【これを見れば全てわかる!】総集編!X3M40dインプレッション!


個人的に最も気になる1台のX3M40d。

新型X3の登場は2017年10月とすでに1年以上が経過しており、中古車市場も盛り上がってきてますから、X1の新車価格と同程度で買える個体も出てきました。

ただし、M40dは日本に導入されたばっかりですので2019年1月1日現在では1台も中古車市場にはでていませんね。

「20dの新車や中古車を狙っている。」という方は、新型X3についての記事を大量にあげていますので以下のリンクからごご覧ください^^

【新型X3記事まとめ!】良いところから悪いところまでたっぷりとインプレッション!



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引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html

フルモデルチェンジを果たした当初は、大型化したキドニーグリルやヘキサゴン型デイライトの奇抜なエクステリアに目を疑いました。しかし、1年ほど経った今だとスポーティーで力強さを感じるデザインとして受け入れられています。

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引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html

インテリアについては、先代を遥かに凌駕する質感の高さと個性溢れるラグジュアリーデザインになっています、また、先進装備もBMW最高レベルの装備が採用され、部分自動運転を可能としたものや最先端の安全運転支援機能が標準搭載されています。

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引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html

走行性能の面ではCLARと呼ばれるBMWの新プラットフォームの採用によりハンドリング性能や乗り心地が向上。また、50:50の前後重量配分やダブルジョイントスプリングストラットアクスル+5リンクアクスルのサスペンション設計、インテリジェント四輪駆動システムなどを先代モデルから引き続き採用することで運動性能や快適性も高められています。



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ご覧いただいている記事は、これまで書き上げたX3M40dレポートを全てまとめて編集したものです!

ですから、この記事を見ればM40dの全てが分かると言っても過言ではありません。どうぞお楽しみに^^



さて、今回はX3M40d総集編です!

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ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。










今回お邪魔させていただいたサンモトーレン本社ショールームに試乗車として用意されていたのは、

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「X3 M40d」!

ボディカラーは"ブラックサファイア"。ミドルSUVの巨体でありながら筋肉質な印象をより強調させるカラーリングです。

SUVに直6ディーゼルターボという組み合わせはニーズがあるとの事で販売は好調なスタートをきっているようです。納車もすでに始まっているみたいですのでオーナーが羨ましい…^_^;



・ボディサイズ

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引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html

まずは新型X3のボディサイズをみていくと、



・全長4,720(4,725)mm×全幅1,890(1,895)mm×全高1,675mm!



先代比で全長+65mm全幅-5mmと縦にストレッチされていますがその分横幅が狭くなっていますね。(カッコ書きについてはM40dのボディサイズ。)

最近だとアンダークラスにおいて1.9m近い横幅になっているものも出てきておりその代表例はボルボXC40やジャガーE-PACEですが、大きすぎると街乗りで使いづらくなりますし日本の道路事情的にこのあたりが限界のような気もします。





・グレード/価格

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引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html

新型X3のグレード展開及び価格は以下のようになっています。



xDrive 20d 6,790,000円
xDrive 20d Xライン 7,240,000円
xDrive 20d Mスポーツ 7,270,000円
xDrive 20i 6,540,000円
xDrive 20i Xライン 6,990,000円
xDrive 20i Mスポーツ 7,020,000円
M40d 8,750,000円




装備が簡略化されたスタンダード、SUVらしさを強調しつつも装備が充実したXライン、走りも装備も妥協することを許さないMスポーツの3グレード展開となっています。売れ筋はやはりMスポーツのようですね。



エンジンラインアップは2000cc直列4気筒のガソリンエンジンとディーゼルエンジンが用意されていたところに2018年9月から3000cc直列6気筒ディーゼルエンジンも追加されました。

そのエンジンスペックを比較して見てみると、


20i(2リッターガソリン) 184ps,290Nm,0-100km/h加速8.3秒

20d(2リッターディーゼル) 190ps,400Nm,0-100km/h加速8.0秒

M40d(3リッターディーゼル) 326ps,680Nm,0-100km/h加速4.9秒


2リッターモデルでも私が乗っている118dEditionShadowに匹敵する加速性能ですが、M40dのパワースペックはスポーツカーと比較しても遜色ありません。

しかも燃費性能はパワースペックから想像もできないほど良いものになっていますので続いてはそちらを見てみましょう。





・燃費/航続可能距離

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引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html

