これまでに新型X3の記事を大量にあげてきました!なぜかというと、それだけクルマに魅力を感じますし欲しいと思わせるポイントがあったからです。先日ディーラーさんのキャンペーンで3日間試乗する機会を与えていただき、様々な角度から
新型X3の良いところと悪いところを感じてきました。
結果から言うと、
「X3を買って損はありません。」ではなぜそう思うのか?そこについて詳しく触れていきたいと思います。

ということで、私が勝手に(笑)
新型X3の良いところを5つ紹介していきます!
もちろん悪いところも発見していますので、そちらについては次回以降で正直にレポートしていきます。
良いところより悪いところが気になるという方はもうしばらくお待ちください^_^;
なお、3DAYSモニターキャンペーンは間もなく終了します。残り枠が限られているとは思いますが興味のある方は以下のリンクから詳細をご覧ください。【12/14まで!!気になる方はダメ押しでも聞いてみて!!】さて、今回はBMW新型X3をおススメしたい5つのポイントです!前回までの記事は以下のリンクからご覧いただけますのでどうぞ^^
【これはもっと売れるべきだ!!】新型X3インプレッション①!【インテリアの質感はどう?】新型X3インプレッション②!【リアシートやラゲッジの広さはどうなの?】新型X3インプレッション③!【高いけどこれなら払う価値ある!】価格は654万円から!新型X3インプレッション④!続きの記事を読む前に、以下のリンクから飛べますのでぜひ
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※中立的な立場からインプレッションをお届けしていますが、あくまで個人の主観に基づくものです。そのため、辛口な意見も含まれる可能性がありますので、気分を害するおそれがある方はご遠慮ください。
ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。
・ボディサイズ
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.htmlまずは
新型X3のボディサイズをみていくと、
・全長4,720(4,725)mm×全幅1,890(1,895)mm×全高1,675mm!先代比で
全長+65mm、
全幅-5mmと縦にストレッチされていますがその分横幅が狭くなっていますね。(カッコ書きについては
M40dのボディサイズ。)
最近だとアンダークラスにおいて1.9m近い横幅になっているものも出てきておりその代表例はボルボXC40やジャガーE-PACEですが、大きすぎると街乗りで使いづらくなりますし日本の道路事情的にこのあたりが限界のような気もします。
・グレード、価格
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html新型X3のグレード展開及び価格は以下のようになっています。
xDrive 20d 6,790,000円
xDrive 20d Xライン 7,240,000円
xDrive 20d Mスポーツ 7,270,000円
xDrive 20i 6,540,000円
xDrive 20i Xライン 6,990,000円
xDrive 20i Mスポーツ 7,020,000円
M40d 8,750,000円装備が簡略化されたスタンダード、SUVらしさを強調しつつも装備が充実したXライン、走りも装備も妥協することを許さないMスポーツの3グレード展開となっています。
売れ筋はやはりMスポーツのようですね。エンジンラインアップは2000cc直列4気筒のガソリンエンジンとディーゼルエンジンが用意されていたところに
2018年9月から3000cc直列6気筒ディーゼルエンジンも追加されました。そのエンジンスペックを比較して見てみると、
20i(2リッターガソリン) 184ps,290Nm,0-100km/h加速8.3秒
20d(2リッターディーゼル) 190ps,400Nm,0-100km/h加速8.0秒
M40d(3リッターディーゼル) 326ps,680Nm,0-100km/h加速4.9秒
2リッターモデルでも私が乗っている
118dEditionShadowに匹敵する加速性能ですが、
M40dのパワースペックはスポーツカーと比較しても遜色ありません。
しかも燃費性能はパワースペックから想像もできないほど良いものになっていますので続いてはそちらを見てみましょう。
・燃費
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/index.html燃費が良ければ航続距離も伸びますし給油回数も減らせて快適なロングドライブに貢献しますので見ておきましょう。
20i(2リッターガソリン) 13.5km/L
20d(2リッターディーゼル) 17.0km/L
M40d(3リッターディーゼル) 14.9km/L特にディーゼルエンジンの燃費性能は凄いですね!3リッターのハイパワーエンジンでありながら2リッターのガソリンモデルよりも優れた燃費数値になっています。さらに驚くことは全てのモデルが4WDでありながらこの値ということです。
続いてタンク容量と燃料消費率から航続可能距離を計算してみました。(あくまでも理論値です。)
20i(2リッターガソリン) 878km
20d(2リッターディーゼル) 1020km
M40d(3リッターディーゼル) 1013kmどのモデルにおいても長距離ドライブでウィークポイントとなることはなさそうです。そのなかでもディーゼルモデルは特筆すべきであり、ワンタンク1000kmオーバーはディーゼルエンジンの恩恵を最大限感じることができるひとつのポイントですよね。
さらにこの
X3が凄いのは
同じディーゼルモデルでも20dとM40dでタンク容量が異なっている点であり、そうすることで燃費数値が多少劣っている
M40dであっても航続可能距離は
20dとほとんど同じになるように調整されています。
加速性能が良くて燃費も良くて航続可能距離も他グレードに劣らないとなれば文句のつけどころがなくコスパ最強車と言えるでしょう!!
