X3M40dの記事を大量にアップしてきましたのでそろそろ欲しくなってきたのではないでしょうかw【875万円は間違いなくお得】X3M40dに試乗してきた!新型X3インプレッション⑧!【普通にカッコいい!】!エクステリア編!X3M40dインプレッション!⑨新型X3そのものは個人的に気になる一台であったり、モニターキャンペーンで貸していただいたりしたことで様々な角度からインプレッションしてきましたが、チェックしていただきましたか?
まだという方は関連記事を以下のリンクにまとめましたのでぜひごご覧いただきたいと思います^^
【BMW新型X3関連記事】2018年9月に発売されたばかりで試乗車も限られています。そのため、
"M40d 試乗"とGoogle検索してもなかなかヒットしませんが、
元警現消ブログではしっかりと取り上げていきますよ!
さて、今回はX3M40dインテリア編です!20dのインプレもしていますし、そちらのほうがより詳細にクルマについてレポートしています。
装備の違いや質感の違いを知りたい方は以下のリンクをクリックして比較しながらご覧ください♪(別ウインドウで開くようになっています。)
新型X3インテリア編Part1!新型X3インテリア編Part2!続きの記事を読む前に、以下のリンクから飛べますのでぜひ
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ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。
今回お邪魔させていただいた
サンモトーレン本社ショールームに試乗車として用意されていたのは、
「X3 M40d」!ボディカラーは
"ブラックサファイア"。ミドルSUVの巨体でありながら筋肉質な印象をより強調させるカラーリングです。
SUVに直6ディーゼルターボという組み合わせはニーズがあるとの事で販売は好調なスタートをきっているようですね。納車もすでに始まっているみたいですのでオーナーが羨ましい…^_^;
・ボディサイズ
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.htmlまずは
新型X3のボディサイズをみていくと、
・全長4,720(4,725)mm×全幅1,890(1,895)mm×全高1,675mm!先代比で
全長+65mm、
全幅-5mmと縦にストレッチされていますがその分横幅が狭くなっていますね。(カッコ書きについては
M40dのボディサイズ。)
最近だとアンダークラスにおいて1.9m近い横幅になっているものも出てきておりその代表例はボルボXC40やジャガーE-PACEですが、大きすぎると街乗りで使いづらくなりますし日本の道路事情的にこのあたりが限界のような気もします。
・グレード/価格
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html新型X3のグレード展開及び価格は以下のようになっています。
xDrive 20d 6,790,000円
xDrive 20d Xライン 7,240,000円
xDrive 20d Mスポーツ 7,270,000円
xDrive 20i 6,540,000円
xDrive 20i Xライン 6,990,000円
xDrive 20i Mスポーツ 7,020,000円
M40d 8,750,000円装備が簡略化されたスタンダード、SUVらしさを強調しつつも装備が充実したXライン、走りも装備も妥協することを許さないMスポーツの3グレード展開となっています。
売れ筋はやはりMスポーツのようですね。エンジンラインアップは2000cc直列4気筒のガソリンエンジンとディーゼルエンジンが用意されていたところに
2018年9月から3000cc直列6気筒ディーゼルエンジンも追加されました。そのエンジンスペックを比較して見てみると、
20i(2リッターガソリン) 184ps,290Nm,0-100km/h加速8.3秒
20d(2リッターディーゼル) 190ps,400Nm,0-100km/h加速8.0秒
M40d(3リッターディーゼル) 326ps,680Nm,0-100km/h加速4.9秒
2リッターモデルでも私が乗っている
118dEditionShadowに匹敵する加速性能ですが、
M40dのパワースペックはスポーツカーと比較しても遜色ありません。
しかも燃費性能はパワースペックから想像もできないほど良いものになっていますので続いてはそちらを見てみましょう。
・燃費/航続可能距離
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html燃費が良ければ航続距離も伸びますし給油回数も減らせて快適なロングドライブに貢献しますので見ておきましょう。
20i(2リッターガソリン) 13.5km/L
20d(2リッターディーゼル) 17.0km/L
M40d(3リッターディーゼル) 14.9km/L特にディーゼルエンジンの燃費性能は凄いですね!3リッターのハイパワーエンジンでありながら2リッターのガソリンモデルよりも優れた燃費数値になっています。さらに驚くことは全てのモデルが4WDでありながらこの値ということです。
続いてタンク容量と燃料消費率から航続可能距離を計算してみました。(あくまでも理論値です。)
20i(2リッターガソリン) 878km
20d(2リッターディーゼル) 1020km
M40d(3リッターディーゼル) 1013kmどのモデルにおいても長距離ドライブでウィークポイントとなることはなさそうです。そのなかでもディーゼルモデルは特筆すべきであり、ワンタンク1000kmオーバーはディーゼルエンジンの恩恵を最大限感じることができるひとつのポイントですよね。
さらにこの
X3が凄いのは
同じディーゼルモデルでも20dとM40dでタンク容量が異なっている点であり、そうすることで燃費数値が多少劣っている
M40dであっても航続可能距離は
20dとほとんど同じになるように調整されています。
加速性能が良くて燃費も良く、航続可能距離もワンタンク1000kmオーバーとなれば文句のつけどころがなくSUVクラス最強車と言えるでしょう!!私が見てきた車の中でもダントツで秀逸な一台ですから金額が許すならばぜひともM40dを選択してほしいところです!!!以下では写真でより詳細にご確認していただけますのでどうぞ。インテリアについてはそこまで大きく変わらずまずはフロントまわりからみていきましょう。

