前回の続きになりますが、発売されて間もないメルセデスベンツ新型Aクラスを見てきましたのでその様子をお届けします!
私が乗っているのは118dEditionShadowですので真っ向勝負となるライバル車種ですがその仕上がりはどうなのでしょうか?個人的にも非常に気になる1台ですのでじっくりと見ていきましょう。
今回は新型Aクラスのインテリア編です!前回の記事をご覧になられていない方は以下のリンクからどうぞ^^
【2018年10月18日発売!】エクステリア編!新型Aクラスインプレッション①!また、続きの記事を読む前に、以下のリンクから飛べますのでぜひ
元警察官現役消防士ブロガー【公式】twitterや
Instagramなどの登録・フォローよろしくお願いします!
Twitterでは、ブログ更新速報や今後記事にしていく新型車のレポート状況を毎日お届け!
Instagramについても、118dEditionShadowや車両・イベントのレポートを写真でオシャレにカッコよくw!こちらも毎日更新中!
そのうちYouTubeなんかにもインプレッション動画をアップしたいと考えていますが、現段階では検討中ですので
ブログ・ツイッター・インスタの登録&フォローよろしくお願いします!!※中立的な立場からインプレッションをお届けしていますが、あくまで個人の主観に基づくものです。そのため、辛口な意見も含まれる可能性がありますので、気分を害するおそれがある方はご遠慮ください。
ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。
・スペック
引用サイト:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars.htmlA180・A180スタイル全長 4,419(4,436)mm ※カッコ書きはAMGライン装着車
全幅 1,796mm
全高 1,423mm
ホイールベース 2,729mm
トレッド(前後) 1,567mm(欧州値)
最低地上高 104mm(欧州値)
最大馬力 136PS
最大トルク 200Nm
車重 1,350kg(欧州値)
0-100km/h 8.8秒(欧州値)
トップスピード 215km/h(欧州値)
アプローチアングル 13.4度(欧州値)
デパーチャーアングル 17.2度(欧州値)
ランプブレークオーバーアングル 9.4度(欧州値)・グレード、価格
引用サイト:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars.htmlA180 3,220,000円
A180 スタイル 3,620,000円
A180 エディション1 4,790,000円・燃費
引用サイト:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars.htmlA180・A180スタイル燃費 19.2km/L(欧州値)
燃料タンク容量 43リッター
航続可能距離 827km(欧州値)
使用燃料 ハイオク以下では写真でより詳細にご確認していただけますのでどうぞ。
今回、メルセデスベンツ栗東店で見せていただいたのは
「A180 Style」!
ボディカラーは「コスモスブラック」、¥68,000のオプションカラーです。
AMGラインを装着しているため、外観は標準仕様のものとかなり異なっていてスポーティーなデザインとなっています。
フルモデルチェンジを果たして約2か月ですが、そろそろ納車も始まっているのでしょうか?気になりますね。
これ、本当にAクラスで間違いないですか?まずはドアトリムとシートの質感をチェック!
早速で申し訳ないのですが、これ本当にAクラスなのでしょうか?そう疑ってしまうほど上質な仕上がりでオーナーの所有欲を満たしてくれること間違いなし!そんな雰囲気を漂わせています。
インテリアカラーはブラックで統一されており派手さはないものの見事な質感の高さです。
また、AMGラインのインテリトリムには
「DINAMICA」と呼ばれる素材が使用されていますが、メルセデスベンツ独自の名称で少々分かりづらいですね。
簡単にいってしまうと
スエード調のファブリック素材のことです。そこにレッドステッチを組み合わせることでスポーティーさを演出していますね。

シートヒータースイッチ・メモリー付パワーシートスイッチなどはこちらにレイアウトされています。
メッキパーツが多くあしらわれていて高級感溢れるドアトリムという印象も受けました。
ヘッドレスト一体型のフロントシートはまるでスポーツカーですね。
座面中央部やシートバック中央部の生地が滑りにくくなっていますし、サイドサポートも大きく張り出していてホールド性がなかなか良かったです^^

