2018年も残すところあと4時間。皆様は今何をされていますか?(ブログ見てるよー。)この1年は管理人にとって大きな節目となるものでした。そのひとつが
元警現消ブログを始めたこと!
約半年前にスタートしたばかりですが月間PV数は右肩上がりが続いています!
これもご覧いただいている皆様のおかげです。本当にありがとうございます…!コンテンツ数はまだまだ少ないですが、これまでのクルマブロガーとは違った視点からお届けできるように2019年もフルスロットルで駆け抜けていきたいと思います^^
残り少ない2018年、良いお年を♪
そして、2019年もよろしくお願い申し上げますm(__)m
さて、年末になってくるとテレビ番組では特番や〇時間スペシャルなどで、この1年を振り返るような内容が放送されます。
元警現消ブログでもこの1年でインプレッションをお届けしたクルマの中から最優秀賞を決めて発表したいと思います!様々なカテゴリーを用意したのでどうぞお楽しみに♪
さて、今回は元警現消ブログが選ぶ『クルマ大賞2018』!!です!続きの記事を読む前に、以下のリンクから飛べますのでぜひ
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※中立的な立場からインプレッションをお届けしていますが、あくまで個人の主観に基づくものです。そのため、辛口な意見も含まれる可能性がありますので、気分を害するおそれがある方はご遠慮ください。
ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。
昨今においては若者のクルマ離れなんかが話題になりましたが、2018年を振り返るとクルマ業界が盛り上がりを見せていたり、自動運転技術が著しい進化を遂げたことで自動運転元年と呼ばれたり、時代に注目されるに相応しいものとなりました!
それらを踏まえて元警現消ブログでは5つのカテゴリーに分けてそれぞれの大賞を発表していきたいと思います^^
さて、早速見ていきましょう!
エクステリア部門この部門の大賞に輝いたのは…。
「レクサス UX」!!!
満を持して登場した新生コンパクトSUVが大賞です!!ワイド&ローなボディ、複雑ながらも美しいボディライン、それらのデザイン性に加えて機能性を併せ持つ「二律双生」など、
新型UXは見惚れてしまうほど美しく、カッコいいデザインです。
それらの詳細をご覧ください^^
フロント正面UX200 "F SPORT"
「CreativeUrbanExpiorer」として誕生した新型UX。レクサスフィロソフィーには「二律双生」という言葉がありますが、この車のエクステリアデザインに込められているのは凝縮した塊感や安心感の「secure」と、俊敏な走りを思わせる「agile」です。たしかに、フロントフェイスを一見するとマイナーチェンジ後のレクサスCTをも思わせるコンパクトさや凝縮感ですが、今回の新型UXはレクサスSUV兄弟の中でも全高の低さがトップでそのスタイルからは走りの良さもうかがえます。
斜めからUX200 "F SPORT"
さらに、洗練されたデザインには機能面という「二律双生」も併せ持っています。のちほどご紹介する新型UXのテールライトですがデザインだけを追求したものではなく、空気の流れを走行安定性の向上に利用するために活躍するパーツでもあるのです。エアロスタビライジングブレードライトと呼ばれているテールライト以外にも車体のフェンダー部分に空力特性を与えたエアロスタビライジングアーチモールを採用。数多くの「二律双生」が新型UXには奢られていますね。
(少しアップで)UX200 "F SPORT"
どのカラーリングも素敵ですが、リセールを考えるとやっぱり白か黒になってしまいますね…^_^;
スピンドルグリルUX200 "F SPORT"
ここだけ切り取ったとしてもFスポーツはとてもスポーティーな車であることが伝わってきますが、装着されるのは専用デザインのメッシュタイプ。レクサスと言えばこの顔つきが特徴的で認知度もかなり高まってきていますしそのデザインからフロントマスクを精悍な表情にしています。標準タイプのブロックメッシュパターンは見る角度によっては表情が刻々と変化するのが印象的で力強さや華やかさも演出していますね。
スピンドルグリルフレームUX200 "F SPORT"
アンダーガードをモチーフにしたスピンドルグリルフレームはクロスオーバーらしい頑強さを表現しています。Fスポーツには標準タイプよりもトーンダウンさせた色調の漆黒メッキモールが使用されており、これによってさらに男前なマスクに仕立ててくれています。
フォグランプベゼルUX200 "F SPORT"
Fスポーツにはメッシュタイプのものが採用されていましてフォグライトベゼルは横に少し写りこんでいるアンダーガードと同じ漆黒メッキモールになっています。
サイドビュー(フロント側から)UX200 "F SPORT"
一言で表すならプレスラインが凄い!!ですねw
(少しアップで)UX200 "F SPORT"
サイドミラーはどのグレードにおいても2トーンカラーになります。上半分はブラックで統一されていますね!取り付け位置をドアパネルにすることで左右視界の向上を図っています。
サイドビュー(リア側から)UX200 "F SPORT"
(少しアップで)UX200 "F SPORT"
真横からUX200 "F SPORT"
Fスポーツモデルのドアハンドルに装着されているメッキパーツはディーラーオプションになります。
フロントフェンダーUX200 "F SPORT"
新型UXにはフェンダーアーチモールをカラードにするディーラーオプションは設定されていません。NXでは用意されているのになぜないのかは今回の議題にはあげませんが、元来、フェンダーモールというとタイヤからの巻き上げ物などでボディに傷がつかないようにするためのものですよね。しかし、新型UXではそこに空力性能の向上を加えることでロール時の挙動を抑えて操縦安定性を高めています。エアロスタビライジングアーチモールとよばれているのがまさにこれになります。他の車がどうなのかは分かりませんが、この大きく張り出したいかにもSUVらしいフェンダーにはそういう意味があったのです。
リアフェンダーUX200 "F SPORT"
ホイールについて見ていくと、エアロベンチレーティングアルミホイールが一部グレードで装着されています。これはF1のリアウイングにあるガーニーフラップと同じ発想の機構を採用することでブレーキ冷却と空気抵抗低減という相反する機能を実現させているのです。ホイール内部のディスクブレーキから排出された熱を逃がしつつもホイール側面に風を引き寄せて整流させているとのことで、ホイールデザインだけでなく機能美までも追求した一台となっています。
サイドステップUX200 "F SPORT"
ボディ下部のパーツは全体的に樹脂パーツが多くなっていてチープ感が出ているかもしれませんがSUVらしくてこれはこれでかっこいいです!
ホイールUX200 "F SPORT"

Fスポーツにはダークプレミアムメタリック塗装の18インチ(225/50R18)が装着、ランフラットタイヤが標準装備されていますし、スペアタイヤもパンク修理キットも積載されていませんからスマートですね。さらにFスポーツのホイールデザインはスポーティー志向となっていてかっこよさが際立っています!
ルーフレールUX200 "F SPORT"
ルーフレールについては全車オプション装着(¥32,400)となっています。SUVらしさを出すならば必須アイテムですね^^
リア正面UX200 "F SPORT"
(ローアングル)UX200 "F SPORT"
テールライトからバンパー下部の樹脂パーツ両端に伸びたハの字ラインが新型UXの個性でしょう。フロントから順番に見てきましたが、なかなかのゴツゴツ感で意外とワイルドさがあるなというのが印象的です。
斜めからUX200 "F SPORT"
前述でお伝えしたエアロスタビライジングブレードライトがまさにこれです。レーシングカーのリアウイングをイメージして造形されたテールライトはライト機能と空力操安機能を組み合わせてデザインと空力性能を両立させています。レクサスのリアシンボルといえばL字型のテールライトであり、これをひとつなぎとすることでレクサスブランドにおいても独自性を与えています。
(少しアップで)UX200 "F SPORT"
テールライトはフルLEDタイプ、現代的でかっこいいですね。
リアスポイラーUX200 "F SPORT"
こちらも全車標準装備。ボディカラーと塗り分けがされていて面白いです。
バンパーロア部UX200 "F SPORT"
リアバンパーについてもFスポーツは漆黒メッキモールが装着されていて標準モデルとの差を見せつけています。
グレードエンブレムUX200 "F SPORT"

ということで
エクステリア編の大賞はレクサスUXでした。
インテリア部門この部門の大賞に輝いたのは…。
「アウディ A8」!!!
フルモデルチェンジを果たしてエクステリアにもさらに磨きがかかった新型A8はインテリアで大賞に輝きました!!A8よりも数カ月早く登場した
新型A7も先進的かつラグジュアリーなインテリアとなっていて悩みましたが、ここはアウディのトップサルーンに軍配があがりましたね。
それらの詳細をご覧ください^^
まずはフロントドアからチェック!
ドアを開けてトリムを見ていきます。
今回の展示車のインテリアカラーはブラックと一番ベーシックなカラーリングになっています。

レザーパッケージが標準装備されていますのであらゆる部分に革素材が使用されていて贅沢なインテリアとなっています。
それ以外にも手に触れる部分のほとんどがアルカンターラやソフトパッドなどの素材で造られておりプラスチッキーさは皆無です。
アッパーデコラティブパネルは「ファイングレインアッシュナチュラルグレーブラウン」。天然木素材で仕上げられたものになります。
16Wayフロントパワーシートにはメモリー機能が装備されており、ピアノブラック調に仕上げられたスイッチがドアトリムに装着されています。

ドアアームレストの部分にステッチ加工がされているところがまたいいですね^^
ちなみに開けているポケットの部分の中は起毛仕上げがされていて小物などを収納していても干渉音などが発生しないように配慮されています。さすがはフラッグシップセダンA8。
ではシートはどんな感じ?
“A8 55TFSI quattro”に装着されるシートはパルコナレザーのコンフォートシート。
ホールド性も確かに高いのですがさらに上質感や柔らかさを追求したようなイメージで肌触りや座り心地は最高です。

