クルマを買う時、カッコよさを優先するか?機能性を優先するか?どちらかで悩んだ時、その両方を兼ね備えた
新型X4を選択肢に入れてみると、意外とすぐに解決するかもしれませんよ。
現行型が発売したのは、2018年9月となっており、
新型X3よりも約1年遅れて日本に登場しました。
7シリーズやX3と共通のCLARプラットフォームを採用することでボディ重量は約50kg軽量化され、また、最新鋭の先進安全装備が標準装着されており、非常に魅力的な1台。
なお、
新型X3は個人的に気になる一台であったり、以前行われたモニターキャンペーンで3日間貸していただいたりと、インプレッションする機会が多くありました。
新型X3の記事も数多く投稿していますので、お時間ある時にぜひごご覧ください♪
【BMW新型X3関連記事】
さて、今回は「新型X4 リア/ラゲッジ編」です!前回お届けした
新型X4記事は、
【質感はX3よりも上?】インテリア編!新型X4インプレッション!②です。
(下の画像をクリックすると記事に飛びます。)

それ以外のX4記事を見たい方は、
【新型X4記事まとめ!】をどうぞ^^
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今回お邪魔させていただいた
MieChuo鈴鹿営業所に展示車として置いてあったのは、
「X4 xDrive 30i M Sport」!ボディカラーは
"ブラックサファイア"。メタリック系の黒色ということもあり、約10万円のオプションカラーです。
Mスポーツは人気グレードということですが、日本に入ってくる台数自体が
新型X3よりも少なく、販売台数も限られていることから、街中でもなかなか見かけることがありませんね。
・ボディサイズ
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html全長 4,760mm
全幅 1,920(1,940)mm
全高 1,620mm
ホイールベース 2,865mm
トレッド(前後) 1,600/1,645(1,610/1,625)mm
最低地上高 205mm※カッコ書きはM40iの数値
・グレード/価格
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.htmlxDrive 30i 7,670,000円
xDrive 30i Mスポーツ 8,170,000円
M40i 9,800,000円・燃費/航続可能距離
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html30i(直列4気筒ガソリンエンジン) 燃費13.4km/L、航続距離871km
M40i(直列6気筒ガソリンエンジン) 燃費10.9km/L、航続距離709km※タンク容量は全車65リッター
以下では写真でより詳細にご確認していただけますのでどうぞ。SUVクーペといえども侮るべからずフロント同様に、まずはリアドアトリムからチェック!
質感レベルはフロントドア同等であり、リアだから劣っているという点はなさそうです!
リアドアからCピラーにかけて、ルーフ部が
新型X3よりも倒れているので、乗降性はやや負けているかも?と思いましたが、実際に乗り降りすると、特に問題はなく許容範囲でした^^
インテリアトリムは、「ダークオークファインウッドトリム/パールクロームハイライト」が表運装備。X320dMスポーツ標準装備の、
「アルミロンビクルトリム/パールクロームハイライト」は、スポーティー志向を強める良きマテリアルだと思いますが、
新型X4の車格やクルマのキャラクターを考えると、ウッド素材がマッチしています。

質感の高いインテリアを、アンビエントライトによってさらにオシャレに演出していますね♪
新型X3や
6シリーズグランツーリスモにも織り込まれる、エンボス加工のロゴはたしかにカッコいいんですが、ミドルクラスに投入するよりも
X1や
X2などのエントリークラスに採用したほうがキャラクターと合っている気が…?

リアドアトリムでの残念ポイントは、スイッチ類の台座及びドアポケットがプラスチッキーな点…。それ以外の部分は、ドアトリムのほぼ全面が触り心地の良いソフトパッドで覆われていたり、オシャレなステッチが入れられていたり、また、ガルバニック仕上げのウインドウスイッチ類などによって、上質感も高められていますので文句なしです。
フロントドアトリムのインプレでもお伝えしましたが、総じて、クラストップレベルの質感の高さと言えるでしょう!続いて、リアシート周りはどうなっているかを見てみましょう!
まず、足元を見てみると、フロントにはあったはずのドアシルプレートがない…。新型X3にも言えますが、800万円もするのであればリアドアにも装着してください…!

シートに関しては、全幅1.9mオーバーなだけあって、かなり広々とした印象を受けます♪することはほぼないでしょうが、大人3人が座っても全く問題ありませんね^^!