標準仕様のシート素材は
「レザーツイン」とよばれるファブリック×人工皮革なのですが、AMGラインを装着することで
「レザーDINAMICA」と呼ばれるスエード調ファブリック×人工皮革のシート素材になります。
なお、本革にしようと思うと
「AMGレザーエクスクルーシブパッケージ(¥200,000)」を装着する必要がありますが…。
あくまで参考程度にしていただければと思いますが、
新型AクラスにはAMGラインの「レザーDINAMICAシート」がベストマッチだと思うのです。
ブラックで統一されたインテリアは落ち着き感をもたらしつつも、レッドステッチがそこに刺激を与えるという絶妙なバランスを感じます。また、スエード調ファブリックは見た目はスポーティーでサポート性も高いですから、ぜひおススメしたいのはこれですね^^

ということで、ドアトリムとシートを見ていて目に焼きついたのはどちらにもレッドステッチが入っていることです。
ただし、
フロント全体を真横から見てみるといたるところに赤のアクセントが散りばめられています。スポーツグレードの象徴である赤色がこれだけ使われていたらドライバーは有無を言わずアグレッシブな走りをしたくなるでしょうね^_^;

足元を見ると、Mercedes-Benzのロゴが入ったイルミネーテッドステップカバーが全車標準装備されています。
文字部分が白く光って浮かび上がるのですが、
オシャレさを感じながらもどこか思わずにやけてしまうような憎い演出といえますねwさらにAMGラインには、
「ステンレスアクセル&ブレーキペダル(ラバースタッド付)」が装備されます。標準タイプの樹脂性ペダルは無機質でチープ感を感じてしまうので、ステンレス製ペダルの煌びやかさが
新型Aクラスには似合っています。
なぜかこれだけシート横に付いているランバーサポート調整スイッチですが無塗装パーツのせいで質感が低く、ここだけ違和感がありますね…。
続いては車内に乗り込んでみていきます。
手に馴染むグリップ形状の本革巻きマルチファンクションステアリングが標準装備。パドルシフトはグレード問わず装着されますのでどのモデルでも楽しい走りを味わうことができますね。
また、AMGライン装着車には
「本革巻きスポーツステアリング」が専用装備されます。
こちらはナッパレザーが使用されていたりレッドステッチが入っていたりすることで、見た目の質感も握り心地もワンランクアップしています。
左右にはインフォテインメントのすべての機能が操れるスイッチに加えて、アクティブディスタンスアシストディストロニックの設定なども手元で行うことができます。
また、左右それぞれにあるステアリングスイッチ上部の四角いボタンは「タッチコントロールボタン」と呼ばれており、これでコックピットディスプレイとワイドディスプレイに表示されるメニューの操作が可能です。機能面にも優れる新世代メルセデスのステアリングスイッチは驚くほど質感も高いですね!
話は変わって、新型Aクラスから採用された「MBUX」というものをご存知でしょうか?これは
メルセデスベンツユーザーエクスペリエンスとよばれるものでして、
自分の言葉と指先で操作でき、クルマが好みや行動を学習しサポートする革新的なインフォテインメントシステムです。
また、ドライバーが運転に集中できるように様々な機能がより素早くシンプルに操作できるので、高い安全性を実現しているのです。
そのひとつが、「ハイ、メルセデス!(Hi, Mercedes)」とクルマに話しかけるだけで起動する自然対話式音声認識機能。
引用サイト:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars.htmlなにやら近未来的なシステムですが、「OK,Google」や「Hey,Siri」と似たようなもので、最近だとこれを使用しているシーンのテレビCMが流れていますよね。普段の話し言葉のまま、「ちょっと寒い」、「カフェに行きたい」、「天気を教えて」などとクルマに話しかけるだけでエアコン設定や目的地検索が簡単に行えるのが特徴的です。
もうひとつは、直観的に操作できるタッチインターフェース。
引用サイト:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars.htmlセンターディスプレイのタッチスクリーンとセンターコンソールのタッチパッドでは、指先でセレクト、スワイプ、拡大などが可能となっています。
インフォテインメントのすべての機能がスマートフォンのように素早く簡単に操れるのでドライバーの負担軽減にも繋がりますね。これら以外にもインターネット情報表示地図機能・パーソナライゼーション機能・予測提案機能などが搭載されています。
しかも、「MBUX」は新型Aクラスに標準装備されています!メルセデスベンツ最新鋭の機能を322万円から手に入れることができるのです!続いてはインパネを見ていきます。
水平基調の立体的な造形が印象的ながら、質感もCセグメントのクルマとは思えない仕上がりについ見惚れてしまいますね。シンプルで美しいディスプレイとジェットエンジンのタービンをイメージしたエアアウトレットをレイアウトし、隅々にまであしらわれた上質な素材を使用することで、次世代の洗練されたスポーティな空間を創造しています。
メモリー機能付パワーシートはなんと助手席にも装備!
ここまでくると本当にエントリークラスなのかがいよいよ分からなくなってきましたが、こちらも
運転席同様にA180スタイルに標準装備されています。