燃費が良ければ航続距離も伸びますし給油回数も減らせて快適なロングドライブに貢献しますので見ておきましょう。



20i(2リッターガソリン) 13.5km/L

20d(2リッターディーゼル) 17.0km/L

M40d(3リッターディーゼル) 14.9km/L




特にディーゼルエンジンの燃費性能は凄いですね!3リッターのハイパワーエンジンでありながら2リッターのガソリンモデルよりも優れた燃費数値になっています。さらに驚くことは全てのモデルが4WDでありながらこの値ということです。



続いてタンク容量と燃料消費率から航続可能距離を計算してみました。(あくまでも理論値です。)



20i(2リッターガソリン) 878km

20d(2リッターディーゼル) 1020km

M40d(3リッターディーゼル) 1013km




どのモデルにおいても長距離ドライブでウィークポイントとなることはなさそうです。そのなかでもディーゼルモデルは特筆すべきであり、ワンタンク1000kmオーバーはディーゼルエンジンの恩恵を最大限感じることができるひとつのポイントですよね。

さらにこのX3が凄いのは同じディーゼルモデルでも20dとM40dでタンク容量が異なっている点であり、そうすることで燃費数値が多少劣っているM40dであっても航続可能距離は20dとほとんど同じになるように調整されています。



加速性能が良くて燃費も良く、航続可能距離もワンタンク1000kmオーバーとなれば文句のつけどころがなくSUVクラス最強車と言えるでしょう!!私が見てきた車の中でもダントツで秀逸な一台ですから金額が許すならばぜひともM40dを選択してほしいところです!!!










お待たせしました。それではご覧いただきましょう。










M40dだけに許された特別なエクステリア



まずはフロントマスクから見ていきます。

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フルモデルチェンジを果たした当初は、大型化したキドニーグリルや奇抜なヘッドライトデザインに目を疑いましたが、1年ほど経った今だとスポーティーで力強さを感じるデザインとして受け入れられています。

さらに、ブラックカラーだとこれだけ巨体であるにも関わらず筋肉質で引き締まった印象も与えてきます。

ほんとどこから見てもカッコいいと思えるデザインですね^^

なお、ユニットの全てにLEDが使用されたヘッドライトには、対向車や先行車の部分だけを遮光してハイビームが維持できる機能やステアリングの切れ角に応じてライトが可動する機能も標準装備されていて、機能面から見ても優れています。





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M40dだけに施されたセリウムグレーと呼ばれる特別色の数々のパーツが特徴的です。

フロント周りで見ていくと、エアインテークエアロパーツとキドニーグリルがまさにそうですね。

エクステリアに華を添えるのはMパフォーマンスの証としてであり、専用装備や専用カラーがこれまたかっこいいのです…!





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なんと、M40dには「アクティブエアストリーム」が装備されます!

「アクティブエアストリーム」とは、7シリーズや5シリーズにも採用されているいわゆるグリルシャッターと呼ばれるものです。

開閉式のキドニーグリルを指し、通常時だと空気抵抗を減少させるために内部のエアフラップが閉ざされていますが、エンジンやブレーキの冷却が必要な時のみ自動的に開いて空気を流入させます。

空気を取り入れる必要がない時にはエアベントを備えたラジエターグリルが電動で閉じますし、それによってエンジンルームに流入する空気の量が抑制され、エアロダイナミクスと燃料消費量の両方を最適化することが可能となっているのです。

なんと、この「アクティブエアストリーム」は他のグレードだと非採用…。

そのため、キドニーグリルの隙間からハの字をした補強バーが丸見えとなっていました。正直言ってかなりダサいのですが、なんと嬉しいことにM40dには採用してきましたね!

