新型RAV4の"ここがダメだ…。"と思う点をまとめてみました!つい先日の記事で発表したとおり、次期愛車として
新型RAV4を購入しています。
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価格以上に充実した装備内容であったり、人気のSUVで世界的にも注目度が高いことなど、知れば知るほど
新型RAV4を買いたいと思うようになり、そしてついに買ったわけですが…。
引用サイト:https://www.netcarshow.com/新型RAV4が全てにおいて100点満点かと聞かれたら、答えはノーです。というのも、購入段階で妥協したポイントがいくつもありましたからね^_^;
では、100点じゃないから悪いクルマ/売れないクルマなのでしょうか?
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ それも答えはノーです。そういうことではありませんよね。
では、一体この記事で何を伝えたいのよ!?と思ったそこのあなた(笑)!!
それは、「トヨタ新型RAV4を買う前に、マイナスポイントだなと思う部分を知ってもらい、買った後から後悔することがないように。」ということを主眼にしています。
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ 発売日の
4月10日を迎えるまでは本カタログもありませんし、現車を見れるのはさらに遅くなるはず。
また、海外仕様と日本仕様では若干違うところも存在しますから、セールスさんや独自で集めた情報などを元に、
トヨタ新型RAV4の詳細にお伝えしていきます!
「新型RAV4のダメな部分も知っておきたい。」という方は続きをどうぞ…^^
購入の参考になれば幸いです♪
さて、今回は「トヨタ新型RAV4のここがダメ?気をつけたい7のポイントとは?」です!もちろんおススメポイントもありますので、そちらを知りたい方は、
「元警現消ブログ 【トヨタ新型RAV4のここがイイ!】7つの魅力に迫る!!」をご覧ください。
元警現消ブログ 【トヨタ新型RAV4のここがイイ!】7つの魅力に迫る!!
また、これまでの
新型RAV4記事や今後追加される
納車インプレッションなどは、以下の
「新型RAV4関連記事まとめ」からご覧くいただけます♪
【新型RAV4関連記事まとめ】
新型RAV4の見積もり公開や主要装備比較などもしていますのでよければ^^
【価格は260万円から!】見積もり編!新型RAV4インプレッション!①
【買うまでに一度は確認!】グレード別装備比較編!新型RAV4インプレッション②!
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ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。
まずは、トヨタ新型RAV4のスペックを確認!いつものことながら、まずはボディサイズ/グレード・価格/燃費などを見ていきましょう。
ボディサイズ
引用サイト:https://www.netcarshow.com/全長 4,600mm
全幅 1,855mm
全高 1,690mm
ホイールベース 2,690mm
トレッド(前/後) 1,595/1,615mm
最低地上高 200mm
荷室容量 580リッター※日本仕様の数値ですがグレードによって異なります。グレード/価格
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ ・ガソリンモデルX(2WD) ¥2,608,200
X(4WD) ¥2,835,000
ADVENTURE(4WD) ¥3,137,400
G(4WD) ¥3,202,200
G Zpackege(4WD) ¥3,348,000
・ハイブリッドモデルHYBRID X(2WD) ¥3,202,200
HYBRID X(4WD) ¥3,450,600
HYBRID G(4WD) ¥3,817,800燃費/航続可能距離
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ ガソリン2WD(2リッター直4エンジン,171ps,207Nm) 燃費15.8km/L
ガソリン4WD(2リッター直4エンジン,171ps,207Nm) 燃費15.2km/L
ハイブリッド2WD(2.5リッター直4ガソリン+ハイブリッドシステム,218ps) 燃費21.4km/L
ハイブリッド4WD(2.5リッター直4ガソリン+ハイブリッドシステム,222ps) 燃費20.6km/L※WLTCモードでの数値。それでは本題に入りましょう!①ヘッドライト/テールライトがフルLEDではない
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ 各自動車メーカーがこぞってフルLED化を進めており、トヨタ内でもその動きは見られますよね。
アルファードやカローラスポーツでは全グレード、カムリやC-HRなどでは一部グレードにフルLEDヘッドライト&テールライトが採用されているのがまさにそう。
昔に比べれば部品単価もかなり安くなったと思いますが、
新型RAV4ではフロントフォグ・前後ウインカー・バックランプは豆球なんです…。
時代の流れを汲むというか、コスト面でも大きく変わらないでしょうから、ぜひともフルLEDにしてほしかったです^_^;
ちなみに、ガソリンモデルとハイブリッドモデルではライトデザインが異なります。
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ ハイブリッドモデルは
プロジェクター式ヘッドライトとなり、ロービームとハイビームを1灯で切り替えるBi-Beam方式を採用しています。
カローラスポーツでいうと、最上級グレードのG"Z"に装備されているものと同じです!