私が見てきた車の中でもトップクラスに入る秀逸な一台ですから金額が許すならばぜひともM40dを選択してほしいところです!!!それでは、新型X3をおススメしたい5つのポイントを紹介していきますね!1.SUVなのに速い!
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/globalまずは、
新型X3の動力性能が高い点に着目してみます。
SUVというと走りを楽しめないカテゴリーのクルマというイメージがありませんか?
「いやいや、最近だとCX-5やハリアーにターボモデルが登場したり、各メーカーが採用するプラットフォームが新世代のものになったりして全体的なイメージは良くなっているよ。」という意見もあるでしょう。
ですが、この新型X3はそこのさらに上をゆくポテンシャルを秘めています。2リッターガソリンエンジンは
184ps、290Nmと比較的大人しいスペックですが、これでも
0-100km/h加速8.3秒と私が乗っている118dEditionShadowと同等の加速性能を持っています。
2リッターディーゼルエンジンは
190ps、400Nmとディーゼルならではのトルク出力で
0-100km/h加速8.0秒を誇ります。
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/globalさらに、
M40dという3リッターディーゼルエンジンを搭載したグレードでは、
326ps、680Nmという7,000ccガソリンエンジンとほぼ同じトルクパワーを発生させます。そのため、
0-100km/h加速4.9秒と2トン弱のボディ重量とは思えない驚愕の加速性能です。
この速さを伝えるために比較車種を見ておくと、1シリーズの頂点に君臨するホットハッチモデルの
M140iというグレードが
0-100km/h加速4.6秒です。
SUVというキャラクターを考えるとM40dの性能がいかに高いかが分かっていただけると思います。エンジンスペックだけでなく、先代モデルよりも軽量かつ高剛性となったCLARプラットフォームの採用やBMWお家芸の8速ATトランスミッションが組み合わさって、街乗りやワンディングでも走りが楽しめるモデルであることは間違いありません。2.燃費が良い!
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/globalミドルSUVのドイツ御三家というと、
メルセデスベンツGLC、BMWX3、アウディQ5ですよね。そこに加わるのがライバル関係であり、SUVの納期が大変なことになっているスウェーデン生まれの
ボルボXC60です。
この中でディーゼルモデルが存在するのは日本市場だとGLCとX3、XC60です。3車を比較してみると、
| 燃費 | パワー | トルク |
X3 20d | 17.0 | 190 | 400 |
GLC 220d | 16.2 | 170 | 400 |
XC60 D4 | 16.1 | 190 | 400 |
X3がトップの燃費数値となっています。また、パワースペックを見てもXC60と並んでトップです。輸入車はガソリンエンジンだとハイオク指定となっていることからディーゼルモデルというだけでもアドバンテージになります。それなのにライバル車種よりも良い数値を出しているとなると、
"天は二物を与えた"といっても過言ではありません。
新型X3をエンジン別に比較してみます。
| 燃費 | 油種 |
20i | 13.5 | ハイオク |
20d | 17.0 | 軽油 |
M40d | 14.9 | 軽油 |
2リッターガソリンエンジンよりも3リッターディーゼルエンジンのほうが燃費性能が良いというまさかの事実が発覚しました…!