シートヒーターやベンチレーションなどはもちろん備わっていますので本革シート特有の夏は暑くて冬は冷たいという異常現象(?)をなるべく軽減させることはできますね。また、オプションでマッサージ機能も装着することが可能です。

シートベンチレーションが備わっているシートは全てパーフォレーテッドレザーとよばれる通気性を良くした表面になります。

足元付近を見ますと、ドアシルプレートはアルミ製のものが装着され、シートパワースイッチはピアノブラック×クロムメッキで加飾されています。
ステアリング付近を見ていきます
ダブルスポークマルチファンクションステアリングホイールは本革巻きでアルミニウムルックと見事にマッチしています。

12個ものマルチファンクションボタンがレイアウトされておりこちらもピアノブラック調で統一。
その奥に見えるのはアルミニウムルックのパドルシフトでこちらも標準装備されます。

ステアリングホイールで見切れてしまっていますが、新型A7と同様にライトスイッチはボタンタイプとなっていました。

バーチャルコックピットとよばれる高解像度12.3インチカラー液晶フルデジタルディスプレイのメーターパネルはもはやアウディといえばこれと言えるくらいまで浸透してきましたね。
タコメーターやスピードメーターの大小を変更できたりマップやオンボードコンピュータの数値を表示できたりとフレキシブルに使える最先端の装備です。
お待たせしました、インパネです
これがアウディフラッグシップサルーンである新型A8のインパネ全景です。
まっすぐ伸びる水平基調のラインが整然とした印象を強調しているほかクラフトマンシップにより唯一無二の雰囲気を漂わせています。

できるだけボタンやスイッチ類を少なくしてシンプルかつ先進的なデザインに仕上げられています。

このあたりのデザインは先日紹介した新型A7と近似したものになっています。
[アレは使いやすくなり、アレは装備されず…。]新型アウディA7スポーツバックインプレッション②!
ローワーデコラティブパネルは「マットブラッシュトアルミニウム」。
天然木に加えてアルミ素材を使用しているのですから質感が低いはずありません^_^;

ご覧のようにブラック基調でいたってシンプルなカラーコーディネートですが、醸し出す雰囲気は最上級サルーンそのものです。

センターにレイアウトされているのは「MMIタッチレスポンス付MMiナビゲーション」。
インフォテインメントようの高解像度10.1インチアッパースクリーンとエアコン操作や手書き入力用の高解像度8.6インチローワースクリーンはどちらもタッチパネルとなっています。
イグニッションがOFFの状態だとこのように漆黒のフラットなパネルとなり、周囲のインテリアに溶け込みます。
操作性についてはボタンにタッチした時の振動と音でフィードバックを感じ取ることができるようになっており、最初のうちは慣れないでしょうがスマホと似た感覚ですので使い慣れていくと思われます。ブラインドタッチなどの使いやすさは別問題ですが。

その下にあるのは本革巻きのセレクターレバーに電動パーキングブレーキのスイッチ。
新型A8には先代モデルと同様にブレーキホールドが装備されています。
信号待ちなどでかなり重宝する装備ですから私も次期愛車には必須装備と考えています。
フレームレスの自動防眩ルームミラー、ルームライトはLEDとこちらの質感も満足できる仕上がりです。
センターコンソールの質感は?
さて、
新型A8のセンターコンソールボックスには起毛仕上げがされているのでしょうか?
しっかりと全面起毛仕上げがされていますね!
心配していたのは杞憂に終わりました^_^;

ボックス前面には、USBポートが2口とSDカードスロットが備わっています。
横にあるSIMカードスロットは通信モジュール用でしょうね。
リアまわりをチェック!
フロント同様にリアドアまわりからまずは確認していきます。フロントの質感はかなり高くラグジュアリーサルーンのお手本のような内装でしたが後席はどんな感じなのでしょうか?

トリム周りを見てもフロント同様の質感ですし、リアサイドガラス及びリアガラスには電動サンブラインドが標準装備されているあたり、さすがは後席重視のパッケージングで抜かりはありません。

ドアハンドルもご覧のとおりレザーステッチとこの質感ですよ。スイッチ類にもメッキ加飾がされていますね。
リアシート周りを見ていきましょう。
"55TFSI quattro"のリアシートは3シーターとなっています。これがロングボディですとオプションで2シーターが選択可能となっています。

フロントシート背面には左右ともシートバックポケットが装備されています。

3シーターといえども中央の足元はセンタートンネルがかなり張り出していますから実質2シーターのようなものですね^_^;
このようにリアアームレストを出した状態で使用することが多いのではないでしょうか?

そのリアアームレストですがなかなか重厚感ある造りになっていますし小物入れも起毛仕上げになっていて好印象です。

リアエアコン吹き出し口は当然ながら装備されています。
"55TFSI quattro"ではコンフォートパッケージを装着することで4ゾーンデラックスオートマチックエアコンディショナーとなり、他のグレードには標準で装備されています。

リアのルームライトもフロントと同じくLEDであり綺麗に光っています。どうやら「マトリクスLEDインテリアライト」とよばれるオプション装備があるらしく、片側7つのLEDライトを照射範囲を変えることができるというものだそうです。
最後にラゲッジルームの様子をどうぞ
ラゲッジ容量は505リッター!!
セダンタイプだと500リッターあたりがひとつの目安となりますので
新型A8のラゲッジスペースはちょうど平均あたりということになるのでしょうか?

テンパータイヤではなくタイヤ修理キットが積載されていますのでその部分をアンダーデッキボックスとして使用することができそうです。
収納力はそこそこといった様子ですが床下形状がいびつですので使い勝手は少し難ありかも^_^;

固定フックは左右に2箇所ずつ用意があります。

また、ラゲッジランプは左右に1箇所ずつレイアウトされています。
なお、
"55TFSI quattro"ではトランクスルー機構がオプションとなっていますので注意が必要です。
ということで
インテリア編の大賞は新型A8でした。
ハッチバック部門この部門の大賞に輝いたのは…。
「トヨタ カローラスポーツ」!!!
プラットフォームに磨きがかかり、先進安全装備や快適装備もカローラという名前からは想像もできない仕上がりになったカローラスポーツが大賞を受賞です!それらの詳細をご覧ください^^
エクステリアから見ていきます。
新型カローラスポーツのフロントです。
最近のトヨタ車のデザインであるキーンルックが新型カローラスポーツにも投入されているのが分かります。
グリルの開口部の大きさとヘッドライトも横長感がボディサイズが大きくなったことをより強調しています。
ボディカラーは(おそらく(笑))オプションのホワイトパールクリスタルシャインです。
「黒やイメージカラーであるスカーレットメタリックに比べると大人しい印象!」
バンパー形状はどのグレードにおいても変わりませんが、装飾品がそれぞれ異なります。
Gだとメッキパーツが少ない分、大人しく見えますね。
フォグランプもGとG“X”には装備されていません。これもかなり印象を変える装備ですからね。
ただし、オプションで装着が可能です。
また、全体的にロアグリルの範囲がかなり大きい印象を受けました。
ハリアーターボやカムリでもこのハニカムグリルが採用されています。
また、エンブレムはトヨタマークではなく、カローラマークとなっています。

こちらは、ハイブリッドモデルのG“Z”です!
ボディカラーはスカーレットメタリックで、ひと際目立っていました!
嫌みのある赤ではなく、さっぱりとしたきれいな赤色です。
見比べるてみると、グレードによって、フロントロアグリルのフレーム部が少し違う色合いになっています。
カタログを見ると、
G→ガンメタリック艶あり塗装
G“Z”→サテンメッキクロム
となっています。
どちらがよいかは個人差があると思いますが、ボディカラーによっても変わってきそうです。

個人的には、スカーレットメタリックとメッキパーツの相性は良かったので赤色を選択するならG“Z”グレードにしたいです。
ヘッドライト部分をアップで見てみましょう。

こちらはG“X”とGに装備されるヘッドライトです。
トヨタ初となる3連パラボラレフユニットを採用しています。

こちらはG“Z”に装備されるヘッドライトです。
見比べるとデザインが違いますね。
機能としては、どちらもオートマチックハイビームが
標準装備されています。
また、ポジション・ロービーム・ハイビーム・ウインカー全てがLEDであり、
フルLEDヘッドライトです!
異なる点として、G“Z”に装備されるヘッドライトにはデイライトが装備されています。
どうせなら安全面から考えて、どちらにもデイライトは装備してほしかったな…(T_T)
安全装備は本来、車格で分けるべきものではないと思います。
続いて、ホイールを見てみましょう。

Gに装備されるホイールです。
サイズは205/55/R16と比較的乗り心地を重視したタイヤとなっています。
見た目的にはもう少し大きいインチのタイヤを履きたいところですが、快適性を全く犠牲にしないこのサイズのほうが需要があるのかもしれません。
なお、G“X”に装備されるホイールは195/65/R15のスチールホイールです。
ホイールキャップがはめられており、廉価グレードであることを一目にして分かってしまう残念ポイントです。

こちらは、G“Z”に装備されるホイールです。
225/40R18というサイズはCセグメントの上位グレードで主流になりつつあるサイズを新カローラスポーツも踏襲してきました。
また、切削光輝+ダークグレーメタリック塗装が施してあり、見た目的には○です。
デザインはどこかで見たことあると思ったら、先代プリウスのG’sに採用されていたホイールに似ています。
それからホイール周りで気になった点は、ホイールクリアランスが以前より狭くなっており、少しずつではあるが改善されてきていること。
これまでのトヨタ車はホイールクリアランスが気になる人が多かったはず。
今回、拳ひとつ程度まで改善されており、輸入車とほぼ変わらないところまできました。
頑張ったね、トヨタさん!
続いて、リアを見ていきましょう。
「奇抜さはないけれど、スポーティーさが滲み出ており非常にかっこいい!」リア周りもキーンルックのデザインを取り込んであり、今のトヨタ車らしいかっこいいデザインです。

リアはホワイトパールクリスタルシャインでも存在感が強く、若者受けもよさそうです。
なんてったって、黒は洗車に気を遣いますから、そういった点でも白を選択する方が多いのでは?

