2018年6月28日にマイナーチェンジが行われた2シリーズアクティブツアラー/グランツアラーに試乗してきました!また、あわせて見積もりもいただきました。これまでの記事をご覧になられていない方は以下のリンクからどうぞ!
[小変更がマッチしたか!?]2シリーズアクティブツアラー/グランツアラー試乗インプレッション①![正直いいとこばっかじゃない…!]2シリーズアクティブツアラー/グランツアラー試乗インプレッション②!2シリーズアクティブツアラー/グランツアラーというと、日本で2014年10月に発売されたモデルで、BMW初のFFモデルとして注目を浴びながらデビューを果たしました!
本国では2018年1月にマイナーチェンジが行われたわけですが、日本は約5カ月遅れとなりましたね。
さて、今回は2シリーズグランツアラーのインテリア編です!※中立的な立場からインプレッションをお届けしていますが、あくまで個人の主観に基づくものです。そのため、辛口な意見も含まれる可能性がありますので、気分を害するおそれがある方はご遠慮ください。
ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。

さて、今回お邪魔させていただいた、Shiga BMW 栗東営業所に展示車・試乗車として用意があったのは、
・218d アクティブツアラー スタンダード
・218d アクティブツアラー スポーツ
・218d グランツアラー ラグジュアリー
の3台です!
全てディーゼルモデルでした!(笑)
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアのデザインがよりスポーティに進化したことや、インテリアの様々な装備を充実させたことが特徴として挙げられます。

マイナーチェンジが実施されて間もないところですが、現在では納車もはじまっているのですかね?気になるところです。
・ボディサイズまず、2シリーズアクティブツアラー/グランツアラーのボディサイズですが、
・アクティブツアラー 全長4,375mm×全幅1,800mm×全高1,550mm、ホイールベース2,670mm・グランツアラー 全長4,585mm(4,590mm)×全幅1,800mm×全高1,640mm、ホイールベース2,780mmです!
全幅は両車とも変わりないですが、全長及び全高はグランツアラーのほうが少し長く背が高いですね。
なお、カッコ書きにしてあるのは、Mスポーツのグレードを選択した場合の全長になります。
・特徴では、それぞれの大きな特徴を見てみましょう。
エクステリア・バンパー形状の変更⇒グレード問わず、スポーティーさが増している。
・新デザインのキドニーグリル⇒前期型と比較して大型化したことで力強い印象となった。
・ヘキサゴンデザインLEDヘッドライトの採用⇒現行型の他モデルに追随する形となり、目元のインパクトが強調された。
⇒ポジション・ロー・ハイビーム・ウインカー・フォグがLED化されたことでフロント部はフルLEDとなった。
・フォグランプの形状変更⇒LEDが採用されたことにより、見た目の質感がアップ。
インテリア・フロントシートの座面拡大⇒室内の上質なデザインと広い空間は前期型から変わることなく、座り心地が向上された。
・メーターパネルがアナログ式から自発光式へと変更⇒視認性が向上したほか、質感がアップした。
・7速ダブル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を新たに採用⇒スポーティな走りと高い燃費性能を実現させた。
以上が、LCIされた2シリーズアクティブツアラー/グランツアラーの大きな特徴です。
このほかにも小変更が実施された箇所があるかもしれませんので、詳細にあってはメーカーのHPで確認していただけます^^
2シリーズは、クーペやカブリオレ、さらにはM2と他種にわたるカテゴリーで人気を博していますが、比較的家族層に人気が集まっているアクティブツアラー/グランツアラーのマイナーチェンジということで、首を長くして待っておられた方もいるのではないでしょうか。
以下では写真でより詳細にご確認していただけますのでどうぞ。・218dグランツアラー ラグジュアリー
売れ筋グレードであるでディーゼルモデルのラグジュアリーグレードです!
前回の記事であるアクティブツアラーと比較してご覧いただければと思います。

運転席ドア内側を見てみます。
インテリアトリムはウッドトリム/パールクロームハイライトとなっています。
木目調ではなく、本物の木を使用しているそうです!そのため、当然ながら質感は高いですよね^_^;

シートを見てみましょう。
こちらはパーフォレーテッドダコタレザーで、シートマテリアルはブラックとなっています。
いわゆる本革シートですね♪

こちらはLCI前のアクティブツアラー、ラグジュアリーグレードですが、
比較するとシート形状が変更されており、座面が大きくなっていることが分かります!
これまでMスポーツ以外のシートは座面が小さいという難点がありましたが、今回のLCIで解決してきましたね!シートによって、ラグジュアリーグレードを候補から外しておられた方は、悩みの種が吹っ飛んだのでは?(笑)

レザーシートは高級感が漂っています。
また、ラグジュアリーグレードはメモリー機能付き電動シートが全車標準装備されています!


前回の記事で紹介しているアクティブツアラーの黒で統一された内装もよかったですが、本木目の内装も本革シートと相まってとてもいいですね!

なお、こちらの車両には、ACCが装備されていますので、ステアリングスイッチがどのように違っているのか比較して確認していただけますよ^^
ステアリング左側のボタン数が増えているのが分かっていただけると思います。





リアドアから後席へのアプローチはこのシート上部にあるハンドルを操作してシートバックを前方へ倒します。

シート自体が前にスライドしますので隙間から乗りこむことができます。
なお、写真は3列目を倒している状態ですので本来であれば、起こしている状態で乗りこむかと思います^_^;

3列目をおこしてみました。
ヘッドレストがかなり伸びるので頭上はあまり問題ありませんでしたが…。
レッグスペースは問題ありではないでしょうか(笑)あくまで簡易的なシートですから、普段使いには厳しいかと思われます。
お子様であれば、問題なさそうなスペースは確保されていましたよ^^
ラゲッジスペースを見ていきます。
まずは、全てのシートを起こした状態です。荷室容量は145ℓです。

つづいて、3列目を折り畳んだ状態です。
荷室容量は560ℓとアクティブツアラーに比べて、約100ℓの余裕がありますね!この状態であれば、十分荷物は積めますし、小さいお子様であれば横になることもできるでしょう。

さらに2列目も折り畳んだ状態です。
荷室容量は1,820ℓとアクティブツアラーと比べて約300ℓもの余裕が生まれます!段差もほとんどありませんし、車中泊なんて余裕でこなせそうです(笑)

おまけに、オートマチックテールゲートオペレーションも設定可能ですので、多少バックドアが重いとしても問題はなさそうです。
2シリーズグランツアラーのインテリアの評価はずばり…!!2シリーズグランツアラーのインテリアをみてきましたが、いかがでしたか?
私の感想としては、
「走りを楽しむファミリーカーなら第一候補かもしれない!」です!
アクティブツアラーと比較して最大のメリットは、荷室容量だと思います!
大人が悠々と車中泊できそうなほど広々としているため、マルチに使用できる一台ではないでしょうか?
ただし、安全装備系は、前回同様ですね。
それは、前にお話ししたので今回は割愛させていただきます。ということで2シリーズアクティブツアラー/グランツアラーインテリア編は以上です。
皆さん、新車のような
新古車もしくは未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?
未使用車って登録がされていること以外には新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど
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ほんとにためになりますから。
次回は、2シリーズアクティブツアラー/グランツアラー試乗見積もり編をお届けしたいと思います!ぜひ、
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