そこで、年間10000km走行、ハイオク145円、軽油120円で3車のコスト計算したところ以下のとおりとなりました。
| 年間コスト |
20i | 107,407 |
20d | 70.588 |
M40d | 80.536 |
M40dのほうが20iよりも年間約27,000円ガソリン代が安くなるという結果になりました。これは驚きですね。ただし、車両価格が173万円も違うので元を取ることは不可能でしょう。
ですが、排気量7,000cc相当のハイパワーエンジンでありながらこの燃費数値は他社にはない最大のメリットといえます。3.先進安全・快適装備の充実度が凄まじい!
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/globalX3というと、7シリーズや5シリーズに採用されている技術が惜しみなく投入されており、これまでの安全装備や快適装備に加えて
先進装備も全て標準装備となっています。
メーカーによっては、車両本体価格は安く見えても必要なオプションを装備することでとんでもない金額に跳ねあがっていくことがありますが、
新型X3ではそのようなことは絶対にありません。
では、先進技術も含めて安全装備はどのようなものが装着されているのかをご紹介します。
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/global・アダプティブヘッドライト(ハイビームアシスタント・セレクティブビーム・コーナリングライト・バリアブルライトコントロール)
・パーキングアシストプラス
-PDC(フロント&リア、ビジュアル表示機能付)
-パーキングアシスト(並列・縦列)
-トップビュー
-サイドビューカメラ
-リアビューカメラ(予測進路表示機能付)
・ドライビングアシストプラス
-ACC(ストップ&ゴー機能付)
-ステアリング&レーンコントロールアシスト
-車線逸脱警告システム
-レーンチェンジウォーニング
-アクティブサイドコリジョンプロテクション
-前車接近警告機能
-衝突回避・被害軽減ブレーキ
-事故回避ステアリング
-後車衝突警告機能
-クロストラフィックウォーニング(フロント&リア)※リアについては自動ブレーキ機能付
・アクティブプロテクション
・BMWSOSコール
・セーフティーバッテリーターミナル
・ランフラットタイヤ(タイヤ空気圧警告システム付)
さらに先進技術を含めた快適装備を見ていきます。
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/global
・デジタルメーター
・ヘッドアップディスプレイ※Standardを除く
・10.25インチワイドディスプレイナビゲーション(タッチパネル式)
・ワイヤレスチャージング
・ITSスポット
・ブレーキホールド
・3ゾーンフルオートエアコン
・アイドリングストップ機能
・パドルシフト※Msportのみ
・アンビエントライト※M40dに標準装備
・パワーシート(メモリー機能付)
・シートヒーター
・40:20:40分割可倒式リアシート
・サーボトロニック(バリアブルスポーツステアリング付)
・自動防眩ドアミラー(ミラーヒーター付)
・自動防眩ルームミラー
・ワンタッチパワーウインドウ
・ハンズフリーパワーバックドア
・フルLEDヘッドライト(デイライト機能付)
・フルLEDテールライトとにかく盛りだくさんの先進技術が標準装備されているので、後からオプションとして選択する必要がありません。
一見すると新型X3の車両価格はとても高いように思えるのですが、BMWのミドルSUVでこれだけの装備が付いていることを考えると、かなりお得であることに気づきましたでしょうか??
4.全モデル四輪駆動だからどこでも走れる
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/globalSUVならば雪道や山道をガンガン走りたいと思われる方も多いでしょう。
新型X3は全てのグレードが四輪駆動モデルとなっているため、
廉価グレードを選択しても高い走破性と安定した走行性能を手に入れることができます。X3の四輪駆動システムは
xDriveと呼ばれるものであり、電子制御式前後駆動力配分機構を備えた4WDとなっています。
そのため、通常時は後輪を駆動させながらFRらしい走りを楽しむことができ、路面状況に応じて駆動力配分が必要と判断されれば前後配分を変えて安定した走りを実現するようにできています。BMWの四輪駆動技術もライバルに劣っていませんね。
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/global駆動力配分に関しては、0:100~100:0の間でコンピュータ制御されるとのことです。リアルタイム方式だとフルタイム4WDよりも街乗りでの燃費性能が向上するため、日本の道路事情に適したシステムだといえますね。
また、オフロードで気になるのは乗り心地や燃費というよりも
走破性の高さです。
そこで重要になってくる数値的な部分を見てみましょう。
・最低地上高205mm
・アプローチアングル約25度
・デパーチャーアングル約22度
・ランプブレークオーバーアングル約19度
・最大渡河深度500mm
・HDC(ヒルディセントコントロール)3~30km/h
先ほど紹介したヒルディセントコントロールと呼ばれる機能は、上限速度を設定すると下り坂などでクルマが自動的にアクセルとブレーキを制御してくれるものであり、滑りやすい路面でもステアリング操作だけに集中して運転することができるので安全安心を与えてくれる装備のひとつです。
オンロードでは上質な乗り心地や高い直進安定性を発揮する一方、オフロードでは本格派SUVも驚くほどの性能を持っているのです。これには驚きですね!5.室内空間は広くて使いやすい!