テールライトはこんな感じになっています。
リアコンビネーションランプについてもフルLEDです!
バックカメラはこの位置に装着されます!
あまり下に装着されていると、雨の日に水滴が付着して全く見えなくなりますからこれは地味に嬉しいポイントであります(笑)
私の乗っている118dEditionShadowですと、低い位置に装着されているので雨天時はほぼ機能しません…。

G“Z”グレードのリアはこちらになります。
Gと比較して変更になるのは、マフラー部分がクロームメッキ塗装になる点です。
ボディカラーがブラックだと、Gのリアバンパーでは無機質な感じになりそうですので、せっかくならG“Z”グレードをおススメします。
インテリアを見ていきましょう。
まずは、Gグレードの運転席ドアを開けてみます。
トリム部分にはステッチが入っていたり、肘置き部分にはソフトパッドが使われていたりと質感高いですが…

ウインドウスイッチパネル周りやドアハンドルなど、ややプラスチッキーな印象を感じますね。
そこは中堅グレードですし、あまり求めすぎてはいけないかもしれませんね。

比較してG“Z”グレードの助手席ドアを開けてみます。
ステッチの色が先ほどと変わっている他に、シルバー塗装及びピアノブラック加飾されたドアハンドルに変更されています。
最上級グレードを選択すればこのように内装の質感も高くなりますので、私が選択するならG“Z”グレードかな(^_^;)
なお、今回見せていただいた試乗車のG“Z”は
センシャルレッド/サテンメッキ加飾が施された本革とウルトラスエードが¥175,500でオプション装着されています。
そのため、内装はインパクトのある赤でまとまっており、非常にカッコよかったです!
ドアトリムも同様に赤色で統一されており、カローラという名前からは想像できないくらい攻撃的な内装です(笑)
ステアリングホイールをみていきます。

ここはGグレードにおいても本革が使用されています。
ステアリングは運転する際に必ず触れる部分ですからこのように質感高くあってほしいですよね。

ステアリングスイッチについても見ていきますよ(笑)
細かいところまで気になりますからね。
この新型カローラスポーツについても、新しい世代のスイッチが採用されています。
レクサスなどに採用されているステアリングスイッチと違って、こちらの材質はプラスチックです。
さわり心地は悪くないんですが、やはり見た目的には加飾があるほうがよいですよね。
みていくと、左側には情報操作系スイッチが配置されています。
つまり、メーターパネル内の設定などを変更する際に使用するボタンですね。
ICS(インテリジェントクリアランスソナー)やBSM(ブラインドスポットモニター)など安全装備系の詳細設定はこれで操作して調整します。

右側については、運転支援系とオーディオ系のスイッチが配置されています。
第2世代に進化したTSS(トヨタセーフティセンス)はレーダークルーズコントロールやレーントレーシングアシストなどの快適装備も標準化されています。
それらのシステムを有効化するのに必要なスイッチがこれらになります。
以前のトヨタ車ですと、ハンドル右下あたりに黒色の操作レバーが用意されていましたが、各社ステアリングホイールにスイッチを配備したことからトヨタもそれに倣ったかたちになりますね。
私自身もステアリングにあるほうが操作しやすくてよいと感じています。

ハンドル右下にあるスイッチ部です。
ここには、VSC(横滑り防止装置)のオンオフスイッチやオートマチックハイビームの作動スイッチがあります。
スペースが空いていますが、他にはどんなスイッチがここに組み込まれるのでしょうか。
つづいてメーター周りです。

こちらはGグレードに装備されているメーターです。
最新のデジタルメーターが注目を浴びるなか、新型カローラスポーツはコストダウンのためかG“X”及びGグレードではシンプルなアナログメーターです。
個人的にはデジタルメーターを採用してほしかった!
ただし、アナログメーターは昔からあるものですので見慣れていて安心感はありますね(笑)
好き嫌いも分かれると思いますから、せめてオプションでデジタルメーターを用意してほしかったです。

こちらはG“Z”グレードのメーターまわりです。
デジタルメーターが一部入ったオプティトロンメーターと呼ばれるトヨタが以前から採用しているメーターになります。
中央には、7.0インチのTFTカラーマルチインフォメーションが備えられており、そこにスピードメータが表示されるといったかたちです。
こちらも最新の技術ではありませんが、非常に見やすくてよかったです。

また、ドライブモードセレクトを変更すると、このようにメーター表示も変更されます。
こういう演出はドライバーの気持ちをワクワクさせてくれますよね。

インテリアの全景になります。
黄色く垂れ下がった価格表が邪魔で申し訳ありません。
全体的に見て、シンプルだなという印象を受けました。
ただし、インパネは合成皮革を全車に使用していたり、様々なところに加飾が施されていたりします。
細部は質感高く作られていますし、必要十分ではないでしょうか。

エアコンスイッチ周りもピアノブラック加飾がされていて、見た目的にも良いです。
新型クラウンのようにモニター上で全て操作する車も登場していますが、運転中にブラインドタッチすることを考えると、こちらのように物理キーがあるほうがしやすいですよね。

シフト周りの写真です。
こちらもサテンメッキやピアノブラックで加飾されています。
全体的に統一感もありますし、もちろん見た目もいいですね♪

センターコンソール内部にはシガーソケットとUSBポートが用意されています。
ただし、USBポートは一口しか用意がありませんでした。
後席にもありませんので、充電の取り合いになる可能性がありますね(笑)
シート周辺を見ていきましょう。

こちらはG“Z”グレードに装備されているスポーツシートです。
このシートめちゃくちゃかっこいいです!
名前がややこしいのですが、他のグレードではスポーティシートが採用されていまして、こちらはスポーツシートです。
バケットシート型になっており、座ってみると確かにホールド感は高いです。
センシャルレッド/サテンメッキ加飾が施された本革とウルトラスエードが¥175,500でオプション装着されているため、見た目のインパクトも強烈ですね!
ランバーサポートやシートヒーターが装着され、本革である事を考えるとそこまで高いオプションではないと思います。
なお、スポーティシートの写真は撮り忘れたのですが、十分ホールド性があってそちらもよかったですよ。

リアシート周りになります。
レッグスペースは一般的なハッチバック車といった感じですが、足先がフロントシートの下に入ることで窮屈ではないです。
現在私が乗っている118dEditionShadowとほぼ同じ広さでした。

横から見るとこんな感じです。
どうですか?
シートバックポケットが備わっていますね。
購入を検討している方のためにより詳細にみていくのが当ブログのウリです(笑)

ラゲッジスペースはこのようになっています。
荷室容量は352Lと私の1シリーズの360Lと比較してもほぼ同じサイズです。

リアシートを倒すとこれだけの段差ができてしまうのはマイナスポイントですね…
オプションのデッキボードを装着すればフルフラットになるそうですが、どうせなら標準装備にしてほしかったな。
続いて、試乗していきましょう。
エンジンを始動するものの、ハイブリッドモデルであるためもちろんエンジン音は入ってきません。
この日は日差しが強くエアコンの風量を上げていたため、それの音だけが車内には響き渡っていました。
シフトレバーは本革巻きで触り心地は違和感ありません。
シフトポジションを「D」に入れてディーラーを出発します。
なお、今回の新型カローラスポーツには、
電動パーキングブレーキ及びブレーキホールドが全車標準装備されています!
そのため、基本的にはサイドブレーキを手動で解除する必要もありませんし、ブレーキホールド機能をオンにしておくと信号待ちでブレーキから足を離しても車が進むことはありません。
(あくまで補助的なシステムですので何かあった際にはすぐブレーキが踏めるようにしておくことが必要でしょう。)
最近では国産コンパクトクラスにも採用されてきていますが、
まだまだ装備されている車は少ないです!私が乗っている118dEditionShadowは依然として手動式ですので、ブレーキホールドが装備されている車が羨ましいです(笑)