グローブボックスを開けてみると、中にはLED照明が装備され、底面が起毛仕上げになっています。普段は見えない部分であるにも関わらずしっかりとひと手間かけられていますね。
インテリアでひときわ目立っているのが、10.25インチコックピットディスプレイ&10.25インチワイドディスプレイ(タッチスクリーン式)!こちらは現行モデルのSクラスから採用されている装備です。メーターパネルとナビゲーションパネルが一体化されているため、
視線移動も自然に行えますし高精細ディスプレイによって質感も高まっています。
オプションの
「アンビエントライト(64色)」を装着することで、ドアパネル・ダッシュボード・ジェットエンジンのタービンをイメージしたエアアウトレットなどが光るようになるのですが、
コンパクトクラスでナイトドライブを楽しむのであれば、おそらく新型Aクラスがトップと呼べるほどムーディーな雰囲気を造りだしてくれるでしょう!
いまや珍しい装備ではありませんが、
新型Aクラスのクライメートコントロールは左右独立調整タイプです。いわゆる2ゾーンエアコンディショナーと称されているアレです。運転席と助手席のそれぞれで温度調整が可能となっていますから同乗者にも喜ばれる機能のひとつですよね。
スイッチパネルのデザインはメルセデスファミリーではおなじみですが、質感も高さも安定といったところでしょうか。

カップホルダーの奥に備わるのは、Qi規格対応のスマホであれば置くだけで充電ができる
「ワイヤレスチャージング」。こちらはなんと全車標準装備!移動中にも手軽に充電できますので羨ましいのですが、あいにく管理人のスマホはワイヤレス充電非対応…。
新型Aクラスを購入すれば一緒にスマホも買い換えましょうかねw

先に紹介したセンターコンソールのタッチパッドがこれです。指先で触れる部分がかなり大きくなっていて操作しやすそうですね。
なお、メッキパーツダイヤルの左側にある
「DYNAMIC SELECT」は全車標準装備。ECO・Comfort・Sport・Individualのモード選択によって、エンジン・トランスミッション・ステアリングのパラメータが変化することで、
新型Aクラスの多種多様な走りを楽しめます。
センターコンソールボックスを見ていても、「なんてオシャレなんだ…。」と思わず声に出てしまうほどのクオリティが見て取れます。
コンソールリッドを開けてみると中はこのようになっています。
両開きの蓋を開けてみると、起毛仕上げになった内側とUSBポートが2口用意されていました。
仕切りはなにもされていませんし、深さもそこそこあるので収納力はコンパクトクラスにしてみれば優秀といえますね。

ルームライトにはアウディやBMWよりもさらに暖色系のLEDが採用されています。
白色系のLEDは明るさや綺麗さをもたらしてくれる反面、眩しいと感じることもありますので純正であればこれくらい温かみのある色合いが無難なのでしょう。
少々長くなりましたので、リア・ラゲッジ編は次回にお届けします!お楽しみに。ということで、新型Aクラスインテリア編は以上です。皆さん、新車のような
新古車もしくは未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?
未使用車って登録がされていること以外には新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど
安く買えるんです!私が現在乗っているBMW118dEditionShadowは未使用車だったんです。それをある方法で
総額¥2,000,000近くもお得に購入することができました!
どうしたかというと、未使用車を誰よりも早くに探して見つけたんです。
では、
新型Aクラスの未使用車がでてくれば誰よりも早くにGETしたいって方はぜひ、
[ポイントはたったひとつ!]誰よりも早くお買い得車を見つける方法!こちらを見てください!ほんとにためになりますから。
次回以降も引き続き、最新車種のインプレッションやメルセデスの最新情報をお届けします!!ぜひ、元警察官現役消防士のカーライフをブックマークして最新記事をお楽しみください♪記事がイイねと思ったら「拍手」ボタンをポチッや、SNSでシェアしていただけると嬉しいですo(^▽^)o
- 関連記事
-
スポンサーサイト
コメント