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/global新型X3のボディサイズは上記でもご紹介しましたが、
全長4,720(4,725)mm×全幅1,890(1,895)mm×全高1,675mm!他社のSUVと比較すると、全長はトヨタハリアー、全幅はレクサスRX、全高はアウディQ5と同じくらいになります。
コンパクトボディとはいえないサイズ感ですが、
室内空間はこの3台よりも広々としていて使い勝手も良いんです。
まず、フロントシートやリアシートに座ると
レッグスペースとヘッドクリアランスともにかなりの余裕があります。フロントシートを一番前にした状態のレッグスペースでは、
足を伸ばしてもつま先がシート下に隠れるのがやっとです。
ヘッドクリアランスにも狭さを感じることが一切ないのは、
座面から天井部まで約100cmもの空間があるためでしょう。
ラゲッジスペースを見てもかなり広いのですが、シートを起こした状態で容量550リッター!
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/globalボディサイズから考えるとこれだけ広いのは当然かもしれませんが、
X1の505リッター、
X2の470リッターを遥かに凌ぐ荷室空間です。
セカンドシートを倒すとラゲッジ容量は1600リッターとなります!
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/globalつなぎ目の段差はほぼ皆無のフルフラット空間となっているほか、クラストップレベルの広さと天井高ですから車中泊も余裕でした。
身長175cmの大人が真っすぐ足を伸ばしてもフロントシートに足が当たりません。それくらい広々としているのです。
ちなみに、同じ条件で
X1は1550リッター、
X2は1355リッターとなっています。
使い勝手についてですが、あちらこちらに収納スペースが用意されているので物の置き場に困ることがないのが地味にありがたいですし、高評価ポイントですね。
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/global見ていくと、キャビン空間にはドアポケット(前後)、ライトスイッチ下小物入れ、エアコンパネル下スペース、センターコンソールボックス、シートバックネットと数多くの収納スペースがあります。
トランクスペースにはサイドネットやサイドボックス、アンダーデッキボックスが用意されていて、こちらも収納スペースに困ることはまずなさそうです。
引用サイト:https://www.press.bmwgroup.com/global私が乗っている118dEditionShadowはその反対でして、収納スペースがほとんどありませんからスマホを置くのにも気を遣います^_^;
新型X3のように収納スペースがあればと思うことも多々ありますね。
ということで
新型X3をおススメしたい5つのポイントは以上です。
皆さん、新車のような
新古車もしくは未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?
未使用車って登録がされていること以外には新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど
安く買えるんです!私が現在乗っているBMW118dEditionShadowは未使用車だったんです。それをある方法で
総額¥2,000,000近くもお得に購入することができました!
どうしたかというと、未使用車を誰よりも早くに探して見つけたんです。
じゃあ、
X3の未使用車がでてくれば誰よりも早くにGETしたいって方はぜひ、
[ポイントはたったひとつ!]誰よりも早くお買い得車を見つける方法!こちらを見てください!ほんとにためになりますから。
次回以降も引き続き、楽しいインプレッション記事をお届けしたいと思います!ぜひ、元警察官現役消防士のカーライフをブックマークして最新記事をお楽しみください♪記事がイイねと思ったら「拍手」ボタンをポチッや、SNSでシェアしていただけると嬉しいですo(^▽^)o
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