メーターも見やすくて良いです。

スポーツモードに変更するとやる気を出させてくれますよ(笑)
さて、ディーラーから公道に出るときの段差を越えた瞬間に感じたことは、先代のオーリスよりも嫌な突き上げが減ったなということです。
数年前にオーリスが新型車としてデビューしたころにネッツ店に置いてあった150XSパッケージに試乗したのですが、段差を乗り越えた瞬間の突き上げが大きく、「良くも悪くも固い足回りだな…」という印象でした。
しかし、
今回の新型カローラスポーツはそこそこ大きな段差を越えても不快感はあまり感じません。
今回の試乗車には
AVS¥108,000が装着されており、TNGAプラットフォームの採用も乗り心地に貢献しているでしょうが、このAVSも非常に優秀で良質な乗り心地に寄与しているのではないでしょうか。
(AVSとは路面の状態や運転操作などに応じ、ショックアブソーバーの減衰力を4輪独立に制御することで、滑らかな乗り心地と優れた安定感を高い次元で実現し、車両の姿勢維持に効果的なシステムのこと。)
エンジンについては、現在乗っている118dEditionShadowがディーゼルエンジンということもあってか改めてハイブリッドモデルの静粛性に驚かされました。
車自体の遮音性も高いので、快適ですね♪欲を言えば、トヨタの新世代エンジンであるDynamic Force Engineや新世代の2.0Lトヨタハイブリッドシステム(THSⅡ)の採用が期待されましたが、走ってみれば何も問題はなく、いたってスムーズな乗り味でした。
トルク感はディーゼル車には負けてしまいますが、ハイブリッド車の特長はなんといってもそのレスポンスですよね。
この新型カローラスポーツもアクセルオンに対してのレスポンスは非常によく、街乗りではストレスフリーで乗ることができるでしょうね(^^
また、1.2ℓ直噴ターボの車両には試乗車がないため、乗ることはできませんでしたが、営業マンの方に聞くと評判は良いとのことですので期待できます!
ただし、
パドルシフトの設定がターボ車のみであったり、
2018年8月発売予定のMT車もターボ車のみであったりと、
「ハイブリッドが欲しいけど走りを楽しみたいからパドルシフトがほしい…」なんて意見の方はつらいところです。
新型カローラスポーツをお考えの方は悩ましいところですね(^_^;
それはそうだとしても、どちらのエンジンモデルを選んでも車そのものがしっかりしているので十分楽しめることは間違いないかと思います。さあ、引き続いて、車を走らせていきます。
60km/hほどまでグッと加速しますが、静かなまま速度を上げていきます。
エンジンは始動している状態でモーターのアシストもあってなめらかです。

シートに関してですが、
今回の試乗車であるハイブリッドモデルG“Z”にはスポーツシートと呼ばれるものが装着されています。
スポーツシートは他のグレードのシートよりもホールド性能を徹底的に追求した、新開発のシートとのことです。
「肩部の張り出し形状の最適化で、急なコーナリングで強い横Gがかかっても、しっかり身体をサポートし、クルマとの一体感が向上するため、正確なステアリング操作にもつながります。」
とカタログにあるように、実際に交差点やカーブを曲がる際にもしっかりと体がホールドされ、揺さぶられることはありませんでした。
乗っていて座り心地も良く、疲れにくいかもしれませんね。
オプションの本革×ウルトラスエードシート¥175,500を装着すれば、ランバーサポートも装着されます。
より、体に合ったシート調整が可能になりますね。
(このオプションを選択するとシートヒーター及びシートバックポケットも同時装着されます。)
私が以前乗っていた車にはレカロシートを装着していました。
その効果は絶大で、長距離の走行でも疲労は少なくなりますし、体自体が包まれることで車との一体感が得られるようになり、シートからもドライビングに必要な情報というのが細かく伝わってくるなという印象でした。
新型カローラスポーツのスポーツシートはそれに似たような印象を受けましたよ♪
路面は少々荒れ気味が続きましたが、大きく揺られることなくスムーズに段差をいなしていきます。
今回はドライブモードの設定をノーマルで走らせていきましたが、AVSによってショックアブソーバーの減衰力を制御しているので
やはり不快な突き上げはほとんど感じませんね。
ときたま、大きな段差があるところでは車自体が揺れることもありますが、非装着車両と比較したらまた印象が変わると思います。
つまり、クラスを考えると高価なオプションではありますが、
クラウンやレクサスなど高額な車両に装備されているだけあってよくできており、私ならぜひ装着したいオプションです!また、安全装備関係を見ると、
次世代Toyota Safety Senseが全車標準装備されます。
(次世代Toyota Safety Senseとは・プリクラッシュセーフティ(ぶつからないをサポート)・レーントレーシングアシスト(高速道路のクルージングをサポート)・レーダークルーズコントロール(ついていくをサポート)・オートマチックハイビーム(夜間の見やすさをサポート)・ロードサインアシスト(標識の見逃し防止をサポート)のこと。)
その他にもICS(インテリジェント・クリアランス・ソナー)やBSM(ブラインド・スポット・モニター)やRCTAB(リア・クロストラフィック・オート・ブレーキ)もオプションで選択できます。
ということで
ハッチバック編の大賞はカローラスポーツでした。
セダン部門この部門の大賞に輝いたのは…。
「トヨタ クラウン」!!!
流行りのクーペルックとなってモデルチェンジした新型クラウンがセダンの大賞に選ばれました!!それらの詳細をご覧ください^^
フロント正面からです。クラウン史上最高のスポーティーデザインを目指しただけあって、かなり男前な顔つきです。
最近のトヨタ車では多く採用されているハニカムグリルが新型クラウンでも目いっぱい使われていますね!

先代のグリルデザインを少し踏襲しているようにも見えますが、一直線にアッパーからロアまで縦におろされたグリルラインは変更されています。
また、RSグレードのみに装着されるエンブレムの存在感が強いです。
ヘッドライトをアップで見てみましょう。
こちらの、3.5 RS Advanceグレードには
3眼LEDヘッドランプが採用されています。
眉毛部分がデイライトとポジションライトを兼ねています。
また、おもてなし照明と呼ばれるドアを開錠した際にポジションが点灯する機能が装着されています。
左下にはヘッドランプクリーナーが装着されていることが分かりますね。
また、ポジション・ロー・ハイ・ウインカー・フォグランプ全てがLED化されており、フロントはフルLEDとなっています!

ウインカーを作動させた状態です。
3.5 RS Advanceグレードには
LEDシーケンシャルターンランプ(フロント・リヤ)が備わっています。
シーケンシャルターンランプが装備されるのはRS-Bを除くRSグレードのみとのことですので、この装備が欲しい方は必然的にRSを選択する必要があります。これがでた当時は粒々感が強く、洗練されていませんでしたが、この新型クラウンにあっては、シームレスな光り方で非常にきれいでした^^
流行色が強いシーケンシャルターンランプですが、周囲から見てどちらに車が動くか一見して分かりますので、安全性の観点からも有用な装備だと感じます!
サイドから見てみます。一言で言えばクーペルックな印象になりました!
ただし、これはセダンスタイルからかなり印象が変わりますので、好みがはっきりしそうです^_^;
ロングノーズのFRらしいプロポーションであるうえに、6ライトウィンドウの採用により、ルーフからラゲージにかけての伸びやかで流麗なサイドシルエットを実現しています。
また、ボディを凝縮してタイヤの張り出しを強調した低重心でスポーティな骨格を表現していますね。
ホイールを見てみましょう。18インチアルミホイールに奢られているのは、RS専用ホイールであり、スパッタリング塗装がされています。
ブレーキについても少し触れておきますね。
3.5 RS Advanceグレードを含めた3.5ℓモデルには、対向4ピストンアルミモノブロックキャリパーが装着されています!
街乗りでのストッピングパワーは絶大なものでしょうね。
サーキット走行も視野に入れているということなのでしょうかね?
ただし、車両重量が1,870kgありますので、スポーツカーほどハードな走行は厳しそうです。

サイズは、前後ともに225/45/R18となっています。
見た目に厚みがあるので18インチでも十分質感は高いです。
少し怖いくらいぎらついている印象ですね(笑)
リア周りを見ていきましょう。
フロントもさることながら、リアもなかなかスポーティーでかっこよいのではないでしょうか?
トランクフードにはスポイラーも備わっていてスポーツセダンの名にふさわしいデザインです。
また、今回の新型クラウンは、ドイツにあるニュルブルクリング・サーキットへ持ち込んでテストを実施したそうですので、走りも見た目に劣らず良い仕上がりです!

斜め後方から見てみます。
新型カローラスポーツもそうでしたが、フロントもリアも全く隙がないデザインなのは、低重心化を図ることができたTNGAの恩恵ですかね♪
これまで見てきたたいていの車の場合だと、「フロントはかっこよくてもリアのデザインがいまひとつ…。」というものが多かったですが、この新型クラウンはいいですね。
テールライトをアップで見てみます。
ポジション・ストップ・ウインカー・バックランプ・リアフォグ・ライセンスランプの全てがLEDでリア周りもフルLEDです!
クラウンのエンブレムですが、先代からレタッチされていますね。
かっこいいのではないでしょうか?