また、
デイライトはコの字型に光るのが特徴です。
引用サイト:https://www.youtube.com/?gl=JP対して、ガソリンモデルは
3灯式ヘッドライトとなり、ロービーム2灯とハイビーム1灯が独立して点灯します。
カローラスポーツでいうと、中堅グレードより下のG&G"X"に装備されているものと同じですね!
また、
デイライトは端っこの部分のみが光るのがハイブリッドモデルとの大きな違いであり、カッコよさでいえば、ここはハイブリッドに軍配が上がるでしょう。
ポジションライトを点灯させると同じようにコの字型に光ってくれるのが救いと言えますが、昼間時の印象はかなり異なるでしょうから、気になる方は要注意ポイントです。
②白色や2トーンのボディカラーが無い
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ どちらも非常に残念ではありますが、
アドベンチャーに白色が用意されていないのは致命的と言えるでしょう。
どんなクルマでもホワイトは人気色であり、廉価グレードでもないのに外した理由があるとすれば、販売戦略以外に思いつきません(笑)
G"Z"packageやGグレードの標準タイプとアドベンチャーではエクステリアデザインが大きく違いますし、
「アドベンチャーの顔が好みだし欲しいけど、白色が無いからグレード選択に迷う…。」という方が絶対にいるはず。
事実として、元警現消ブログが購入の際に悩んだポイントですwww
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ また、
標準モデルでは2トーンカラーが選択できないのも惜しい点と言えます。
すでに販売している北米仕様は
白×黒などの2トーンカラーが用意されているため、日本仕様でも今後導入されるでしょう。
というのも、C-HRが発売されて遅れること約半年、ホワイトまたはブラックの天井色×8色のモノトーン色が組み合わせできる2トーンカラーが用意されましたからねw
「トヨタお得意の後出し戦法かも…。」とセールスさんは仰っていました^_^;
元警現消ブログが選択した答えは、
"白×黒の2トーンカラーが諦めきれず、ホワイトパールクリスタルシャインにパノラマルーフを装着して、ルーフのブラックアウト化を目論む"というもの(笑)。
果たして成功するのか、納車後の行方にご期待下さい(爆)
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ ちなみに、
新型RAV4に用意されるボディカラーは以下のとおりです。
X/G/G"Z"・アティチュードブラックマイカ
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・グレーメタリック
・シルバーメタリック
・ダークブルーマイカ
・センシュアルレッドマイカ
ホワイトが選択出来るものの、全てモノトーン色です。
アドベンチャー・アティチュードブラックマイカ
・グレーメタリック
・センシュアルレッドマイカ
・シアンメタリック
・アーバンカーキ上記に加えて、
センシュアルレッドマイカ以外のモノトーン色×アッシュグレーメタリック(ルーフ部)の組み合わせで2トーンカラーが選択できます。
③パノラミックビューモニターが無い
引用サイト:https://www.youtube.com/?gl=JP上から見下ろしているかのように映像を映し出すパノラミックビューモニターが、
日本仕様では省略されてしまいました…。
海外モデルを見ていると、フロントグリル内にはカメラが埋め込まれ、室内にオンオフスイッチがある事から、
新型RAV4自体には用意されているんです。
「もう一度言います。海外仕様では用意されているんです。」
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ ミドルサイズSUVで全長も全幅もそこそこあるので、
死角になる部分は多いはず。
それゆえに、ライバル各社を見てみると、サイドビューカメラやマルチビューカメラなどのいずれかを必ず用意しています。
もちろん、この機能に頼ってばかりの運転スタイルはおススメできませんが、
いざという時のために、あって困らない装備ですよね^_^;
引用サイト:https://toyota.jp/上の写真は
日本仕様の新型RAV4ですが、サイドミラー下に耳たぶのようなミラーが付くのもダサいですし、安全面から考えても年次改良で一刻も早く導入してほしい装備です。