これだけでもM40dを選択する価値があると言っても過言ではないでしょうw





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とはいっても、最大の目玉は直列6気筒ディーゼルエンジン

現行モデルの740dに搭載されているエンジンと同じもので、さらにパワーが向上しています。

その数値は326ps、680Nm7000ccガソリンエンジン並みの最大トルクを誇りますからパワーに関しては文句のつけどころがありませんね。なんと、0-100km/h加速は4.9秒とかなりの俊足SUVです。

これがまた良いエンジンなのですが、カラカラ音や振動が極端に少なく、それでいてトルキーで滑らかに吹け上がる最高のディーゼルエンジンでしたね。





お次はサイドに周ってみていきましょう。

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フロントマスクでご紹介したM40dだけに施されたセリウムグレーカラーのパーツがサイドにも散りばめられています。

サイドミラーとエアダクトパーツが特別色に塗装されていて、フロントから全体的に統一感を出していますし、ブラックボディにいいアクセントをもたらします。

ちなみにセリウムとは原子番号58、展性・延性に富んでいる金属です。





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サイドウインドウモールやルーフレールは「BMWIndividualハイグロスシャドーラインエクステリア」と呼ばれるもので、Mスポーツに採用されているのと同じです。

光沢仕上げとなっていることで見た目の質感も高いですし、ブラックボディだと締まり感があってさらにカッコいいですね♪





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足回りについては、フロント245/40/R21リア275/35/R21の超大径ホイールがはめこまれています。

扁平率の低さとランフラットタイヤの硬さが相まって、乗り心地は標準モデルよりも悪化しているという事態に^_^;

M40d専用という点や見た目的な部分はイケてますが、タイヤ交換時のコストや乗り心地などを考えると、せめて20インチくらいにしてほしかったところ。本国のM40dだと20インチが標準のようですね。



大径ホイールから見える青いキャリパーが特徴の「Mスポーツブレーキ」はM40d専用装備となります。

フロントには対向4ポッドキャリパーが採用され、ブレーキディスクも大型化されていますからストッピングパワーは標準よりもかなり強化されていますホイールがでかすぎて小さく見えてしまいまうのが不憫ですw

ですから、ワインディングを攻める程度であれば安心感のあるブレーキシステムといえそうです。




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グレード名からも分かると思いますが燃料は軽油です。

その横にある青いキャップはアドブルー注入口ですね。1シリーズにはありませんが、新型X3のディーゼルモデルではアドブルータイプのものとなっています。





エクステリアで最後となるリアセクションをみていきます。

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BMWらしいデザイン要素が垣間見える造形となっていて安定感のあるリア周りです。

リアバンパーにはディフューザーが備わっており、左右のテールパイプはブラッククローム仕上げとされています。台形型のマフラーカッターはM40d専用デザインとされています。

細かい点としては、X3の小変更が行われてからモデルエンブレムとグレードエンブレムの位置が移動されています。以前まではモデルエンブレムがテールライト右上にあり、グレードエンブレムは左右のフロントドア下部にありましたよね。





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M40dには「スポーツエキゾーストシステム」が導入されています!

BMWによると、“エキゾーストバルブ機構によってエンジンサウンドを走行モードに合わせた最高の音質へと調律してくれます。ドライビングパフォーマンスコントロールをスポーツやスポーツプラスモードにすることで、力強いエキゾーストノートがスポーティーな走りをいっそう際立たせます。一方で、コンフォートモードを選択すると、控えめなサウンドで快適性を優先させる音質へと変貌します。”との事でした。

実際に試乗して体感してきましたが、まさに別物のクルマに乗り換えたかのようなマフラーサウンドの変化を感じることができました!










ということで、X3M40dエクステリア編は以上です。










インテリアについてはそこまで大きく変わらず



まずはフロントまわりからみていきましょう。

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先代を遥かに凌駕する質感の高さと個性溢れるラグジュアリーデザインなのが印象的です!

今回の試乗車はモカというインテリアカラーが選択されており、派手さはないものの大人の気品溢れる室内空間へと仕立てられていますね。

また、M40dにはハイラインパッケージが標準装備されていますので、インテリアトリムはポプラグレーファインウッドとなります。

Mスポーツだとウッドパネルを選択するために¥224,000のオプションを装着する必要がありますから少しお得感がありますね。



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シートマテリアルはヴァーネスカレザーシート。こちらについても標準装備となっています。

座った感じはレザーのしっとり感がありつつも適度な反発力もあるため、長距離ドライブでも快適に過ごせるでしょう。



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ただし、試乗車には「アクティブベンチレーションシート(¥40,000)」が装着されていますので、標準装備のスポーツシートから異なるタイプへと変更されています。

ランバーサポートが装着されていましたのでm試乗中に腰が痛くなるということはありませんでしたが、ベンチレーションシートにするとスポーツシートが外されてしまうのはマイナスポイントですね…。