マフラー部はRSグレードだと標準で4本出しマフラーとなります。
最初にこれを見たときは、「クラウンでここまでするか…。」と思っていましたが、スポーツ路線に転向したことを鑑みると、これもありなのかなと思いますね。
ただし、バンパー下部はメッシュになっていますが、ディフューザーにはなっていません。
メッシュ部はダミーで塞がっていますね。
インテリアを見ていきます。
運転席ドアを開けて見てみましょう。
今回の3.5 RS Advanceには、
オプションのレザーシートパッケージ(¥237600)が装着されています。
このオプションを装着すると、ドアトリムが写真のように合成皮革巻きオーナメント表皮になります。
グレードによって異なりますが、標準だとファブリックかスエード調の人工皮革ですので、オプション装着により質感がアップします!
カラーバリエーションは、RSグレードだとブラックかホワイトですね。
ウインドウスイッチ周りをアップで見てみます。RSグレードには、カーボン調のウインドウスイッチパネルが採用されています。
スポーティーな印象に加えて、サテンメッキ加飾がされていますので、こちらも質感は高いです。
白の内装は汚れが心配ですね…(笑)
シートを真横から見てみます。ホワイトレザーシートのインパクトは強烈です!ブラックの本革シートは締まり感が強くてもちろんかっこいいのですが、白色の内装も一度乗ってみたいですね^^

私が乗っている118dEditionShadowのコニャックブラウン本革シートもオシャレなので写真を載せておきます(笑)
運転席シートをアップで見てみます。座り心地ですが、レザーも柔らかく、また、シート自体が大きすぎないので適度なホールド感が保たれています。
さらに、TNGAプラットフォームによる低重心化とシート位置を後退させたことで、一体感を生み出すドライビングポジションがとれるようになったとのことです。

全車標準で、ランバーサポート付きパワーシート及びステンレス製スカッフプレートが装着されています!
ただし、パワーシートスイッチにはメッキなどの加飾はされていませんね。
アクセルペダルはオルガン式で操作性のいいものとなっています。
全体から前席を見てみましょう。特徴としては、ダブルディスプレイであることですかね。
8インチの遠視点ディスプレイと、7インチのトヨタマルチオペレーションタッチになっています。
タッチ操作ができるのは、下のモニターのみになります。
スマホ感覚でスワイプやピンチアウトなどが行えます。
使い勝手はよさそうでした。
ステアリング周りを見てみましょう。写真では分かりませんが、
全車にパドルシフトが採用されています!
やはりスポーツセダンの名において、パドルシフトが装備されていることは嬉しいですね^^
また、ハイブリッドモデルにおいては、全車本革巻きが採用されています。
さらさらとした触り心地で心地よかったです♪

ステアリング左下には、
・オド/トリップ切り替えスイッチ
・インテリジェントパーキングアシスト2スイッチ
・オートマチックハイビーム/アダプティブハイビームシステム作動スイッチ
・パノラミックビューモニター作動スイッチ
これらが配置されています。
メーターをアップで見てみましょう。
全車にオプティトロンメーターが採用されています。
いわゆる自発光式メーターのことですね。
今回の新型クラウンは、目盛りや文字が浮いているように見えるメーターとなっていますね!
中央には、様々な情報を表示することができるマルチインフォメーションディスプレイが配置されています。
ナビ情報やレーダークルーズ作動状況などが表示できますので、ヘッドアップディスプレイと組み合わせることでナビ画面を見る必要はほとんどなくなりそうです。
ちなみに、ヘッドアップディスプレイは一部標準装備、全グレードにオプション設定可能です。
運転席からインパネを見てみます。
クラウンの伝統芸である
スイングレジスターは、細かな芸ですが優れた装備ですよね。
ナビ画面を見てみましょう。物理スイッチもレイアウトされていますので、全てが液晶での操作ではありませんね。
運転中のブラインドタッチがしやすいのは、物理キーだと思いますので、この辺りはいいのではないでしょうか?

なお、シートヒーター・シートベンチレーション・ステアリングヒーターが一部グレードを除き、用意されています。
GとGエクスクルーシブには、後席のシートヒーターも用意されていますね。
それぞれの設定はモニターから行う必要があります。
シフト周りを見てみましょう。RSグレードでは、カーボン調のパネルとなっています。
ドリンクホルダーが昇降式であることが特徴ですね。
昇降部分のデザインがメルセデスベンツのエンブレムに見えるのは私だけでしょうか…(笑)

シフトブーツには、ステッチが組み込まれており、このあたりの質感の高さはさすがですね。

新型クラウンにも
全車電動パーキングブレーキとブレーキホールドが採用されています!
ブレーキホールドを作動させておくと、信号待ちなどでブレーキを踏み続ける必要がありませんので、快適な装備です。
また、
先行車発進告知機能が装備されていますので、前方の車が動いたらそれを知らせてくれるため、前方を常に監視する必要もなく、疲労軽減につながりますね。
(あくまで補助機能ですので、それに頼りきる運転は控えましょう。)
コンソールボックスを見てみます。
底部は起毛仕立てになっていて、質感の高さが分かります。
両側から開けることができるほか、収納力はティッシュボックスがすっぽりとはいるほどの広さがあります。
後席のドア周りを見てみましょう。
前席と同様の質感があります。
肘置き部もソフトパッドで覆われていますのでプラスチッキーな感じは全くしません。
後席のシートも見てみましょう。
レッグスペースも十分に広いですし、座り心地も柔らかい印象でよかったですね。
センターアームレストには、もちろんドリンクホルダーも完備されています。

リアシート用に、エアコン吹き出し口が設定されています。
フロアマットはクラウンのエンブレムが付されていますね。

リアトランク部を見てみましょう。
広さは十分にありましたし、3.5ℓモデル及び2.0ℓモデルではゴルフバッグが4つ収納できます。
(2.5ℓモデルは、装備によって、2つまたは3つとなります。)

3.5ℓモデルだと、アンダーボックスもそこそこの収納力がありますね。
ここで注目したいのは、エンジンの種類によってトランク容量に差があるということですね。2.0ℓモデルが奥行きに加えてアンダーボックス(床下収納)の広さが一番です。2.5ℓモデルは、奥行きこそ2.0ℓモデルと変わりませんが、アンダーボックスの収納力はほとんどありません。3.5ℓモデルは、奥行きが短くなりますが、2.5ℓモデルよりはアンダーボックスの収納力は上がります。
ですが、なぜか3.5ℓモデルにおいてもゴルフバッグも積載性は2.0ℓモデルと変わりありませんので不思議ですね…。
試乗していきます。
試乗させていただいたのは、
3.5 RS Advanceです。
こちらは、
トヨタブランド初となる
3.5L V6 ENGINE×MULTI STAGE HYBRID SYSTEMを採用しています。
その辺りの走りや静粛性はどうだったのでしょうか?
本来は2.5ℓモデルに試乗したかったのですが、今回は3.5ℓモデルのインプレッションとなります。

試乗するまでにセールスの方がすでにエンジンを始動してくださっていたのですが、モーターのみが作動しているハイブリッド車特有の無音状態ですね。
ときたまエンジンがかかり、その音を聞くことができましたが、
車内でも車外でも不快な音は感じません。私が現在乗っている118dEditionShadowもディーゼルモデルでありながら静粛性は優れていますが、やはり、ハイブリッド車の静かさというと、
敵なし状態です。
ディーラーの駐車場から道路に出て加速してみると、アイドリング時の静けさが保たれたまま、スムーズに加速をしていきます。
この時点では、モーターのみが駆動力として働いている状態でした。
新型クラウンには、
アクティブノイズコントロールという機能が
全車標準装備されており、エンジンのこもり音がスピーカーからの制御音で打ち消されています。
これにより、静粛性がさらに向上しているとのことです。
大通りから道をそれて、少し交通量の少ない道路にきました。
ドライブモードセレクトは
SPORT S+に変更します。
SPORT S・SPORT S+モードに変更すると、エンジンや足回りの制御がスポーツ走行よりになるほか、
エンジンサウンドも普段とは異なります。
また余談ですが、
ドライブモードセレクトに関して、トヨタ車としては初となるCUSTOMモードを導入しています。
これは、パワートレーンやシャシー制御はレスポンス力のあるSPORT Sモードで、足回りはしなやかなCONFORTモードといった様々な組み合わせが実現できる機能で、レクサス車ではおなじみですね^^
話を戻します。
アクセルをグッと深く踏み込んでみると、さすがは3.5ℓにモーターが備わっているだけあって、瞬時に速度をあげていきました^_^;
とても1,870kgの車重があるとは思えません…!ここでは、エンジンも始動されて、心地よいエンジンサウンドが少しだけ車内に入ってきます。
V6エンジンの気持ちよいサウンドに加えて、アクティブノイズコントロールがうまく機能していたのでしょうか。
再度になりますが、こちらの新型クラウンには、
3.5L V6 ENGINE×MULTI STAGE HYBRID SYSTEMがトヨタブランド初として採用されています。
レクサスのLS500hやLC500hといった上位車種に搭載されているエンジンであり、まさかクラウンに搭載されるとは思ってもいませんでした!
こちらのエンジンは、3.5ℓV6エンジンとモーター2基のハイブリッドシステムに変速機構が組み込まれたマルチステージハイブリッドシステムです。
発進時の加速や様々な速度域からのアクセルレスポンスに優れているため、踏み込むことで瞬時にドライバーの意図に即した鋭い加速を発揮します。
また、高速走行時においては、エンジン回転数が低く抑えられており、低燃費でかつ高い静粛性が生み出されています。
今回の試乗では一般道での走行でしたが、高速道での走りも試してみたいですね!

