皆さんこんにちは!今日も"GOOD CAR LIFE!!"をご覧いただきありがとうございますm(__)m
本日チェックするクルマはマツダCX-8!!
さて、CX-8インプレッションも終盤に差し掛かってきました。これまでの記事はご覧いただきましたか??すでに見ていただいたかもしれませんが、もう一度改良点をお伝えしておきます。
今回のマイナーチェンジで変わった点をお伝えしておくと、
・2.5リッターNAエンジン&2.5リッターガソリンターボモデル追加
・G-ベクタリングコントロールからさらに進化した「GVCプラス」を全車標準装備
・アドバンストスマートシティブレーキサポート(アドバンストSCBS)がようやく夜間歩行者検知可能に
・360°ビューモニターが全グレードで選択可能に
・マツダコネクトが「AndroidAuto」や「AppleCarPlay」に対応
・エアコンパネルや操作スイッチ&ダイヤルのデザインを一新
・ホイールカラーの変更
・センターコンソールアームレストの高さ変更(15mmダウン)
・3列目シート周りの遮音性向上
・Lパッケージに「7インチマルチスピードメーター」「シートベンチレーション」「フレームレスインナーミラー」「インテリア照明白色LED」「ダウンライト&フットライト」が新たに標準採用となっています。発売してわずか一年ですが今回で2回目の商品改良です。
というわけでCX-8のサードシートとラゲッジ部分をチェックしていきましょう(^^
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※良いところも悪いところも全て本音でお伝えするのが"GOOD CAR LIFE!!"のモットーなので不快に思われる内容があるかもしれません。その点はまずはじめにご理解いただけると幸いです(^^
CX-8記事は、以下の
「CX-8関連記事まとめ」からご覧くいただけます♪
【CX-8関連記事まとめ】・ボディサイズ
引用サイト:http://www.mazda.co.jp/全長 4,900(4,545)mm
全幅 1.840(1,840)mm
全高 1,730(1,690)mm
ホイールベース 2,930(2,700)mm
トレッド(前後) 1,595/1,600(1,595)mm
最低地上高 200(210)mm※カッコ書きはCX-5の数値。
・グレード/価格
引用サイト:http://www.mazda.co.jp/ガソリンモデル25S 2,894,400円
25S プロアクティブ 3,256,200円
25S Lパッケージ 3,758,400円ターボモデル25T プロアクティブ(4WD) 3,742,200円
25T Lパッケージ(4WD) 4,244,400円ディーゼルモデルXD(4WD) 3,607,200円
XD プロアクティブ 3,693,600円
XD プロアクティブ(4WD) 3,925,800円
XD Lパッケージ 4,228,200円
XD Lパッケージ(4WD) 4,460,400円・燃費/航続可能距離
引用サイト:http://www.mazda.co.jp/ガソリンモデル(FF)燃費12.4km/L、航続可能距離893kmターボモデル(4WD)燃費11.6km/L、航続可能距離858kmディーゼルモデル燃費15.8km/L、航続可能距離1138km(FF)
燃費15.4km/L、航続可能距離1140km(4WD)京滋マツダ南草津店の試乗車として置かれていたのは
「CX-8 XD LPackage」!

ボディカラーは「ソウルレッドクリスタルメタリック」、¥75,600のオプションカラーです。
「Lパッケージ」は最上級グレードの位置づけであり、本革シートや本杢パネルなど豪華絢爛な装備で充実した内容となっています。
改良後は主にインテリアの質感や装備面のアップデートとなっていて前モデルのオーナーを悩ませるほど進化していますが、現在では納車も始まっているのでしょうか?気になりますね。
以下では写真でより詳細にご確認していただけますのでどうぞ。サードシートを日常使いするには…まずは3列目シート周りを見ていきます。
CX-5は2列シートであるのに対して、CX-8は3列シートとなっています。2台の最大の違いですね。サードシートにおいてもマツダの人間中心設計の観点から快適な座り心地、乗り心地が追求されています。フロアと座面の高さを最適に設計するとともに、セカンドシートの下にサードシート乗員のつま先を入れられるスペースを確保しているとの事です。
本当に快適なのかを確かめるため、実際に乗り込んでいきましょう。

Lパッケージのセカンドシートには大型コンソールボックスが備わっています。そのため、ウォークスルー機構がありませんので、サードシートへのアクセスはリアドアからとなります。
乗り降りについても工夫されているようでして、人間の肩と腰がスムーズに通れる空間を確保し、体をひねることなく頭をくぐらせるだけで乗降できる快適さを実現しているそうです。
それが可能かどうかを試してみたところ、このようにシートを前にスライドさせて少し倒しておけば、スムーズかつ自然に乗り込むことができました!思っていたよりも乗り込む際のスペースが広いと感じました。
サードシートに乗り込むとシート左右に肘置きの役目を果たしてくれそうな
ボトルホルダー&小物入れが用意されています。ただし、プラスチッキーさが如実に表れており質感は高くありません。
レッグスペースを確認していきます。セカンドシートは一番後ろまで下げた状態。この写真からもわかると思いますがかなり窮屈です。腰を深くかけて座っているのですが、それでも膝がシートバックに当たります…。また、頭上空間にも余裕がありませんので座っていると圧迫感を感じます。ただし、座面幅に関してはゆったりとしている印象です。これでは10分座っているのもきついですね^_^;

