音やロードノイズについても、試乗中の間は一度も煩わしいと感じませんでした。スゴイ!
やっぱりビミョーだったのは"タッチスクリーン式9インチセンターディスプレイ"。何がビミョーなのかというと、
運転中のブラインドタッチが難しく、操作が複雑に感じた点です。
ヘッドアップディスプレイやメーターパネル地図表示など、前方への注意力が散漫にならないための機能が数多くあるのに、これだとエアコンを操作するだけでも画面を注視する必要がありました。
ボイスコントロール機能があるのでそれを使えばいいだけの話かもしれませんが、せめてよく使うエアコン操作関係だけでも物理キーにしてほしいですね^_^;
新型V60クロスカントリーT5 AWD Proに標準装備の360°ビューカメラは、縦型ディスプレイとの相性が良くて非常に見やすかったです!では、気になる
ステアフィールや乗り心地はどうでしょうか?
わずかなハンドル操作に対して素直に反応してくれるほか、クロスオーバーモデルとは思えない俊敏さも持ち合わせています!S字に曲がるカーブでステアリングを切り込んだ瞬間、ボディ全体の剛性感の高さが感じ取れましたが、
さすがは新プラットフォームを採用しただけあって、効果は絶大ですね^^また、サスペンションはスポーツカー用に近い設計をしているそうで、これならワインディング路でも高いアジリティと優れたコントロール性を楽しめるはず!
速度感応式電動パワーステアリングのおかげで、車速が上がるにつれて手応えのあるステアフィールに変わっていきます。これは低速時のステアリング操作性を向上させ、高速域では安定性の向上を図る機能であり、
新型V60クロスカントリーには全車標準装備なんです!
特筆すべきは"乗り心地"!これに関してはまさに快適そのものなんですがwwwフロント:ダブルウィッシュボーン式、リア:マルチリンク式を採用する
新型V60クロスカントリーの乗り心地は、
ふにゃふにゃした印象でないにも関わらず、路面のギャップは上手くいなしてくれるので、嫌な突き上げ感が皆無と言えるほど。新型V60には欧州と同じダイナミックシャシーが採用されたことで、やや硬めの印象を受けましたが、それとは対極の仕上がりに驚きました!
これであれば、お世辞抜きに良い足回りであるとお伝えできますよw
一番気になる
燃費はどうだったのでしょう?
燃費については、1時間程度走らせた結果、6.9km/L!新型V60クロスカントリーのカタログ燃費はJC08モードで
11.6km/Lですから、実燃費だとこんなもんでしょうか^_^;
ひとつ言えるのは、あくまで試乗車としてのトータル燃費ですし、私自身も色々試すべく踏み気味でしたから(笑)、街乗りレベルだとしてももうちょっと良い数値が出るはず。
では、新型V60クロスカントリーを買うべきかと言われると…………。
間違いなく"買い"でしょう!!!エクステリア&インテリアの完成度は、同セグメントのなかでも間違いなくトップレベルですし、今回の試乗フィールもかなりの高評価でした!
特に、
新型V60で難点だった乗り心地が大幅に改善していたのは本当に驚きましたね^_^;
車両価格649万円はけっして安くありませんが、装備面は非常に充実してますし、また、走りの良さを感じ取れるエンジンやシャシー性能に加えて、さらにはアクティブに使い倒せるAWDモデルであることなど、むしろお買い得感しかありません!もし乗り換えを検討している方は、
新型V60クロスカントリーを念頭に入れてみてはいかがでしょうか?
「新型V60クロスカントリーを買いたいけど、残価設定ローンとかじゃなく、総支払額を抑えたいんだよ!」という方には以下の買い方をおススメします♪
新車とよく似た
新古車or未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?
未使用車って登録がされていること以外に新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど
安く買えるんです!私が現在乗っている
BMW 118dEditionShadowは未使用車だったんです。それをある方法で
約200万円もお得に購入することができました!
どうしたかというと、未使用車を誰よりも早くに探して見つけたんです。
では、
新型V60クロスカントリーの未使用車がでてくれば誰よりも早くにGETしたいって方はぜひ、
[ポイントはたったひとつ!]誰よりも早くお買い得車を見つける方法!
こちらを見てくださいね♪
ほんとにためになりますから。
ただし、発売直後は未使用車なんて登場しませんし、早く納車したいなら残価設定ローンを念頭に置きましょう。新古車や未使用車が欲しいなら、納車できるのは早くても夏頃ではないでしょうか?
そこまで待てるのであれば、
絶対に未使用車・新古車がおススメです^^
それでは、次回はまた違った新型車インプレッションやボルボ最新情報をお届けしたいと思います!ぜひ、
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