トランスミッションは
マルチステージハイブリッドトランスミッションと呼ばれるものが採用されており、10段変速制御となっています。
こちらは、あらゆる走行場面でアクセル操作に高い反応性を示すダイレクトな加速フィーリングが実現されています。
そのため、CVTでありがちな回転数と加速感が合っていないという問題点が改善されて、伸びやかかつ滑らかな走りを生み出しています。
また、
全車パドルシフトが採用されていますので、自由にのシフトアップ・ダウンの選択が可能となっており、マニュアル感覚の操作が楽しめますね♪
実際に試乗してみて、変速ショックは全く感じませんでしたし、変速制御もドライブモードセレクトに応じて変更されるので、街乗りからワインディングまで楽しめること間違いなしです!
ただ、10速もあると、パドルで変速するのが大変そう…w

RSグレードには、
新開発のAVSが標準装備されています。
減衰力が瞬時に制御されるので、荒れた路面でバタバタとシャシーが揺られることは比較的軽減されていたと感じました。
ただし、ディーラーに戻ってきた際の道路とのつなぎ目の段差では、サスペンションからゴツンと大きめの入力がありました。
セールスの方に思わず、「今ってSPORT S+モードですか?」と聞いてしまいましたが、ドライブモードセレクトはCONFORTモードでした^_^;
サスペンション形状ですが、
・フロント:ハイマウントマルチリンクサスペンション
・リヤ:マルチリンクサスペンションとなっています。
フロントは、ダブルジョイント式上下4本アーム構造を採用し、各アームの配置を最適化することで、ステアリングの切り始めから手応えのある、リニアなハンドリングを実現しています。
リアに関しても、サスペンションアームのジオメトリーを最適配置することで、フロントとあわせて高いロール剛性を確保し、コーナリングでの安定感と快適な乗り心地を実現しているとのことです。
極低速域での車道と歩道の段差を乗り越えた際には大きめの入力はあったものの、全体バランスとしては、路面からの情報を感じ取ることができ、安心感があります。
ブレーキに関しては、
全車ベンチレーテッドブレーキディスクが採用されています。
また、
3.5ℓモデルには、フロント部に
対向4ピストンアルミモノブロックキャリパーが採用されています。
ブレーキタッチの印象ですが、一言で言うと、
BMWのようなフィーリングです。
というのも、軽く足を乗せるだけで必要十分な初期制動が得られます。
こちらも高い安心感を感じることができますが、ミニバンやSUVに多く見られるブレーキペダルの遊びの部分が少ないので、乗り換える際には、その点に注意が必要です。
これは、決して扱いづらいということではなく、停止前にカックンブレーキにならないようにする動作などは問題なくできましたのでよかったです^^
ハンドリングに関して、わずかなステアリング操作で意のままに車を操舵できる点は欧州車から乗り換えても違和感なく走ることができそうです。
コーナリングもステアリングを切った分だけ曲がってくれるという基本の部分がしっかり感じ取れました!
ステアリングフィーリングがよいと疲労軽減につながりますので重要なポイントです。
前方視界は、ボンネットが先代よりも低フード化されているので、車両感覚は掴みやすいのではないでしょうか。
ピラーのスリム化やドアミラーの位置変更などで運転しやすくなっているとのことです!
ということで
セダン編の大賞は新型クラウンでした。
SUV部門この部門の大賞に輝いたのは…。
「マツダ CX-8」!!!
2度目の年次改良が実施されたCX-8が大賞です!!それらの詳細をご覧ください^^
フロントマスクは安定感抜群
フロントマスクはすでに見慣れていますし安定のカッコよさを出していますね。
マツダのデザインフィロソフィーである「魂動」がエモーショナルかつ美しいエクステリアへと仕立てます。

また、BMWやアウディのようにブランドデザインとして統一感を与えており、特にSUV兄弟は一目見るだけでマツダであるということが分かるようになっています。
これに反訴するならば個性に欠けるとも言えますが、共通デザインであるほうが良い意味で車格の差がなくなります。所有欲をさらに満たしてくれるとも言えますね。

ヘッドライト及びフォグライトにはLEDが採用されていますが、ウインカーについては豆球です。
また、廉価グレード以外に対向車や先行車を幻惑することなくハイビームを常に使用できる
「アダプティブLEDへッドライト」が装備されます。

フロントグリルはCX-5と大きく異なっています。
CX-8では横フィンタイプのメッキグリルとなっており、ラグジュアリー志向が高められています。

その一方で、
CX-5ではメッシュタイプのブラックグリルとなっていて、スポーティーさを強調したデザインといえますね。
このあたりでクルマのキャラクターの違いを感じることができます。

半顔な
CX-8もイケてます!!
35cm伸びたボディ
3列シートを備えているとは思えないほど美しいサイドシルエットですね。なお、全高は1,730mmと
CX-5よりも40mm高められています。

また、
CX-5よりも355mmストレッチされたボディサイズによってどっしりとした印象も受けます。
ホイールベースを比較すると
230mmも延長されていますからボディ重量とも相まって安定感抜群といったところでしょう。
CX-8の伸びやかなボディラインを見てしまうとCX-5がかなり小さく思えます。実際に小さいのですが^_^;それはまるでCX-5とCX-3を見比べているかのようであり、シルエットの美しさはCX-8に軍配があがります。
CX-5だけを見ていると何も感じませんでしたが、こうやって見比べるとリアのオーバーハングが短いのが目につきますね。そのため、フロントノーズの伸びやかさとアンバランスな印象を受けます。

サイドミラーは左右視界を向上させるためにあえてドアパネルに装着されています。マツダの安全思想のひとつですね。

テールライトからリアドアにかけて伸びるショルダーラインが良いアクセントになっていますね。
CX-8のウインドウモールは全周メッキで囲われています。

それに比べて
CX-5では上半分が樹脂パーツとなっています。こんなところにも両者で違いがあるのですね。


フェンダーアーチモールは前後ともに無塗装樹脂素材ですね。ここに関してはSUV臭を漂わせる意匠となっています。
年次改良によって変更された唯一のエクステリアパーツがホイールです!変更後のLパッケージには高輝度ダーク塗装19インチアルミホイールが採用されます。サイズは以前と変わっていませんね。

ひとつ驚いたのは、
CX-5よりもボディ重量が約200kg重くなっているのにも関わらず、タイヤサイズの225/55/R19は全く同じサイズである点です。
これだけ重量が変わればタイヤサイズも変更しているのかと思いきやここは同じなんですね。

ルーフレールはLパッケージに標準装備、一部グレードでオプション装着可能です。
リアの様子をどうぞ
リアについてもCX-5とほとんど同じですが、よく見るとテールライトを繋ぐメッキパーツはCX-8だけに奢られたパーツです。
それによりエンブレム位置が少し下にずれていますね。

CX-5のリア周りを見ると、テールライト間にラインが入っており、中央部にエンブレムがレイアウトされていることが分かります。

テールライトのデザインもやや異なっていますね。

CX-5はクセが強いライトデザインであり、見慣れていてもかっこいいと思うことができません。ちょっと攻めすぎたようにも感じます。

それに比べると、テールライトだけが孤立している印象も受けませんし、全体的なバランスも良いのでこれならアリですね!

なぜCX-5も同じようにしないのかは分かりませんが、メッキパーツがテールライトまで切りこんでいたり、テールライトが凝った造形であったりするのは一種のヒエラルキーなのでしょうかね。

リア下を覗き込んでマフラーエンドを見てみましょう。
マフラーカッターはダミーではありませんでした。左右一本出しでどちらとも排気管が繋がっていますね。
片側2本出しよりも左右1本出しのほうがリアの迫力が出ますし管理人好みのマフラーデザインなCX-8でした。
フロント周りのインテリアをチェック運転席ドアを開けて、ドアトリムとフロントシートを見ていきます。
インテリアカラーはブラック×ディープレッド。モダンな色合いを表わすカラーコーディネートは落ち着いた雰囲気と上質な空間を演出しています。

アームレストと上のパネルがディープレッドになるのは
Lパッケージの特長です。
標準及びPROACTIVEグレードではアームレストのみディープレッドもしくはブラックで、他の部分は全てブラックとなります。

トリムにはエボニーステッチが入れられていますし、細部にわたって質感を追求していますね。
パワーウインドウスイッチやドアミラー調整スイッチはサテンクロームメッキ仕上げです。

ドアトリムパネルには本杢/サテンクロームメッキが使用されています。ドアトリムの質感を高める要素がてんこ盛りですね^_^;
なお、
本杢が使用されるのはLパッケージだけであり、他のグレードではオプション選択もできませんのでご注意を。

足元付近を見ると
「BOSEサウンドシステム」を備えたスピーカーがレイアウトされています。
10スピーカーが備わった車内はフロントシートとサードシートに同じ音を届けることを追求して開発されたそうで、どの席でもバランスよくクリアで臨場感に満ち溢れたサウンドを表現しているとの事です。
次にフロントシートを見ていきましょう。
シートカラーはディープレッド(エボニーステッチ入り)、マテリアルはナッパレザーです。
ナッパレザーというと柔らかさと肌触りの良さが特徴的で国産メーカーで使用されている車種はわずかであり、私が乗っている118dEditionShadowのダコタレザー以上の品質すら感じ取れます。

フロントシートは背もたれにかかる体圧を分散できる構造を採用するとともに腰椎支持性が高められています。
これによって体幹をしっかりと支える性能を実現し、乗員の安心感と快適性を高めているとの事です。また、座面には不快に感じる振動を遮断する性質を持ったウレタンを採用し、より快適な座り心地を提供してくれます。

10Wayパワーシートスイッチはサテンクロームメッキ仕上げです。こういった部分まで加飾がされているとオーナーの満足度も全然違ってきますよね^^
ただし、スカッフプレートは装着されておらず、ペダル類についてもいたってシンプルなものとなっています。
このあたりはディーラーオプションで用意されていますのでぜひとも装着をおススメします。車内に乗り込んでステアリングとメーターパネルを見ていきましょう。
本革巻き(スムースレザー)ステアリングホイールが採用。中央のメッキリングや6時ベゼルが本革巻きなのは
Lパッケージのみとなります。
触り心地についてはBMWのようなさらさらとした印象を受けました。