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M40dだけに、専用のドアシルプレートやオーナメントパネルが装着され、メーターパネルの中央にはM40dロゴが表示されるようになっています。細かい部分ではありますが、乗り込むたびにオーナーの所有欲を満たしてくれそうな心くすぐられるアイディアパーツですね。



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ドライバーオリエンテッドなインパネはMスポーツと同じですが、センサテック素材が使用されているのはM40dのみとなります。

見た目も触った質感も向上している一方でひとつ気になる点が。

スタンダードやXLineグレードではガルバニック仕上げとなっているステアリングスイッチが、Mスポーツだとなぜかプラスチッキーな素材なんです。

よく見るとエンジンスタートボタン、パワーウインドウスイッチ、エアコンやオーディオのスイッチ類は全てガルバニック仕上げです。なぜステアリングスイッチだけがこれになってしまったのか私には理解できませんw



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嬉しい点としてはM40dだけに「アンビエントライト」が標準装備されます!

6色11パターンの中から好きなものを選択できるイルミネーションによって、車内の雰囲気をスポーティーにもムーディーにも仕立ててくれます。

Mスポーツにアンビエントライトを装着しようとすると、ハイラインパッケージと組み合わせて装着しなければなりません。そのため、アンビエントだけ欲しいとしても¥274,000払う必要があるのです。20dや20iを購入された方で、アンビエントライトを装着された方はどれほどおられるのでしょうね?





続いてはリアまわりをみていきましょう。

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ドアトリムにソフトパッドが使用されていたりステッチ加工が施されていたりと、質感の高さはフロント同様ですね。

ドアポケットはややプラスチッキーですが、全体的な質感が高いのでそこまで気になりません。



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リアシートは大人3人が余裕で座ることができるほど広々としています!レッグスペースやヘッドクリアランスもご覧のとおり文句なしの広さといえます。

後席のドアトリムにもアンビエントライトが仕込まれていますので非常に美しいです。

なお、今回の試乗車には「リアシートバックレストアジャストメント(¥20,000)」が装備されていますので、バックレストの角度を調整することが可能です。むしろオプション付けないと角度変えられないのかw



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M40dにはリアシートヒーターが標準装備されています。

通常であればハイラインパッケージを選択すると装着することができます。レザーシートは冬場だと一気に牙をむいてきますので、後席に人を乗せる機会が多い方にとっては喜ばれる機能でしょう^^





最後にラゲッジスペースをみていきましょう。

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ラゲッジスペースはフラットで広々としていますし、ユーティリティにこだわった造りになっているのが特徴的。

床下収納もこのように広大な空間が用意されていますし、収納しても異音が発生しにくいように起毛仕上げになっています。このあたりの配慮は車格相応でとても良いですね♪

ただし、M40dを購入される方に悲報があります…。





ラゲッジボードのダンパーがなくなってしまいました…!

これまではラゲッジボードを手で持っておかなくても、ダンパーによって開いたままとなってくれていたのですが、X3自体が2018年5月に年次改良されていまして、その時からなくなりました^_^;

残念ながらM40dはすべてこの仕様となっており、後から装着することも難しいようです。

実は年次改良でなくなったものはこれだけでなく、救急セットや三角停止板がなくなっていたり、トリップリセットボタンの物理スイッチがなくなったりしています。

コスト削減の影響でしょうが、目に見える部分でこれだけ重要な部分をなくすのには正直驚きましたね。










ということで、X3M40dインテリア編は以上です。










果たして見積もり額は一体!



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さて、今回作成していただいたM40dの見積もりですが、売れ筋グレードのX3 xDrive 20d Mスポーツの見積もりもいただきましたので比較しながらご覧ください^^

一体どれくらいの金額になったのでしょうか?










まずはX3 xDrive 20d Mスポーツの見積もり額から!!



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総額¥8,578,878!!!