ちなみに横から見るとこれくらいのスペースしかないことが分かります。
「緊急事態でどうしても6人乗らないといけない!」、
「子供が座るスペースがあれば十分」などのニーズには応えることができるでしょう。

先ほどセカンドシート下につま先を入れるスペースがあると話していましたが、乗り込んで確認するとわずかにスペースがある事が分かります。
ただし、セカンドシートのように足を伸ばしておくことは不可能であり、シート下に入るのは本当につま先程度です。
セカンドシートを少し前にスライドさせてみましょう。そうすると、膝周りの空間は余裕が生まれますので圧迫感が低減しました。ですが、シート下に足先がほとんど入らないので着座姿勢はほぼ変わりません。

ニークリアランスは拳1つ半といったところです。これだけあれば狭くはないのですが
体育座りのような着座姿勢が苦しいですね…。
その時のセカンドシートの足元スペースはこうなっています。狭くはありませんが広くもないといった印象です。

3列目の頭上付近にもLEDのルームランプが装着されていました。
ラゲッジスペースに何を求めるのかが決め手続いてはラゲッジスペースを見ていきましょう。
Lパッケージには
パワーテールゲートが標準装備されます。

ラゲッジランプについてもLEDですね。
それではラゲッジ容量を確認していきましょう。
ラゲッジ容量は174リッター!サードシートを起こした状態ですと荷室容量はかなり限られてしまいますね。
サブトランクが用意されておりこちらは65リッターです。BOSEサウンドシステムが装着していると48リッターとなります。この部分まで異音対策として起毛仕上げがされているのは素晴らしいです!
こちらはCX-5のサブトランクですが起毛仕上げにはなっていません。ただし、トノカバーは標準装備されていますね。


サイドには買い物フックやアクセサリーソケットが用意されています。
サードシートを倒すとラゲッジ容量は507リッター!先ほどよりは広いですが全長4.9mというボディサイズからすると550リッターほどはあってほしかったですね。

なお、
CX-5のラゲッジルーム容量は475リッターです。
どちらの車種もタイヤハウスの張り出しが大きいために容量が減ってしまっていると思われます。
セカンドシートを倒すと荷室長は2320mm!車中泊をするための実質的な長さを見ると2列目シートバック上端部までの荷室長が
1890mmです。十分大人が寝れるだけの広さがありますね。

ただし、床面の高さが前にいくにつれて高くなっていることが分かります。つまり、全体的に後ろにかけて傾斜がついているということになります。

また、Lパッケージの6人乗りだとセンターコンソールボックスの高さがシートバックよりも高くなります。
もし、車中泊を検討されておられるのであれば7人乗りもしくはPROACTIVE&標準グレードの6人乗りをおススメします。
2度目の年次改良を遂げたCX-8!インテリアの評価はずばり…!!マツダCX-8のインテリアを見てきましたが、いかがでしたか?私の感想としては、「質感も高くて装備も充実している。シートバリエーションが豊富な点もユーザー好みに選べて面白い!」です!3部作にわたってマイナーチェンジCX-8を見てきましたが、まずはインテリアの質感の高さはさすがですね!本杢パネルが採用されていることをはじめとして、
ソフトパッドや
レザー、
メッキパーツが様々な部分に使用されていました。
また、
ナッパレザーのシートは肌触りも座り心地も良く、それでいてホールド性も高められていますから一石二鳥といった印象です。
CX-5にも言えますが、レクサスを意識したかのようなクルマ造りのおかげで最近のマツダ車全体のボトムアップが図られていますし、ユーザーからすれば嬉しい限りです^^
装備を見ると、シートベンチレーション機能が装着されたのが大きな変更点ですね!レザーシートはファブリックに比べると蒸れやすいですし、これが付いているかが購入条件の方もおられるでしょう。また、これまでから
ブレーキホールドの採用や
先進安全装備の充実化が図られていますので、装備面で不満を感じることはほぼないでしょう。
ステアリングヒーターや
リアサンシェードまで用意されています。
装備面で気になった点は、デジタルメーターでないこととナビ画面が7インチであることです。
次世代のインターフェーズとして大型モニターを採用することは先決ですし、デジタルメーターも各社取り組んでいるのでマツダも早く開発してほしいところです。
リアシートについても驚くほど良いものに仕上げられています!
6人乗りと7人乗りを選択できるという最大の武器もありますし、6人乗りに至っては高級サルーンを思わせるようなセンターコンソールボックスが備わっています。
居住性もかなり高められていて快適ではありますが、残念ながらそれはあくまで2列目までの話になります。
3列目の居住性については大人であれば10分座っているのもしんどくなるくらい窮屈でした。あくまで緊急用として捉えるのであれば問題ありませんが、日常使いを考えておられるのであれば検討する必要がありそうです。
次回はいよいよ試乗編となります。
最後までご覧いただきありがとうございました(^^!
少しでも多くの方の参考になればと思いますので、ツイッターなどで記事のリンクをシェアしていただけると嬉しいですo(^▽^)oそしてこれを読んで下さった方はぜひ、
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次回は違った新型車のインプレッションや最新自動車情報をお届けしますのでお楽しみに!
『あなたの気になるあのクルマは果たして買いなのか?』それじゃあまた!!
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