新型RAV4ハイブリッドモデルの最上級グレード"HYBRID G"を見てきましたよ!まずはドライブフィールをお伝えするべく試乗編からお届けします!
元警現消ブログが購入したのはガソリンモデルですが、カムリと同じエンジンを搭載するとの事で、ハイブリッドモデルも少なからず興味がありました。
ガソリンエンジンよりも優れた静粛性とリニアな加速感を持ち合わせており、車両本体価格60万円の差額が許せるなら間違いなくこっちをおススメしますw新型RAV4が気になっている方はぜひ続きをどうぞ。
なお、すでにアドベンチャーグレードの試乗インプレッションは大量投下しています!比較しながら読んでいただくと、より楽しめますよ^^
【カッコイイ!】エクステリア編!新型RAV4インプレッション!
画像大量www【内装の評価は?】インテリア編!新型RAV4インプレッション!
【後席&ラゲッジかなり広いぞ!】リア/ラゲッジ編!新型RAV4インプレッション!
【ADVENTUREグレード】試乗編!新型RAV4インプレッション!
さて、今回は「新型RAV4 HYBRID G 試乗編」です!新型RAV4の
見積もりや主要装備が知りたい方はこちら!
【価格は260万円から!】見積もり編!新型RAV4インプレッション!①
【買うまでに一度は確認!】グレード別装備比較編!新型RAV4インプレッション②!
新型RAV4のおススメポイント7選や
ダメダメポイント7選もありますので、そちらを知りたい方は以下の記事をどうぞ^^
元警現消ブログ 【トヨタ新型RAV4のここがイイ!】7つの魅力に迫る!!
元警現消ブログ 【トヨタ新型RAV4のここがダメ?】気をつけたい7つのポイントとは?
また、これまでの
新型RAV4記事や今後追加される
納車インプレッションなどは、以下の
「新型RAV4関連記事まとめ」から全てご覧いただけます♪
【新型RAV4関連記事まとめ】
そのなかでも
人気なのはこれ!
元警現消ブログ 【皆は新型RAV4どのグレード買った??】購入者にアンケートしたら予想外の結果に…!
元警現消ブログ 【あなたはどっちが好み?】新型RAV4ガソリンとハイブリッドを比べてみた!!
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ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。
まずは、トヨタ新型RAV4のスペックを確認!まずはじめに、
ボディサイズ/グレード&価格/燃費&航続距離を見ていきましょう。
ボディサイズ
引用サイト:https://www.netcarshow.com/全長 4,600mm(アドベンチャー:4,610mm)
全幅 1,855mm(アドベンチャー:1,865mm)
全高 1,685mm(アドベンチャー&G"Zpackage:1,690mm)
ホイールベース 2,690mmトレッド(前/後) 1,605/1,625mm(アドベンチャー&G"Zpackage:1,595/1,615mm)
最低地上高 195mm(アドベンチャー&G"Zpackage:200mm、ハイブリッド車:190mm)
荷室容量 580リッターグレード&価格
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ ・ガソリンモデルX(2WD) ¥2,608,200
X(4WD) ¥2,835,000
ADVENTURE(4WD) ¥3,137,400
G(4WD) ¥3,202,200
G Zpackege(4WD) ¥3,348,000・ハイブリッドモデルHYBRID X(2WD) ¥3,202,200
HYBRID X(4WD) ¥3,450,600
HYBRID G(4WD) ¥3,817,800燃費&航続距離
引用サイト:https://www.netcarshow.com/・ガソリンモデル(2000cc直4エンジン,171ps,207Nm)2WD 燃費15.8km/L、航続距離869km
4WD 燃費15.2km/L、航続距離836km・ハイブリッドモデル(2500cc直4ガソリン+THSⅡ,218ps)※4WDは222ps
2WD 燃費21.4km/L、航続距離1177km
4WD 燃費20.6km/L、航続距離1133km※WLTCモードでの数値。お待たせしました!それでは試乗インプレッションに行きましょう^^!ガソリンモデルを遥かに凌ぐ加速力と静粛性!今回お邪魔させていただいた
カローラ滋賀草津店に試乗車として置いてあったのは、
「新型RAV4 HYBRID G」!ハイブリッドモデルは3つのグレード展開となっており、そのなかでも最上級グレードに位置付けされます!