いやー高いですねw

というのもこれにはわけがあるので先を急いでそちらの種明かしをしましょう。





装着したオプション類はこちら

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なぜこれだけの金額になったかというとメーカーオプションをフル装備としているからです。

X3には先進安全機能が標準装備されていますので本来であればオプションを付けないでいいほど充実したものとなっています。ですが、ブログをご覧の方々に分かりやすく説明するためにあえて装着しています^_^;



順番に見ていくと、

・イノベーションパッケージ¥68,000(BMWディスプレイキー・BMWジェスチャーコントロール)

・セレクトパッケージ¥281,000(電動パノラマガラスサンルーフ・リアドアサンシェード・harman/kardonサウンドシステム)

・ハイラインパッケージ¥224,000(ランバーサポート・リアシートヒーター・ヴァーネスカレザーシート・ポプラグレーファインウッドインテリアトリム)

・アクティブベンチレーションシート¥40,000 ※ハイラインパッケージとセットオプション

・アンビエントライト¥50,000 ※ハイラインパッケージとセットオプション

・リアシートバックレストアジャストメント¥20,000

となっています。



ディーラーオプションに関しては、ETC、ドラレコ、フィルム、コーティングが付属されていますね。

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例えば、「メーカーオプションや延長保証は全て不要、ディーラーオプションもETCとフィルム以外必要ない!!!」となると、総額約¥7,500,000となります!

値引きに関しては一声20万円ほどでしたので決算時期などによっては総額¥7,000,000ほどになるでしょう。










続いてX3 M40dの見積もり額をどうぞ!



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総額¥9,812,478!!!



さすがはM pereformanceモデルなだけに価格も上位車種と肩を並べるところまでいってしまいました。

ですが、この1台は価格以上の価値がありますし割高感を全く感じないモデルとなっています!



装着したオプション類はこちら

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20dMスポーツと同じくこちらもフルオプションとしていますがオプション内容が一部違っているのが見ていただくと分かるかと思います。

というのもM40dには「ハイラインパッケージ¥224,000」及び「アンビエントライト¥50,000」が標準装備されていますのでそれらはオプション項目から省略されています。



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こちらも「メーカーオプションや延長保証は全て不要、ディーラーオプションもETCとフィルム以外必要ない!!!」となると、総額約¥9,000,000となります!

先ほどと同様に値引きに関しては一声20万円ほどでしたので決算時期などによっては総額¥8,500,000ほどになるでしょう。





今回は20dMスポーツの見積もりと比較してきましたが、もう1度しっかり見ておきましょう。

まず、2台の車両価格差は148万円。

M40dには約27万円のオプションが標準装備されていますのでその差は121万円となります。


さらにM40dのみに装備されるものとして、


・直列6気筒ディーゼルエンジン(326ps,680Nm)※20dから136ps,280Nmアップ
・M40d専用パーツ(エアインテークエアロパーツ・ドアミラー・キドニーグリルバー〔フェリックグレーメタリック〕)

・デュアルエキゾーストテールパイプ(ブラッククローム仕上げ・台形型)※20d:クローム仕上げ・丸型

・21インチMライトアロイホイールダブルスポークスタイリング718M(245/40/R21・275/35/R21・ランフラットタイヤ)※20dMスポーツ:19インチMライトアロイホイールダブルスポークスタイリング698M(245/50/R19・ランフラットタイヤ)

・Mスポーツブレーキ

・Mスポーツディファレンシャル

・ステンレススチール製ラゲッジルームシルプレート

・センサテックフィニッシュダッシュボード

・M40d専用ドアシルプレート


と、これだけの専用パーツが装着されています。


121万円という価格差ですが、直6ディーゼルに大径ブレーキやデフなどのメカニカルパーツも大幅にアップグレードしていますし、21インチホイールやセンサテック素材のダッシュボードなど高価なパーツも採用されていて価格以上の価値があることは間違いありません。


乗り出し価格はマツダCX-5のトップグレードが2台買えてしまうような金額ですが、非常に魅力的な1台ですしCX-5を2台かM40dを1台か選択するならば絶対に後者を選ぶでしょう。

コスパに優れているディーゼルモデルのSUV、さらには全てにおいて妥協したくないという方はぜひM40dを選択することをおススメします!滋賀BMWで購入されるなら値引きもさらに頑張っていただけると思いますのでぜひ気になった方は栗東営業所まで^^





ということで個人的にはコスパ最強の1台だと考えているX3M40d見積もり編は以上です。










本当にSUVなのかと疑うほどの性能



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ディーラーから出ていく際に軽くアクセルペダルに足を乗せると、直列6気筒ディーゼルターボエンジンの重厚感溢れるサウンドを響かせながらスムーズな発進加速を見せてくれます。