先代を遥かに凌駕する質感の高さと個性溢れるラグジュアリーデザインなのが印象的です!今回の試乗車は
モカというインテリアカラーが選択されており、派手さはないものの大人の気品溢れる室内空間へと仕立てられていますね。
また、
M40dにはハイラインパッケージが標準装備されていますので、インテリアトリムは
ポプラグレーファインウッドとなります。
Mスポーツだとウッドパネルを選択するために¥224,000のオプションを装着する必要がありますから少しお得感がありますね。


シートマテリアルは
ヴァーネスカレザーシート。こちらについても標準装備となっています。
座った感じはレザーのしっとり感がありつつも適度な反発力もあるため、長距離ドライブでも快適に過ごせるでしょう。
ただし、試乗車には
「アクティブベンチレーションシート(¥40,000)」が装着されていますので、
標準装備のスポーツシートから異なるタイプへと変更されています。ランバーサポートが装着されていましたのでm試乗中に腰が痛くなるということはありませんでしたが、
ベンチレーションシートにするとスポーツシートが外されてしまうのはマイナスポイントですね…。




M40dだけに、専用のドアシルプレートやオーナメントパネルが装着され、メーターパネルの中央にはM40dロゴが表示されるようになっています。細かい部分ではありますが、乗り込むたびにオーナーの所有欲を満たしてくれそうな心くすぐられるアイディアパーツですね。


ドライバーオリエンテッドなインパネはMスポーツと同じですが、センサテック素材が使用されているのはM40dのみとなります。見た目も触った質感も向上している一方でひとつ気になる点が。
スタンダードやXLineグレードではガルバニック仕上げとなっているステアリングスイッチが、Mスポーツだとなぜかプラスチッキーな素材なんです。よく見ると
エンジンスタートボタン、パワーウインドウスイッチ、エアコンやオーディオのスイッチ類は全てガルバニック仕上げです。なぜステアリングスイッチだけがこれになってしまったのか私には理解できませんw

嬉しい点としてはM40dだけに「アンビエントライト」が標準装備されます!6色11パターンの中から好きなものを選択できるイルミネーションによって、車内の雰囲気をスポーティーにもムーディーにも仕立ててくれます。
Mスポーツにアンビエントライトを装着しようとすると、ハイラインパッケージと組み合わせて装着しなければなりません。そのため、アンビエントだけ欲しいとしても¥274,000払う必要があるのです。20dや20iを購入された方で、アンビエントライトを装着された方はどれほどおられるのでしょうね?
続いてはリアまわりをみていきましょう。
ドアトリムにソフトパッドが使用されていたりステッチ加工が施されていたりと、質感の高さはフロント同様ですね。ドアポケットはややプラスチッキーですが、全体的な質感が高いのでそこまで気になりません。


リアシートは大人3人が余裕で座ることができるほど広々としています!レッグスペースやヘッドクリアランスもご覧のとおり文句なしの広さといえます。
後席のドアトリムにもアンビエントライトが仕込まれていますので非常に美しいです。
なお、今回の試乗車には
「リアシートバックレストアジャストメント(¥20,000)」が装備されていますので、バックレストの角度を調整することが可能です。むしろオプション付けないと角度変えられないのかw

M40dにはリアシートヒーターが標準装備されています。
通常であればハイラインパッケージを選択すると装着することができます。レザーシートは冬場だと一気に牙をむいてきますので、後席に人を乗せる機会が多い方にとっては喜ばれる機能でしょう^^
最後にラゲッジスペースをみていきましょう。

ラゲッジスペースはフラットで広々としていますし、ユーティリティにこだわった造りになっているのが特徴的。床下収納もこのように広大な空間が用意されていますし、収納しても異音が発生しにくいように起毛仕上げになっています。このあたりの配慮は車格相応でとても良いですね♪
ただし、M40dを購入される方に悲報があります…。ラゲッジボードのダンパーがなくなってしまいました…!これまではラゲッジボードを手で持っておかなくても、ダンパーによって開いたままとなってくれていたのですが、
X3自体が2018年5月に年次改良されていまして、その時からなくなりました^_^;残念ながら
M40dはすべてこの仕様となっており、後から装着することも難しいようです。
実は年次改良でなくなったものはこれだけでなく、救急セットや三角停止板がなくなっていたり、トリップリセットボタンの物理スイッチがなくなったりしています。コスト削減の影響でしょうが、目に見える部分でこれだけ重要な部分をなくすのには正直驚きましたね。
ということで、X3M40dインテリア編は以上です。皆さん、新車のような
新古車もしくは未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?
未使用車って登録がされていること以外には新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど
安く買えるんです!私が現在乗っているBMW118dEditionShadowは未使用車だったんです。それをある方法で
総額¥2,000,000近くもお得に購入することができました!
どうしたかというと、未使用車を誰よりも早くに探して見つけたんです。
じゃあ、
X3の未使用車がでてくれば誰よりも早くにGETしたいって方はぜひ、
[ポイントはたったひとつ!]誰よりも早くお買い得車を見つける方法!こちらを見てください!ほんとにためになりますから。
次回以降も引き続き、楽しいインプレッション記事をお届けしたいと思います!ぜひ、元警察官現役消防士のカーライフをブックマークして最新記事をお楽しみください♪記事がイイねと思ったら「拍手」ボタンをポチッや、SNSでシェアしていただけると嬉しいですo(^▽^)o
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