レッグスペースもこのとおりで、狭さを感じることはまずないでしょう。

ヘッドクリアランスは
新型X3と比べると狭いですが、それでも拳ひとつ分以上の余裕はありましたので、クーペスタイルな点を考えると十分ですね^^

※新型X3の様子。見比べるとかなり違いますね…^_^;

リアセンターアームレストはもちろん標準装備。
そこにはカップホルダーが2つ備わっていますので、ドアポケットと合わせると計4つの飲み物を置くことができ、後席に座ってもドリンク飲み放題ですね!(?)

シートバックポケットや3ゾーンフルオートエアコンも標準で装着されています。

おまけに、
Mスポーツ&M40iであれば、リアシートヒーターも標準ですので、
素の状態だと後席の快適性は新型X3よりも新型X4に軍配があがります!
電動パノラマガラスサンルーフが装着されていますので、リアのルームランプは左右に分かれたタイプとなっていました。
真ん中にあるよりも、こっちのほうが操作しやすいし、見た目も高級車っぽい印象w
新型X3では、リアシートの背もたれ角度を調整する
「リアシートバックレストアジャストメント」がオプションでしたが、X4では標準装備です。
こうやって比較してみると、X3とX4の価格差って妥当かもしれませんね。気になるので、今度装備比較インプレしてみようかな?荷室容量はX3を若干下回る…通常時の荷室空間を見ていきます。
ラゲッジ容量は525リッター!!やはり、リアにかけて絞られたデザインが影響しているのか、新型X3の550リッターには及びませんでした^_^;
クーペSUVなので仕方ないですね。
ちなみに
X1は505リッター、
X2は470リッターとなっています。
それよりも、グランクーペシリーズや6シリーズGTのようにリアガラスごと開くテールゲートは、新型X4を選ぶメリットですよね!新型X3もSUVらしい開き方で大変便利ですが、こちらの開き方も魅力的♪
「オートマチックテールゲートオペレーション」は標準装備され、リアバンパー下部で足を動かすと開閉できる機能も付いています!

床下収納力は
新型X3と大きく違いはありません。
ただし、新型X3の初期ロットにはあった油圧ダンパーが省かれており、ラゲッジパネルを保持してくれる機能がないのは残念です…。
※年次改良前の新型X3アンダーボックスの様子。右側にダンパーが備わっているのが分かります。


フックやネットなど、サイドのユーティリティは優れていますし、また、ラゲッジランプもLEDタイプが左右に備わっています!イイね!
さて、シートを倒した時の荷室空間は如何ほどか?
ラゲッジ容量は1430リッター!!新型X3は1600リッターですから、こちらに関してはかなりの差が出ましたね…。とはいっても、実用的でかなり広いですし、小旅行であれば
新型X4でも難なくこなせるでしょう。

リアシートバックレストリリース機能がラゲッジ側にも装備されているため、わざわざリアシート側にまわりこんで操作する必要もありません!
何気に便利な機能ですよね^^

また、スルーローディングシステムが採用されており、リアシートは40:20:40の3分割でシートバックを倒すことができます。これがあることで、スキー板やスノーボードなどの長尺物を積載しながらの4人乗車が可能となるのです。
1シリーズも本国なら設定されるのに、日本仕様だと省かれてしまいました(+_+)
つなぎ目の段差はほぼ皆無であり、フルフラット空間となっているため、これなら車中泊もこなせそうな印象です^^ということで、新型X4リア/ラゲッジ編は以上です。皆さん、新車のような
新古車もしくは未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?
未使用車って登録がされていること以外には新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど
安く買えるんです!私が現在乗っているBMW118dEditionShadowは未使用車だったんです。それをある方法で
総額¥2,000,000近くもお得に購入することができました!
どうしたかというと、未使用車を誰よりも早くに探して見つけたんです。
では、
X4の未使用車がでてくれば誰よりも早くにGETしたいって方はぜひ、
[ポイントはたったひとつ!]誰よりも早くお買い得車を見つける方法!こちらを見てください!ほんとにためになりますから。
次回以降も引き続き、楽しいインプレッション記事をお届けしたいと思います!ぜひ、元警察官現役消防士のカーライフをブックマークして最新記事をお楽しみください♪記事がイイねと思ったら「拍手」ボタンをポチッや、SNSでシェアしていただけると嬉しいですo(^▽^)o
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