M40dには「スポーツエキゾーストシステム」と呼ばれるシステムが採用されています。テールパイプ内に設けられたフラップを開閉することでサウンドを変化させるもので、これによりノーマルモードとスポーツモードでサウンドが変わる仕組みになっています。

スポーツモードにすると太く低い印象のマフラーサウンドが聞こえてきますが、ノーマルモードでも十分スポーティーなサウンドを響かせていました。2000cc直4エンジンの20dとは違って全ての回転域でやる気にさせるサウンドですね。



トルクフルなフィーリングは以前に試乗したアルピナB5を彷彿させるほどの余裕感であり、一般道では有り余るほどのスムーズさです。

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【ALPINA B5】試乗インプレッション!

それもそのはず、エンジンスペックは326PS,680NmとアルピナXD3にも迫るパワーを持っており、わずか1750回転で最大トルクを発生させます。



ただし、これだけの馬力とトルクがあるならばもう少し低い回転数でシフトチェンジするほうが自然な印象を受けます。

流れに乗るために普通に踏み込んだとしてもエンジン回転数は2000回転まで上昇してしまいますし、回転数を上げないように発進させようとするとややもたついた出だしになってしまうのです。

これまでに乗ったBMWのディーゼルモデルは全てそうでしたからM40dに限った話ではありませんが、改良の余地がありますね。



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街乗りで気付いた点としては、アイドリングストップからの復帰時に感じるバイブレーションがかなり抑えられています。

振動については20dも相当抑え込まれていると感じた記憶がありますが、ディーゼルモデルであるにも関わらず直6エンジンの滑らかさが振動を皆無に近いレベルに仕上げています。

また、アイドリング状態の時に聞こえるカラカラ音はディーゼルの象徴ともいえますがM40dではそれすらありません。直6ってイイね!と思える瞬間でしたw



アコースティックガラスの採用もあってか遮音性が高められた室内空間は静粛性が高く、ロードノイズなどの雑音もほとんど聞こえません。

全体的に静かな印象を受ける室内にあえて入ってくる音というとマフラーサウンドだけといっても過言ではありませんが、これについても心地よい音質であり、雑音とは言えません。

ですが、速度を上げていくとAピラー辺りの風切り音が発生します。約70km/h程度から風切り音が聞こえ始めますが、オーディオをかけていれば気にならないレベルでしょう。今回の試乗ではオーディオオフでしたのでやや目立ちました。



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乗り心地に関しては先日お借りした20d X Lineと比べると、M パフォーマンスらしいかっちりした味付けになっています。

かなりオブラートに包んで表現しましたが、M40dのサスペンションは高速道路などでの路面追従性やコーナリング性能は良いのですが、一般道だと突き上げ感が気になりますね。



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路面の凹凸を乗り越えるとコツコツと車体が揺れていることが身体にはっきりと伝わってきますが、フロント245/40/R21、リア275/35/R21というタイヤサイズも乗り心地に悪い影響を及ぼしているでしょう。

私が乗っている118dEditionShadowに比べると突き上げ感は少ないですが、M40dの助手席や後席に乗った人からは乗り心地が悪いと言われてもおかしくないレベルです。

一般道がメインのユーザーのためにもアダプティブサスペンションをオプション設定するか、下位グレードのようなしなやかな味付けを残すなどの配慮がほしいところですね。



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一般道では性能を試せないと感じたことから高速道路での試乗をお願いしてみると、二つ返事でオッケーをいただきましたので試乗場所を変えます。

スポーツモードに切り替えると同時にマフラーサウンドが一気に変化しました。マフラーサウンドが大きくなることで車内に入り込む音量も比例して増加しますし、直6ディーゼルのエンジンに火がついたような重低音が響き渡ります。

アクセルを全開にしていくと、シートに身体が押しつけられるような加速を見せ、気づけば法定速度+〇〇km/hまで出ていました。アイポイントが高いクルマは速度感が薄れてしまいますが、免許が幾つあっても足りないということにはなってはいけませんので冷静さを取り戻します。



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といっても、カタログスペックでは0-100km/h4.9秒最高速度250km/hの数値を叩き出しますから、日本の道路事情だと持て余すこと間違いなしですね^_^;

追い越しをするときにアクセルを踏み込んでいくとレスポンスの良さがディーゼルエンジンとは思えませんし、爆発的な加速力に加えて、高回転でのトルクの抜け感を全く感じません。まるでガソリン車のようなフィーリングといえば分かりやすいでしょう。

踏み込めば踏み込んだだけ加速していくため、1〇〇km/hからでもグイグイと加速していきそうなパワーに自身の中のリミッターが働かせるので精一杯でした。



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加速性能は分かりましたが、ブレーキ性能についてはどうでしょうか?