ステアリングスイッチについてはプラスチッキーで質感が高いとはいえません。このあたりは改良の余地がありますね。

ステアリングホイール右下には各種スイッチが集約されています。
アイドリングストップオンオフ、車線逸脱警報システムオンオフ、トラクションコントロールシステムオフ、パーキングセンサーオンオフ、360°ビューモニターオンオフスイッチがまとめられています。その横にあるのはパワーテールゲート作動スイッチとなっています。
360°ビューモニタースイッチはもう少し押しやすい場所にスイッチを配置してほしかったです…。この位置だと咄嗟のときに操作しづらそうです。
7インチマルチスピードメーター(TFTカラー)は
Lパッケージのみですが年次改良で新たに採用されました。
ドライバーが欲しいと感じる情報を見やすく表示されるようになっていて、安全面にも貢献していますね。
続いてはインパネから順にインテリアの詳細をご覧ください。
CX-8のインパネは水平基調で全体的にシックな雰囲気を醸し出しています。
また、エアコンルーバーベゼルやインパネを縁取るメッキ加飾がインテリアに華を添えていてクオリティの高さも感じさせます。

マツダはドライビングポジションへのこだわりが他社よりも強く、自然な着座姿勢を保てるようにホイールの張り出しを抑えたり、オルガンパダルを採用したりと幾多の工夫が滲み出ていますね。


インパネトリムにも本杢が使用されています。
本物の木を使った本杢は単純な一枚の板ではなく、薄い板を重ねたものをカットするというひと手間が加えられており、木の温かみとともにモダンさを表現しています。また、綿密でシャープな直線基調を生み出していますね。


7インチWVGAセンターディスプレイにオプションのナビゲーション用SDカードPLUSを装備することでナビゲーション機能が使用できるようになります。これくらいは標準装備していいのではと思ってしまいますね^_^;
また、近年では12.3インチのナビモニターなどが登場していることから7インチでは物足りなく感じます。
年次改良でAndroidAutoやAppleCarPlayに対応と良い点もあるのでモニターサイズの大型化は早急に進めていただきたいですね!

エアコンパネルのデザインは以前のものから変更されていますね。ここではスイッチ類のプラスチッキーさが目立ちます…。
ついにCX-8にもシートベンチレーション機能が装備されました!
シートヒーター及びシートベンチレーションが装着されたことで革シートでも年中問わず快適な移動空間をもたらしてくれます。
CX-5に続いて
CX-8でも採用されたことは大変嬉しいですし、高級車でも装備されないことが多いため優越感に浸れますねw

シフトパネルを見ていくと、ピアノブラック調で仕上げられており質感は高いです。が、指紋や埃の付着は目立ちますし傷も付きやすいのが質感アップの代償といったところでしょうか。
こちらはCX-5のシフトパネルですが、見比べるとCX-8のほうがメッキの使用箇所が増加していたり、ニーパッドが分厚くなっていたりして質感が高いですね。もちろんCX-5の質感は各社販売されているSUVクラスではトップレベルの質感の高さですからCX-8が凄すぎるともいえますね。
さらに嬉しい機能として電動パーキングブレーキ&オートホールドが装備!
信号で停車待ちをするときにブレーキを踏み続ける必要がないので快適なドライブをサポートしてくれますし私も次期愛車には必須装備と考えています。
ただし、CX-8の電動パーキングブレーキでひとつ残念なのは、Dに入れると自動で解除してくれるにも関わらず、Pに入れても自動で作動してくれないんです…。
これを許せるかどうかで
CX-8が選択肢に入るか入らないか大きく分かれてしまいそうです。
このあたりはCX-5でも同じでしたね。

カップホルダーにもリング状にメッキ加飾がされています。芸が細かいですね。

ルームランプに関しては
Lパッケージだと全ての部分がLEDとなります。また、他のグレードに関してはディーラーオプションとしてLEDランプが用意されています。
また、照度変更付きのダウンライトが装備されます。これまではなかった装備とのことですから、よりラグジュアリーな室内空間をもたらしてくれるでしょう。

バニティーランプに関してもLEDです。
Lパッケージは天井部に照明がつくのに対して、他のグレードはバイザー部分に照明が付きます。
一部の収納スペースをご紹介します。
ドアポケットは起毛仕上げになっていませんでした。

センターコンソールを開けてみましょう。

中は広々としていますし起毛仕上げになっています。ワンランク上のクルマにも思えるほどの仕上がりに驚きです。

グローブボックスを見てみましょう。ちなみにこちらにもサテンクロームメッキ加飾がされています。

中を開けると起毛仕上げかつLED照明が備わっています。
セカンドシートの快適性はかなり高いフロント編と同じくドアトリムから見ていきます。
リアドアの開度は最大80°と大きく設定されています。
これによって、大きな荷物の積み込みやチャイルドシートの操作もスムーズに快適に行えますね。また、ドアや開口部の形状のあり方を人間中心の設計思想で最適化し、ドアを大きく開けられない場所での乗り降りをより容易にしているとの事です。

ドアトリムの質感の高さはフロントドアと同等のレベルです!
インテリアカラーはブラック×ディープレッド。モダンな色合いを表わすカラーコーディネートは落ち着いた雰囲気と上質な空間を演出しています。

ドアトリムパネルには
本杢が使用されていたりソフトパッドやステッチが贅沢に使われていたりと、さすがはマツダのフラッグシップSUVと呼べるだけの仕上がりです。

リアドアポケットが用意されていますがさすがにこの部分は起毛仕上げになっていませんでした。
CX-5と異なる部分としてリアドアサンシェードが廉価グレード以外に標準装備。セカンドシートの乗員のためにリアドアトリム上部にロールスクリーンタイプのサンシェードが内蔵されています。日差しが強いときなどに必要に応じて簡単に引き出すことができ、リアドアウインドウから差し込む日射を遮ります。

スカッフプレートについてはフロントと同じくディーラーオプションで設定されています。足元の質感が気になる方は装着することをぜひおススメします。
お次はセカンドシートの質感を見ていきます。
セカンドシートとは思えないほど豪華な室内空間であるのが印象的です。骨盤まわりをしっかりと支える設計思想や左右対称で幅の広い座面などにより、心地よいホールド性とゆとりの着座感を実現しています。
全体的にしっかりとした造りのシートであり、サイドサポート形状のこだわり方や座面の分厚さから考えてもフロントシートと遜色ありませんね!
こちらはCX-5のリアシートですが、シート形状がわずかに異なっているのが分かります。

上質なナッパレザーが使用されており、座った印象は柔らかくて座り心地がいいです♪

頭上空間についてはこれだけの余裕がありますから圧迫感や狭いといった印象は全く感じません。

ちなみに1列目のヘッドクリアランスもこれだけの余裕があります。

レッグスペースも十分なクリアランスが確保されています。3列目があるからといって狭くなっていることもありませんでした。
また、10mm刻みで前後に120mm調整できるロングスライド機構も備わっていますので、
この辺りに関してはCX-5よりも優れていますね。
なお、Lパッケージの6人乗りを選択するとキャプテンシート&セカンドシートアームレスト付コンソールボックスタイプとなります。ラグジュアリーな印象を与える一方で、
中央のコンソールボックスが固定式ですのでウォークスルーすることはできません。
引用サイト:http://www.mazda.co.jp/ウォークスルー機構が欲しいという方はPROACTIVE&標準グレードの6人乗りを選択する必要があります。
PROACTIVE&標準グレードの6人乗りではキャプテンシート&角度調整機構付アームレスト(センターウォークスルー)タイプとなっています。
引用サイト:http://www.mazda.co.jp/また、ベンチシートが全グレードで選択できるのは嬉しいですね。しかもキャプテンシートと同様の基本骨格構造を採用しているので、心地よい座り心地を実現しています。
車中泊を楽しみたい方であればこちらのシート形状もおススメできます♪2列目の気になる部分をチェックしてみましょう。
先ほどお伝えしたLパッケージの6人乗りを選択すると装備される
アームレスト付コンソールボックス。
3段階調節機能付リアシートヒータースイッチはここに装着されていますね。

柔らかな感触が心地よいアームレストは左右ドアのアームレストと同じ高さにあり、キャプテンシートと相まって安定した包まれ感やクルマとの一体感を堪能できます。
また、アームレストは左右に分かれて開くため、隣の乗員が肘を置いていてもコンソールボックスを開けることができます。
タブレット端末が入る深さがあるボックス内部は充電用USB端子も装備しています。さらに下部には高さ50mmまでのティッシュボックスなどが入る引き出し式のストレージボックスを備えていますから
見た目も使い勝手も抜群です!
シートバックポケットは標準装備。2段タイプとなっていて使いやすい工夫がされています。
3ゾーンフルオートエアコンも標準装備されています!
操作スイッチにプラスチッキーな印象を受けるものの、メッキ加飾や全体的なデザインに優れているのか質感の高さを感じます。

2列目のルームランプはフロント同様にLEDが採用されていました。
サードシートを日常使いするには…まずは3列目シート周りを見ていきます。
CX-5は2列シートであるのに対して、CX-8は3列シートとなっています。2台の最大の違いですね。サードシートにおいてもマツダの人間中心設計の観点から快適な座り心地、乗り心地が追求されています。フロアと座面の高さを最適に設計するとともに、セカンドシートの下にサードシート乗員のつま先を入れられるスペースを確保しているとの事です。
本当に快適なのかを確かめるため、実際に乗り込んでいきましょう。