④アダプティブハイビームシステムが無い
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ 安全面でもうひとつ気になるのは、
アダプティブハイビームシステムが設定されていない点。
トヨタセーフティセンスの中に自動ハイビーム機能が2種類存在するのですが、それが
「オートマチックハイビーム」と
「アダプティブハイビームシステム」。
引用サイト:https://www.netcarshow.com/
「オートマチックハイビーム」とは、先行車や対向車がいるときはロービームに切り替え、それらがいなくなったと判断すれば自動的にハイビームに切り替えてくれるシステムです。
ロービームとハイビームを切り替えるだけの単純明快なシステムですね^^
それに対して、
「アダプティブハイビームシステム」とは、オートマチックハイビームが進化した機能であり、先行車や対向車がいる場合は、その部分だけを遮光して相手を幻惑しないように自動制御し、他の範囲はハイビームのまま保ってくれるという優れたシステムです。
これらの搭載車種を見てみると、同じヘッドライトシステムのカローラスポーツにはオートマチックハイビームが採用され、上位車種のハリアーにはアダプティブハイビームシステムが用意されています。
このあたりに装備差があるのはハリアーとの差別化を図るためでしょうか…。
⑤MOPナビ&10インチナビが無い
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ 新型RAV4のナビ周りについて説明すると、
全グレードでオプション扱いとなり、
メーカーオプションの設定は無く、ディーラーオプションナビも
10インチは設定されません。
最近の自動車メーカーは、ナビ周りを標準装備しているところも多く、ドイツ勢やレクサスなどはまさにそれに当てはまります。
しかし、
トヨタ新型RAV4のナビ周りはオプション扱いですから、
ETCなどを含めると約30万円…!かなり高額です。
乗り出し価格を安く抑えるには、エントリーモデルのナビを選択するべきですが、
売るときのリセールバリューや
使い勝手を考えると、あまり画面が小さいのもイイと言えませんね…。
そうなると、9インチナビを選択したいでしょうし、最終的には車両本体価格が安かったとしてもナビなどを含めた総額で一気に跳ね上がる結果に^_^;
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ 実を言うと、先ほど紹介したパノラミックビューモニターが用意されないのは、メーカーオプションナビの設定が無いことに起因しており、JBLサウンドシステムがオプション設定されていない件も同様の理由からなんです…。
6スピーカーが悪いとは言いませんし、ディーラーオプションで音響関係の用意もありますからそれはいいにしても、
せめてパノラミックビューモニターを選択できるようにMOPナビを設定してほしいところ。(2019/3/26追記)⇒TwitterでJBLサウンドシステムに関して新情報いただきました。
メーカーオプションの設定が無い代わりに、ディーラーオプションでツイーターシステムが組めるそうです。
上で書いた音響関係のディーラーオプションはこれの可能性が高いですね^^
情報下さった方、ありがとうございます!
~追記ここまで!~
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ そして、
最大画面サイズは9インチまでとなります。ヴォクシーやアルファードの10インチサイズは用意されていませんのでご注意ください。
余談ですが、社外品を装着すると、DCM(車載通信機)の性能が本領発揮できない仕組みなのもいただけませんね…。
ALPINEやカロッツェリアなどのサードパーティー製も機能面で優秀ですし、そこが選択できないのは辛い方もいるのでは??
⑥Adventureグレード以外にはシートベンチレーションが無い
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ なぜかは分かりませんが、
GやG"Zpackage"グレードなどには、シートベンチレーションのオプション設定すらないのです…。
シートベンチレーションとは夏場などに大活躍する機能でして、シートに長時間座っていると背中やお尻が蒸れてきますよね?