パワートレーンやドライブトレーン以外の大部分はガソリンGグレードと同じで、先進装備や解析装備を見てもほとんど標準化されていますね^^
ちなみに、ガソリンモデルを今契約しても
納車は7月頃、
ハイブリッドだとさらに遅くなり9月頃になるとか…。
街中を走る姿が見れたとしても手に入るのはもう少し先になりそうです…。
これは中古車市場が大変なことになるぞ^_^;
まず、運転席に座って感じたのは、"見切りが良くて車幅感覚が掴みやすい"ということ!ハイブリッドグレードの全幅は
1,855mmもあり、ハリアーより大柄な点がネックに感じる人もいるでしょうが、
一般的な道路環境では全く気になりません!また、着座位置を高めにすると周囲を見下ろすように運転できるので、車幅感覚も掴みやすいです^^
インパネやボンネット位置が低く設計されたほか、ドアミラー取付位置も最適化されるなど様々な工夫が取りこまれ、
思っていたよりも運転しやすい印象♪それでは公道へと出て、
新型RAV4 HYBRID Gの走りを見ていきましょう!
走り出しの印象は、「発進時から力強く加速してくれるので気持ちいい!フィーリングの良さはガソリン車を超えている!」です。新型RAV4ハイブリッドモデルに搭載する2.5Lダイナミックフォースエンジン×改良型THSⅡは、
システム最高出力222PSを発生。
車重はガソリン車に比べて
約100kg重いものの、排気量アップやハイブリッドシステムのおかげで、
ガソリン車よりも鋭く加速します!また、加速してからしばらくはエンジンが始動せず、モーター駆動だけで車体を前に進めていくのがなんとも心地良いですねw
ただし、ほぼ無音状態で速度をどんどん上げていくため、体感速度と実速度がずれていき、気づいたときには法定速度+αまで出てしまう点には注意が必要です^_^;
トランスミッションのフィーリングに関しては、良くも悪くも普通といった感じ。強いて言うならば、全開加速時にラバーバンドフィールを感じます…^_^;
ガソリンモデルに採用する新開発トランスミッション"Direct Shift-CVT"だと、そのあたりは大幅に改善されているので、少し気になりますね。
ただし、エンジンとトランスミッションのトータルバランスで言うならば、
低速から強大なトルクを生みだすハイブリッドシステムと変速ショックのないCVTの組み合わせが最強と言えそうです^^
ひとつ残念なのは、パドルシフトが付いていないこと…。クルマの基本性能が高いことに加えてエンジンパワーもありますから、ワインディングを走っても楽しめるはず!
マイナーチェンジで追加されることを期待しておきましょう^^
アクセルをベタ踏みにしたときの加速力はいうまでもなく速い(笑)!体感的なところで言えば、ガソリン車が不満のないレベルだとしたら、ハイブリッドは「オッ」と声が出るくらい力強い加速を見せます。(分かりづらくてすいません…)
なによりも、踏み込んだ瞬間のタイムラグがほとんどないため、
ドライバーが加速したいという思いとクルマの動きがシームレスであり、結果的にスムーズな運転に繋がるのがポイントです♪
続いて、
静粛性はどうだったのでしょうか?
静粛性については、「ロードノイズに関しては思っていたよりも静かである。その他に関しても十分満足できるレベル!」です!ガソリン車のアドベンチャーグレード試乗編では、室内でのロードノイズが目立っていたことを指摘しましたが、
今回のハイブリッド車を試乗した時にその感じはほとんどなかったんです。これには驚きました^_^;
これはおそらく、
アドベンチャーグレード⇒19インチ(オールシーズンタイヤ)、HYBRIDG⇒18インチ(サマータイヤ)の違いが大きいでしょうね。

それ以外に関しては、従来型よりもダッシュ・フロア面の吸音材範囲を拡げたり、エンジン音・ロードノイズを低減する吸遮音材の最適配置をしたりと工夫されたことで、全体的に抑え込まれていることがハッキリと分かります!
前回のアドベンチャーグレードに試乗したときと同様、今回の試乗も
オーディオを切った状態なので、いくら遮音性が高くともノイズが聞こえるのは至極当然です^_^;
そんな条件の中、風切り音のほとんどしない室内空間であったことや、車外にいるよりも明らかにエンジンノイズが小さいことを考えると、新型RAV4は満足できるレベルまで遮音されていると言えますね!では、気になる
ステアフィールや乗り心地はどうでしょうか?
ハンドリングに関しては、「SUVと思わせないキビキビした動きで楽しめるが、ステアリングの手応えが希薄でやや軽い印象を受ける…。」です。アソビが少なく、切った分だけ曲がってくれるので、街中においても気持ちいい走りを味わうことが出来るのは高評価ポイント♪
この走りを支えるのは、
現行型カムリと同じTNGAパッケージングのGA-Kプラットフォームであり、環状骨格構造や超高張力鋼板の採用、構造用接着剤を追加塗布することで剛性感を高め、優れた操縦安定性と高い運動性能をもたらしているそう。

また、ハイブリッド車の4WDシステムには改良版
E-Fourが採用されます!