Lパッケージのセカンドシートには大型コンソールボックスが備わっています。そのため、ウォークスルー機構がありませんので、サードシートへのアクセスはリアドアからとなります。
乗り降りについても工夫されているようでして、人間の肩と腰がスムーズに通れる空間を確保し、体をひねることなく頭をくぐらせるだけで乗降できる快適さを実現しているそうです。
それが可能かどうかを試してみたところ、このようにシートを前にスライドさせて少し倒しておけば、スムーズかつ自然に乗り込むことができました!思っていたよりも乗り込む際のスペースが広いと感じました。
サードシートに乗り込むとシート左右に肘置きの役目を果たしてくれそうな
ボトルホルダー&小物入れが用意されています。ただし、プラスチッキーさが如実に表れており質感は高くありません。
レッグスペースを確認していきます。セカンドシートは一番後ろまで下げた状態。この写真からもわかると思いますがかなり窮屈です。腰を深くかけて座っているのですが、それでも膝がシートバックに当たります…。また、頭上空間にも余裕がありませんので座っていると圧迫感を感じます。ただし、座面幅に関してはゆったりとしている印象です。これでは10分座っているのもきついですね^_^;

ちなみに横から見るとこれくらいのスペースしかないことが分かります。
「緊急事態でどうしても6人乗らないといけない!」、
「子供が座るスペースがあれば十分」などのニーズには応えることができるでしょう。

先ほどセカンドシート下につま先を入れるスペースがあると話していましたが、乗り込んで確認するとわずかにスペースがある事が分かります。
ただし、セカンドシートのように足を伸ばしておくことは不可能であり、シート下に入るのは本当につま先程度です。
セカンドシートを少し前にスライドさせてみましょう。そうすると、膝周りの空間は余裕が生まれますので圧迫感が低減しました。ですが、シート下に足先がほとんど入らないので着座姿勢はほぼ変わりません。

ニークリアランスは拳1つ半といったところです。これだけあれば狭くはないのですが
体育座りのような着座姿勢が苦しいですね…。
その時のセカンドシートの足元スペースはこうなっています。狭くはありませんが広くもないといった印象です。

3列目の頭上付近にもLEDのルームランプが装着されていました。
ラゲッジスペースに何を求めるのかが決め手続いてはラゲッジスペースを見ていきましょう。
Lパッケージには
パワーテールゲートが標準装備されます。

ラゲッジランプについてもLEDですね。
それではラゲッジ容量を確認していきましょう。
ラゲッジ容量は174リッター!サードシートを起こした状態ですと荷室容量はかなり限られてしまいますね。
サブトランクが用意されておりこちらは65リッターです。BOSEサウンドシステムが装着していると48リッターとなります。この部分まで異音対策として起毛仕上げがされているのは素晴らしいです!
こちらはCX-5のサブトランクですが起毛仕上げにはなっていません。ただし、トノカバーは標準装備されていますね。


サイドには買い物フックやアクセサリーソケットが用意されています。
サードシートを倒すとラゲッジ容量は507リッター!先ほどよりは広いですが全長4.9mというボディサイズからすると550リッターほどはあってほしかったですね。

なお、
CX-5のラゲッジルーム容量は475リッターです。
どちらの車種もタイヤハウスの張り出しが大きいために容量が減ってしまっていると思われます。
セカンドシートを倒すと荷室長は2320mm!車中泊をするための実質的な長さを見ると2列目シートバック上端部までの荷室長が
1890mmです。十分大人が寝れるだけの広さがありますね。

ただし、床面の高さが前にいくにつれて高くなっていることが分かります。つまり、全体的に後ろにかけて傾斜がついているということになります。

また、Lパッケージの6人乗りだとセンターコンソールボックスの高さがシートバックよりも高くなります。
もし、車中泊を検討されておられるのであれば7人乗りもしくはPROACTIVE&標準グレードの6人乗りをおススメします。
ディーゼルモデルの走りをチェック!
まず、CX-8の車内に乗り込んで感じるのは
SUVらしい目線の高さです。CX-5よりもさらに高いアイポイントによって前を見下ろしたような着座位置を取ることができるので運転がしやすくて安心感を与えてくれますね。
マツダが重視している
"人間中心の設計思想"というものがとても素晴らしいものになっていまして、まずはドライビングポジション。
まっすぐな姿勢でシートに座れば足を自然に伸ばして操作できる位置にアクセルペダル、ブレーキペダルがレイアウトされています。まさに理想的ですね。
運転席に座ると右足の空間にゆとりがありますし、足を真っすぐ伸ばせばアクセルペダルが配置されているので、自然体で座れて非常に快適です。
それから、
「ヘッズアップコクピット」と呼ばれる設計となっているのも見逃せませんが、これは
意識・目・手・が離れることを防止するための設計を指しています。
・正面に多彩な情報を表示しつつも必要な情報を簡潔明瞭にすることで、
前方の注意力が散漫になることを防止・ヘッドアップディスプレイや7インチセンターディスプレイに情報を集約し、
正面から目が離れることを防止・ステアリングスイッチやタッチパネルディスプレイ、コマンダーコントロールの簡単操作により
手元を見ることを防止といった思想が込められています。
確かにヘッドアップディスプレイやメーターパネルには各種情報が表示されるのですが、必要な情報だけが見やすく表示されます。試乗中にはナビゲーションを操作しませんでしたが、様々なインターフェイスが用意されていて良いのではないでしょうか。
また、運転しやすいと感じさせる要因は
CX-5と同じ全幅であることもポイントです。ちなみに全長に関しては約300mmストレッチされていますので、そのあたりはやや気にかける必要があります。
ドアミラーはドアパネルに取り付けられており、交差点での右左折時に歩行者や自転車を認識しやすいデザインとなっています。サイドミラーで斜め前の視界が遮られることなく安心して運転することができますね。
ただし、衝突安全性やボディ剛性を高めるためには仕方ないかもしれませんが、Aピラーが太いので運転席側は死角になる部分が多いです。シートポジションで大きく変わってくるでしょうから試乗して確認することをおススメします。
走りだすと、ディーゼルエンジンらしいトルキ―なパワー感を感じさせます。
それもそのはず、
「SKYACTIV-D」と呼ばれるマツダのディーゼルエンジンは
190ps、450Nmを発生させています。
2000ccディーゼルエンジンの平均的な最大トルクは400Nmとなっているなかで、CX-8の450Nmはマツダ車以外では類を見ません。そのため、クルマ通りが少ない道路でオルガンペダル式のアクセルを深く踏み込んでみると力強い加速感を得ることができました。
ボディ重量は1.9トンにも迫りますが、これであれば一般道だけでなく高速道路を走ったとしてもパワー感は十分でしょう。
しかし、ガソリンターボのように高回転まで気持ちよく加速するフィーリングと比べると、4000rpmくらいからトルクの抜けが感じられてしまうのはディーゼルエンジンの弱みです。気持ちいい加速を味わいたいならばガソリンターボエンジン、燃費とパワーを両立させたいならばディーゼルエンジンといったところでしょうか。
振動やエンジンノイズについてはかなり抑え込まれています。先日インプレッションしたBMWX3M40dの直6ディーゼルには敵いませんが、アイドリングストップからの復帰時に感じるバイブレーションも少ないと感じました。
また、エンジン音に擬似的な音を混ぜてサウンドを響かせる
「ナチュラルサウンドスムーザー」の仕上がりは上出来であり、ディーゼルとは思えないスポーティーさに思わず驚きましたね。
発進時に普通に踏み込んでもエンジン回転数は2000rpmくらいまで回りますのでいつでもそれを体感することができるでしょう。
ディーゼルエンジンに組み合わさるトランスミッションは
「SKYACTIV-DRIVE」と呼ばれる6速AT。
最近の傾向だとトルコンATにおいては8速などの多段化が目立っていますし、どちらかというと少し旧世代の印象を受けますが、走ってみるとそんなことは全く気にならず。
街乗りでの変速ショックは皆無ですし、踏み込んだ際のキックダウンもスムーズかつダイレクト感を感じることができます。
まさに、ドライバーの意図に忠実な走りを追求したトランスミッションと呼べる仕上がりでしょう。
ロードノイズや風切り音は日常域だと全く気になりませんね。静粛性に関しては満足できるレベルで遮音されています。
なお、CX-8の全モデルに
遮音ガラス(フロントドア)が採用されていますのでこれのおかげもあるでしょう。
マツダといえば
「人馬一体」をキャッチコピーに車作りがなされているわけですが、その走りはSUVでも当然のように味わうことができます。
ねじれにくさと軽さを実現した
「SKYACTIV-BODY」、ステアリングシステム構造の最適化がされた
「SKYACTIV-CHASSIS」によって、
交差点を曲がるような低速時でもカッチリとしたステアリングフィールを感じることができます。
シャシーに組み合わさるサスペンションについてはフロントに
マクファーソンストラット式、リアに
マルチリンク式を採用。
意のままにクルマを操るリニアな反応と乗員が快適に過ごせる乗り心地のよさを高い次元で両立しているとの事ですが、
乗り心地については突き上げ感がやや気になりますね。たしかに、細々とした路面の凸凹は上手くいなしてくれています。ですが、
大きめの段差を乗り越える際にはドンッと身体全体が揺れるような動き方をするので、もう少しマイルドなセッティングであればなお良かったと感じます。コーナリング性能を高めながら突き上げ感を無くすというのは背反しあうものであり、そのバランスを上手く取り合うのは難しいのでしょうね…。
ということで、元警現消ブログが選ぶ『クルマ大賞2018』!!は以上です。皆さん、新車のような
新古車もしくは未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?
未使用車って登録がされていること以外には新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど
安く買えるんです!私が現在乗っているBMW118dEditionShadowは未使用車だったんです。それをある方法で
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次回以降も引き続き、楽しいインプレッション記事をお届けしたいと思います!ぜひ、元警察官現役消防士のカーライフをブックマークして最新記事をお楽しみください♪記事がイイねと思ったら「拍手」ボタンをポチッや、SNSでシェアしていただけると嬉しいですo(^▽^)o
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