それらを軽減するために、足元に送られたエアコンの空気をシートに内蔵されたファンで吸い込んで、座面やシートバックから送り出してくれるものです。
レクサスや上位車種に採用されている事が多く、
新型RAV4で採用されると聞いたときは喜びましたが、なぜかグレード縛りがあったという…。無念。
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ どうしても欲しいという方は、
アドベンチャーグレードを選択することが必須となり、さらにシートヒーター&ステアリングヒーター&本革巻きステアリング&本革シフトノブとセットでオプション装着する必要があります。(79,920円)しかしながら、この差別化はかなり残念ですよね…。
元警現消ブログはGグレードを選択したので、これも妥協ポイントのひとつ…^_^;⑦ハイブリッドモデルに19インチホイールが無い
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ 大径ホイールが大好きな方にとっては激震が走ることになるでしょう。
「19インチを履くのは、G"Zpackage"とAdventureグレードだけ」そうなんです。
ハイブリッドモデルは18インチまでの設定しかありません…。
ここで、グレード展開をおさらいしておきましょう。
・ガソリンモデル
X(2WD) ¥2,608,200
X(4WD) ¥2,835,000
ADVENTURE(4WD) ¥3,137,400
G(4WD) ¥3,202,200
G Zpackege(4WD) ¥3,348,000
・ハイブリッドモデル
HYBRID X(2WD) ¥3,202,200
HYBRID X(4WD) ¥3,450,600
HYBRID G(4WD) ¥3,817,800赤字にした部分が19インチホイールとなるのですが、上で見た
高輝度シルバー塗装のホイールはG"Zpackage"に採用されます。
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ こちらが
Adventureグレードで採用する19インチホイールです。
切削光輝+ブラック+マットクリア塗装仕上げになっていて、アクティブな使い方にピッタリな印象。
では、ハイブリッドモデルの最上級であるHYBRID Gではどのようなホイールになるのでしょうか?
引用サイト:https://www.youtube.com/?gl=JP高輝度シルバー塗装の18インチホイールが採用されます!これはこれでカッコイイですし、
「アリじゃん!」と思ったので、私もGグレードを選択していますw
さらに、
18インチのほうがタイヤ交換時のコスト面でも経済的ですし、
乗り心地が良い可能性もありますよね♪
それでもハイブリッドモデルで19インチが欲しいというならば、車外品ホイールを装着するというのもひとつの手かなと思います^^
引用サイト:https://www.netcarshow.com/ 「新型RAV4を買いたいけど、残価設定ローンとかじゃなく、総支払額を抑えたいんだよ!」という方には以下の買い方をおススメします♪
新車とよく似た
新古車or未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?
未使用車って登録がされていること以外は新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど
安く買えるんです!私が現在乗っている
BMW 118dEditionShadowは未使用車だったんです。それをある方法で
約200万円もお得に購入することができました!
どうしたかというと、未使用車を誰よりも早く探して見つけたんです。
では、
新型RAV4の未使用車がでてくれば誰よりも早くにGETしたいって方はぜひ、
[ポイントはたったひとつ!]誰よりも早くお買い得車を見つける方法!
こちらを見てくださいね♪
ほんとにためになりますから。
ただし、発売直後は未使用車なんて登場しませんし、早く納車したいなら残価設定ローンを念頭に置きましょう。新古車や未使用車が欲しいなら、納車できるのは早くても夏頃ではないでしょうか?
そこまで待てるのであれば、
絶対に未使用車・新古車がおススメです^^
それでは、次回はまた違った新型車インプレッションやトヨタ最新情報をお届けしたいと思います!ぜひ、
元警察官現役消防士のカーライフブログを
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コメント
シート加工屋
アダプティブハイビームについて私も同感です。コンパクト以下ではマツダ2やタントカスタム、ekクロスなどにも設定されていることを考えるとRAV4クラスには欲しいところですね。
もう一点、書き込み失礼します。
RAV4のシートベンチレーションはシート表面が風を吸う、吸引方式です。座席換気機能には風を吹き出す方式や、ペルチェ素子を使用した冷風を出す方式、数少ないですが吸/出と風向を切り替えられる方式などいくつかのタイプがあります。
効果について。気温30℃快晴日向で駐車した際のシート表面(白レザー)は60℃を超えていますが、エアコンと併用することで数分で体温以下にまでシート温度が下がります。宜しければ[シートベンチレーション]で動画検索してみてください。
おじゃましました。
2020/02/07 URL 編集