従来型よりも進化した点としては、
後輪へのトルク配分量を増加させたことに加えて、より緻密に制御を行えることです。
試乗中に効果が出ていたのかは不明ですが、メーターパネル内のマルチファンクションディスプレイに表示されるトルク配分状況を見ていると、たしかに状況に応じてトルク配分量が変動していました。
ただし、ステアリングが軽すぎて手応えが感じられないのはイマイチ…。これに関しては、ガソリン車のアドベンチャーグレードでも感じたことであり、車速感応式パワステであれば問題ありませんが、そうでないとしたら高速走行時などの直進安定性に影響しそうですね。
乗り心地に関しては、不快な突き上げ感がほぼなく、それでいて路面状況はしっかりと身体に伝わるのでグッド!フロントにはマクファーソンストラット式、リアにはダブルウィッシュボーン式を採用する
新型RAV4の乗り心地は、カッチリした印象ながらも、路面の大きなギャップを超えた際の不快な突き上げ感は乗員に伝えないよう、上手くいなしてくれます。
これまでに乗ったクルマに例えると、
BMW新型X3の味付けに近いものがあり、ボディと足回りが一体化して堅実な印象を受ける一方、凹凸路もしなやかに走るだけの柔軟さも兼ね備えていて、万能型の足回りと言えるでしょう。
さすがはオンオフ問わず使える新型RAV4だ!一番気になる
燃費はどうだったのでしょう?
燃費については、30分程度の試乗でノーマルモードとスポーツモードを同程度使用した結果、17.1km/L!新型RAV4ハイブリッド車(4WD)のカタログ燃費はWLTCモードで
20.6km/L、また、市街地モードだと
18.1km/Lですから、カタログ数値に限りなく近いですね!
前回の記事を読んだ方なら分かると思いますが、ガソリン車にアイドリングストップが装備されないことに驚嘆していました(笑)では、ハイブリッド車はどうかというと、
「安心してください、付いてますよ(笑)」まあ、ハイブリッドモーターだけで走行出来るので、当たり前ではあるんですがね^_^;
なお、ハイブリッド車を選択するメリットとして欠かせないのが、ランニングコストの低さでしょう。「通勤で使うから年間走行距離が多い」という方や「高速道路はほとんど乗らず下道ばかり」という方にとってはハイブリッドは大本命でしょうが、まずは
ガソリン車とハイブリッド車の車両価格差が約60万円であるということを念頭に置くべきでしょう。
そのうえで、"ハイブリッドの動力性能に魅力を感じた"や、"高い静粛性は譲れない"などの付加要素を見い出せるならば、新型RAV4のハイブリッドモデルをぜひおススメします!
※画像はADVENTUREグレードその他に良かった点として、
ブレーキホールド機能がやっぱり便利だったということです(笑)
信号待ちの間だけでもブレーキペダルから足を離すことがどれほど楽なのかは、使ってみればすぐに分かるはず!
また、「P」に入れると自動的に作動し、「D」に入れると自動的に解除するオート機能も備わるため、エンジン始動から停止までパーキングブレーキに触れるのはブレーキホールドを作動させる1回だけ。
むしろその1回がいずれは面倒に感じるかもしれませんがw
イマイチだなと思った点は、
デジタルインナーミラーの見にくさですね…。
慣れれば見やすいかもしれませんが、そもそも画素数が粗いような気もします^_^;
リアガラスを覆うほど荷物を積む方や、最新鋭の装備が好きな方以外はあえて選択する必要はないかもしれませんね。
なお、ガソリンモデルとの比較インプレッションは後日お届け予定なのでお楽しみに(^^)!
「新型RAV4を買いたいけど、残価設定ローンとかじゃなく、総支払額を抑えたいんだよ!」という方には以下の買い方をおススメします♪
新車とよく似た
新古車or未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?
未使用車って登録がされていること以外に新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど
安く買えるんです!私が現在乗っている
BMW 118dEditionShadowは未使用車だったんです。それをある方法で
約200万円もお得に購入することができました!
どうしたかというと、未使用車を誰よりも早くに探して見つけたんです。
では、
新型RAV4の未使用車がでてくれば誰よりも早くにGETしたいって方はぜひ、
[ポイントはたったひとつ!]誰よりも早くお買い得車を見つける方法!
こちらを見てくださいね♪
ほんとにためになりますから。
ただし、発売直後は未使用車なんて登場しませんし、早く納車したいなら残価設定ローンを念頭に置きましょう。新古車や未使用車が欲しいなら、納車できるのは早くても夏頃ではないでしょうか?
そこまで待てるのであれば、
絶対に未使用車・新古車がおススメです^^
それでは、次回はまた違った新型車インプレッションやトヨタ最新情報をお届けしたいと思います!ぜひ、
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