2トンの巨体を受け止めるためにM40dには「Mスポーツブレーキ」が装着されています。

ハイスピードから強めのブレーキを踏んでもしっかりと制動力を出しています。ですから、20dで感じたキャパシティの物足りなさからくる不安感は微塵もありません。

ただし、20dと比べるとブレーキペダルを少し踏み込んだのに対して初期から強い制動力が出ますのでやや扱いづらいです。1時間ほどの試乗でしたがカックンブレーキになることばかりでふんわりブレーキにしようとするとシビアな操作が要求されます。



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ステアリングを切ったぶんだけ曲がってくれる素直なハンドリングという印象はX3に共通しているフィーリングです。おそらくMパフォーマンス専用に味付けされた「バリアブルスポーツステアリング」の影響もあるでしょうが、20dのような軽快なステアリングフィールではなく、少し重ための操舵感です。

高速道路では直進安定性に貢献しそうな一方で、一般道では取り回しにくいのではないかという心配もされますね。

フロントのタイヤサイズは245と20dよりも太いタイヤを履いていますので多少重たくなるのは仕方ないといえますがどうでしょうか。



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燃費を参考程度にお伝えしておくと、一般道(2割)はコンフォートモード、高速道路(8割)はスポーツモードでベタ踏みなどをしていた結果、13.5km/Lでした。

カタログ値が14.9km/Lですから十分な数値といえるでしょう。担当の方が、同じような走り方をガソリンモデルでしていればおそらく7km/L程度しか出ないだろうと話しておられましたのでディーゼルの強みを感じた瞬間でした。










M40dに試乗した評価はずばり…!!



M40dの試乗レポートをお届けしてきましたが、いかがでしたか?

私の感想としては、「直6ディーゼルは運転していて気持ちいい!ただし、乗り心地が少し気になった。」です!



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これまでの内容をまとめると、加速性能に関しては直6ディーゼルエンジンの性能がピカイチで文句の付けようがありません。

ブレーキ性能についてもMスポーツブレーキのおかげで制動力が高いのですが、初期のブレーキタッチがシビアなのが気になります。

ハンドリング性能専用チューンのバリアブルスポーツステアリングとも相まってSUVクラスではトップレベルですね。標準装着タイヤに21インチを履いているため、長く乗るならばコスト面が気になってくるでしょう。

燃費性能に関しては2000ccディーゼルモデルよりは劣るものの、軽油でかつ実燃費が13.5km/Lと十分納得できる数値を出してきました。 326ps、680Nmを発揮する直6エンジンでボディ重量は2トン弱とは思えません。

乗り心地M40dの最大のマイナスポイントです。コツコツとした突き上げが気になりますし、下位グレードで感じたしなやかさがなくなってしまっているのが残念です。

静粛性についてはA ピラー辺りからの風きり音だけが気になりました。「スポーツエキゾーストシステム」により、重低音を響かせるマフラーサウンドが室内に入り込んできますし、さらにスポーツモードにすることでドライバーのやる気に火をつけてくれる気持ちいいサウンドを奏でますね。





ということで、X3M40d試乗編は以上です。





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「M40dは買いなのか?」



ずばり、買いといえるでしょう!



エクステリアやインテリアの質感はかなり高いですし、先進安全装備も最新技術のものが標準化されています。

直6ディーゼルエンジンを搭載したBMWのミドルSUVというパッケージングは広大な室内空間をもたらし、季節問わずに乗ることができるためのxDriveも搭載されています。

燃費性能も同車種のガソリンモデルより良い数値を叩き出していますのでかなり優秀ですよね。

ただし、乗り心地については20dよりも硬めの味付けですからそれを受け入れられるのであればぜひおススメしたい1
 台です。





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